斉藤章佳のレビュー一覧
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>以上のデ ータをまとめると 、痴漢のリアルな実態は 、 「四大卒で会社勤めをする 、働きざかりの既婚者男性 」ということになります 。つまり 、どこにでもいる 、普通すぎるほど普通の男性です 。それは裏を返せば 、普通の男性もきっかけがあれば痴漢行為に手を染めかねないということでもあります 。
→これ、完全に自分じゃん。全くもって油断出来ないし、いつそうなってもおかしくない要素もある。今のところ大丈夫だけども。
>強姦や強制わいせつの容疑で逮捕された 5 5 3人のうち 3 3 ・ 5 %が 「 A Vを観て自分も同じことをしてみたかった 」と回答しています 。 2 0歳未満の少年にかぎ -
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日本でもっともありふれた性暴力の形態である「痴漢」。おそらくだからこそ、世の中には、その問題性を頑なに認めようとしない物言いがあふれている。痴漢よりも「痴漢冤罪」こそが大きな問題であるとか、女の側にも問題があるといった言説は典型的だ。多数の痴漢加害者と接してきた依存症クリニックの精神保健福祉士による本書は、痴漢にまとわりつく神話の雲を吹き飛ばす知見に満ちている。
痴漢に限らず、性犯罪は、「男性がもつ自然な性欲」を妻か風俗で発散できない男が抑えきれずに起こしてしまうものとされてきた。そういうジェンダー非対称的な解釈枠組みを刑法システムが創り上げ強固に維持してきているわけだが、著者によれば、痴漢は -
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ネタバレ徹底して被害者の側に立った上で、痴漢行為を依存症として治療の必要と治療法を解説する。痴漢をしてみたくなる気持ちが理解できなくはないため読んでいて苦しくなる。満員電車に乗る環境になくて本当によかった。前から『それでも僕はやってない』の、普段はやっているけど、その時だけは本当にやっていなかった痴漢冤罪事件の話を作ってみたいと思っていたのだけど半端じゃなく大変そうだ。
著者がその立場になく、分析したり解説したりするのが仕事とは言え、ここまで書くならあなたはどうなのだ?というのが気になった。痴漢は性欲とも実は密接ではないという論もあるのだが、それでもなお性欲を持っていること自体に後ろめたさを感じ -
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なぜ盗撮は刑法ではなく条例でしか取り締れないのか。歯がゆい。普通の家庭で育った普通のサラリーマンが、ストレスから盗撮にハマっていく。そのきっかけがアダルトビデオや盗撮サイト。自分にも出来そうと始めて、成功体験を積んでいき、抜け出せなくなっていく。アダルトビデオや盗撮サイトの規制はできないのだろうか。盗撮物だけでなく、小児性愛、痴漢、レイプなどの性犯罪に繋がりかねないものは規制してほしい。性犯罪に手を染めると抜け出すのは容易ではない、そのきっかけになったり、トリガーとなったりするのがアダルトビデオなどだと言うことがよく分かる本でした。せめて、スマホから流れてくるいかがわしい動画や漫画などは、子ど
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万引きについての知識はほとんどなくテレビでやってる警察24とかで出てくるのを見る程度だったのですが
思ったより身近にある問題だったんだなと思った。
毎日のようにコンビニやスーパーに行くけど今まで万引きをしてる人や万引きで捕まってる人を見た事ないけど発生件数をみると多いしバレてない分はカウントされてないからもっと多いと知ると考え方が少し変わりました。
医学的なお話や通院している方の事例を挙げてわかりやすかったです。
依存症とは快楽に溺れるために繰り返すのではなく人の内面にある"痛み"を和らげるための鎮痛剤とありました。依存症についての考え方も変わったと思います。
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盗撮行為というのも、クレプトマニアと同じ心理らしい。対象そのものよりも、撮るという行為への衝動、バレないかという緊張、やったときの快感、解放感の、中毒になっている。だから、バレずに撮ることが目的であり、エスカレートしていった人は、戦利品(下着写真など)は溜め込むだけで、見なくなるという。それから、認知の歪み。痴漢と比べて、罪が軽いと思っている人が多く、相手の秘部を隠し持つことにより、相手の上位に立ったり、所有した気分になったりする。性欲というより、浸みついた男尊女卑の思想が、男たちを盗撮に駆り立てる原因の一つであるともいう。
一穂ミチさんの『愛とか恋とかやさしさなら』が、いっそう怖く思えた。 -
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何冊も紹介している斉藤章佳先生の一冊です。
ワーカホリックは依存症へとつながりやすい。とあって、なるほど。とまず思いました。新卒の頃私はかなりのワーカホリックというか、ブラック企業勤務で、毎日翌日酒気帯びになるまで飲んでいました。日本酒の1.8Lパックが三日持ちませんでした。なるほど、あのときはこういう状態だったんだなぁと。
そこから男尊女卑のワーカホリックへと話は続き、ワーカホリックと性別役割分業についてと話は進んでいきます。同じアルコール依存症でも、男性の場合は仕事を頑張ったから飲んでいいだろう。会社の親睦を深めるために飲むとか、女性の場合は、日中子供以外の話相手のいない気持ちを紛らわ -
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私には小学校六年生になる姪っ子がいます。なにやら推しができて、SNSをしているとのこと。私たちが小学校六年生の頃と言えば、山の中で猿のように遊んでいた頃です。
……そんな年代の子がSNS。
怖くなって読んだ一冊です。あと、ジャニーズ事務所の事も気になって。
姪っ子がしているSNSには大人は介入しているのでしょうか。●歳以上という規制は無いのでしょうか。と、心配になっています。SNSで高価なアイテムをくれるとか言われて(グルーミング)いて、そこから性加害に繋がっていないでしょうか。とても心配になりました。
前に、姪っ子がそのSNSで神絵師に推しの絵を書いてもらうと言っていました。その神絵師は大人 -
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ネタバレ犯罪者そのものよりその家族である加害者家族について興味ありこの手の本をこれまでも読んできてまして、今年発刊されたということで手に取った本書。
タイトルにあるように加害者家族と言っても性犯罪を犯した加害者に特化した内容となっておりました。
一口に加害者家族とくくっても、犯罪の内容によって「世間」の目や扱いは違うものなのだなということがわかり。性犯罪だとお母さんやパートナー(女性)が取り調べや裁判の際などにも子育ての否定されたり性生活について聞かれたりなど、母親や妻の立場として非難を受けがちでさらに辛い思いをさせられることが多いということでした。
しかし共通する部分もかなりあり、それは加害者家 -
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朝井リョウの正欲を読み、多種多様な性欲があるのだと知った時、じゃあそういう性思考の人たちはどうしているのかを知りたくなりこの本に辿り着いた。
元々小児が好き、先天性のさがであった場合発散方法が難しいと思っていたが、家庭の生育環境や親からの愛情の欠乏だったりストレスが極度にかかる現状だったりがトリガーとなる場合が殆どであるのだと分かった。
アルコール依存症のように一度陥ると中々自力では抜け出せず、犯行を重ねてしまうのだとも知れた。
身近に小児性愛者がいた場合、自分の子どもが被害にあった場合、過去にそういう経験をした友達など様々な視点から考えてみたが、とにかく自分たちだけで解決せず関係機関に