あらすじ
※このコミックスは「セックス依存症になりました。 分冊版」第1~46話をまとめたものです。重複購入にご注意ください。 女性問題をこじらせて心身に不調をきたし、医師から「セックス依存症」と診断された男の、苦悩と快復の軌跡を描く『セックス依存症になりました。』オリジナル版を一挙にまとめた合本版の1冊目。カバーと、あとがき4Pは描きおろしで全400P超の大ボリュームでお届け!
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性依存症は病気である
作者のTwitterをたまたま目にして無料サイトで途中まで読んだのですが、この作品は最後まで読まなければいけないと思い、購入しました。
作品の性質上、重くて読んでいて辛い話も多かったですが、通院治療や自助グループを通じ、作者が仲間と助け合い自分と向き合いながら依存症から自由になっていく過程に明るい気持ちになれました。
性依存症は被害者を生むだけでなく、本人も苦しんでいること、治療は本当に大変な道のりだということがわかりました。
この作品を描いてくださった作者に心から感謝したいと思います。
内容が濃くて面白かったです
決定版というのもありましたが、こちらの方が内容が濃くて面白かったです。
表紙と題名はエロそうですが、実際は病気になった作者の苦悩や治療の努力過程が描かれており、他の性依存者の例も出てきます。
メンタルヘルス系の本が好きな方にはお勧めします。
なんか凄い…
よく判らないけど、なんか凄い…。
理解不能だけど、理解してって?
う〜ん、困る…。
なんでこんなに理性を失うかね?
そもそも秘め事なのに、人前でこんなになる?
とにかく凄いという事だけは、判った。
匿名
性依存症の実態とか
この辺は以前も別途、読みました。
やはり精神的なトラウマとも関連性が深いようで、認知の歪みの原因、探っていくと家族等による虐待が原因だったりするようです。
津島氏のこの作品と併せて、できれば斉藤章佳氏の本なども読んだ方が良いです。
いわゆる性犯罪者にもこういう依存症の人間、少なからずいると思いますので。
治療もしないと再犯を繰り返すばかりでしょうから。
(著者も封印していた記憶が蘇り、風呂場で父親に口淫を強要されたりしていたことを思い出していて、やはり本心ではこういうのを否定したいでしょうし……)
こういう漫画だったのね。
依存症になるほど好きな方のお話。
自分では想像できないようなアブノーマルな話。
知らない事ばかりの濃い内容でしたが
主人公がただのクズっていうね。