工藤孝文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
〇セロトニンが充足すれば、活性酸素を除去するメラトニンという物質が分泌されます。(p4)
☆そして、それが疲労回復へとつながる。セロトニンを増やす食事が重要。
〇疲労回復、疲れ防止には、この自律神経への負担を減らすことが大切(p5)
☆リラックスを司る副交感神経への切り替えを意識するとよいらしい。いかに副交感神経が働くようにしてやるか、ということ。
〇(メラトニンのもとになる)トリプトファンは、14時から16時間かけて、セロトニン(神経伝達物質)からメラトニンへと変換されるから。(p17)
☆だから、朝トリプトファンを取るべし、というわけ。
牛乳、魚、肉、大豆、卵、ナッツ、バナナはグ -
Posted by ブクログ
この本を読んで、食べることに関しての意識が変わった。
今まで漫然と食べていた。食べることでしかストレスを解消していなかった、そうして食べる己を医師が弱いと責めていた。
おなかがすいたら食べる、おなかがいっぱいになったら食べるのをやめる。
簡単で当たり前のこと。
そして、おなかがすいたら食べるに集中すると、意外とおなかがすかないし、おなかがいっぱいになるのは想像以上に早い。
今まで、食欲以外のことで食べていたことに気づかされる。
面白い。
この本で内臓脂肪を狙って減らせるのかは……ちょっとわからない。
太っている自分に対して、太る行動をとる自分に対して責める気持ちが減った。 -
Posted by ブクログ
私たちがストレスフルな状態にあるとき、自律神経は交感神経が優位になっています。これを解するお手軽な方法が、実は何かを食べること。私たちの脳と体は、食事をすることで副交感神経が優位になってリラックスできるようにできています。心が不安定になると甘い物を無性に食べたくなったり、嫌なことがあったときにやけ食いしたりするのは、そのためです。
健康的とされる体脂肪率の目安は、男性10~19%、女性20~29%で、それ以上は肥満に分類されます。
できれば、体脂肪率も表示される体重計を買って、体脂肪率に注目し、まずは1か
月で1%減を目指しましょう。
老けずに健康的にやせるためには、野菜をたっぷり食べるこ -
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