上田真而子のレビュー一覧

  • はてしない物語 上

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    まず上巻を最後まで読みましたが、
    結構意味がわからないです。中々読むのに苦労しました。哲学的な解釈も多く、現代社会と繋がります。
    私の解釈ですと、本は子ども達の心の中を表しているのかなと。夢もなくやる気もない心が侵食して国を滅亡させようとしてるのかと。
    そんな毎日同じ生活をして、行動も変わらなければはてしない物語が続くよってことなのかな。
    なのでバスチアンが勇気を出して名前をつける事でしか、前進していかないお話なのかなと思います。2巻は本の中にバスチアンが入って自分の心を変えていくお話かなと予想しています。

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    2026年05月07日
  • 若い兵士のとき

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    兵士となって前線へ赴いた「ぼく」が悪化し、崩壊していく戦況の中で見たもの。
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    リヒター三部作の最後。こちらも「ぼくたちもそこにいた」のように、回顧録的な位置付けのように思えました。志願してから下士官となって戦線が崩壊するまで、淡々と描いています。負傷しつつも尉官として下にも置かぬ扱いを受ける中、戦線が崩壊すると軍や民衆とともに敗走しますが、次第に民衆の目線が厳しくなっていって、軍の特権を受ける自分に迷いが生じ、最後には民衆から向けられる目線に耐えがたくなってしまう有様は一個人としては読むに耐えないものでした。国家の嘘に乗せられて、結局酷い目に遭うのは一兵卒だったり巻き

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    2025年12月21日
  • ぼくたちもそこにいた

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    ドイツ少年団、ヒトラーユーゲント、そして志願兵として前線に赴く「ぼく」と友人ハインツ、ギュンターの3人。
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    「あのころはフリードリヒがいた」で衝撃を受けてしまって読まざるを得なくなった続編です。ここではドイツ少年団に入ってからヒトラーユーゲントを経て前線で戦闘に放り込まれるまでを描いています。続編ということもあるのですが、前作とは少し異なって友人二人や親の間で揺らぎつつも「ドイツの少年」としてナチ政権下のドイツ国民を内側から見た様子を淡々と描写しています。フリードリヒも一瞬出てきますし、空襲でアパートを焼け出されたりするなど、前作とだいたい同じ経過を辿りますが、

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    2025年12月21日
  • クルミわりとネズミの王さま

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    タイトルが有名過ぎて読んだ気になっていたお話の1つ。ちゃんと読むと結構思ってた話と違った。
    ロマンス要素があると思ってなかった!結末がどうなるかワクワクしながら読めた。

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    2025年05月08日
  • はてしない物語 上

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    アトレーユは勇敢で大好きで応援したいのですが、どうしてもバスチアンがヘタレすぎて好きになれませんでした…。

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    2025年01月19日
  • クルミわりとネズミの王さま

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    夢なのか権実なのかわからない、でもそれが子供でも大人でも経験する夢で、妄想で、理想だからこの感覚が良いと思えるお話し。
    目まぐるしくて場面がパンと変わる、この切り替わりが睡眠中の夢の切り替わりのようで、現実世界での経験はなかなか頭が混乱する。混乱するのはあたまが硬くなってきたからなのかも。

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    2024年09月13日
  • はてしない物語 下

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    上巻は面白かった。
    アトレーユの様々な冒険を楽しむことができた。
    どうやってファンタージェンと人間界が繋がるのか(どうやってバスチアンがファンタージェンに行くのか)も楽しみに読むことができた。

    下巻は正直つまらなかった。読むペースが遅くなってしまった。最後のバスチアンが人間界に戻るところは一気に読めたが。

    ファンタジーの名作として知られる物語だが、読むほどではなかったな、と思った。もっと若い(子どもの)頃に読めば違った感想が持てたのかも知れない。

    まあ、「モモ」も読んでみようとは思う。

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    2024年05月18日
  • クルミわりとネズミの王さま

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    とても可愛らしい、ドイツの童話である。バレエの「くるみ割り人形」の原作と言われている。
    本書が書かれたのは、1816年だそう。
    ある(おそらく裕福な)家庭には、男の子と女の子と両親、そして時々訪れる叔父がいる。時はクリスマスで、子どもたちはプレゼントをもらう。
    その中にくるみ割り人形があった。女の子が主人公でくるみ割り人形と会話をする。
    童話にありがちな、結構残酷な部分もあり、でも子ども、特に女の子が読んだらそれはもうワクワクするであろう描写や展開がある。さすが。
    大人が読んだ場合、当時のドイツのクリスマスはこんな感じだったのかな、と楽しめるだろう。

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    2023年11月28日
  • クルミわりとネズミの王さま

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    昔の童話あるあるの意外と辛辣な部分あってそういう意味でも楽しめた。
    わたしもマリーお嬢様として読み聞かせされたかったな〜

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    2022年12月26日
  • あのころはフリードリヒがいた

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    戦争をほとんど描かない、日常の悲劇です。

    第二次世界大戦、とりわけユダヤ人の迫害をテーマにした本と聞くと、読まずにはいられません。特に今回は大学時代の先輩のおすすめの一冊とのこと。すぐに手に入れて読んでしまいました。

    歴史的に言えば、ある民族の迫害は枚挙に暇がありません。チェコスロバキア、フィリピン、インド。世界中で似たような出来事が起こっています。
    その中でもドイツ、ユダヤ人差別に目が向いてしまう理由は、その悪行がポピュリズムに直接起因するのではなく、ひとりの独裁者による扇動だったこと。また、その恐るべき用意周到さに驚かされるからです。
    悪意とはここまで人を不幸にできるのです。

    今回の

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    2021年12月05日
  • あのころはフリードリヒがいた

    購入済み

    何時でも起こり得ること

    最近の国際情勢を見るにつけ、いつでも長い時間をかけて築かれた平和な安定した状況は短期間で暴力的に崩壊するということを、作者は時系列と事実のみを淡々と描くことによりその不変性のある事実がこれからも起こり得るという事を身近に感じさせられる。

    #深い #怖い #タメになる

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    2021年08月27日
  • クルミわりとネズミの王さま

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    「くるみ割り人形」ってこんな話だったのか。少女マリーがクリスマスのプレゼントにもらったくるみ割り人形にまつわる、不思議な出来事。
    思ったよりファンタジーだった。あと、かたいクルミのおはなしに出てくる王さまの言動に笑った。

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    2019年11月30日
  • ジム・ボタンの機関車大旅行

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    ネタバレ

    出自が不明なジムボタンが、島が小さいがために成長するにつれて住むことが難しくなったため(どんな島やねん!)、自分の居場所を探しに旅に出る話。
    機関車が船になったり万能すぎてすごい。
    最後は中国的な国を発見して、そこのお姫様を救うことで恋仲になり、ほどよい大きさで浮いてる島もゲットして自国に帰り島を合体させて居場所を見つける。
    この無茶苦茶な感じは大人より子供の方が楽しめるかもしれない。

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    2019年05月12日
  • バンビ 森の、ある一生の物語

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    ディズニーのかわいいバンビちゃんを思って読んだら、泣いちゃうよ~!
    厳しい冬など自然の脅威、人間との葛藤
    怖ろしいと思ったり、やるせなく思ったり
    崇高で威厳がある古老の存在が印象的

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    2018年09月03日
  • ハイジ 上

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    ネタバレ

    TVでよく取り上げられる「立った!クララが立った!」くらいしかハイジの知識を持っていなかったので読んでみることに。
    そうしたら、まさかハイジが夢遊病になっていたなんて…。

    周りの大人たちの思惑とハイジの無邪気さの食い違い部分に目がいってしまいます。
    後半にはきっと「立った!クララが立った!」が入ってくると思うので、そこを楽しみに読み進めていこうと思います。

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    2018年04月24日
  • クルミわりとネズミの王さま

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    三鷹の森で買った本!
    海外原作の本だから日本語おかしいなと思ったけど
    アニメにして見てみたいなと思える本だった!
    素敵なお話しだったし、読み終わった後に
    宮崎駿さんが描いた背表紙の絵が
    あの場面だー!ってなった\(^o^)/

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    2017年06月23日
  • クルミわりとネズミの王さま

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    ジブリ美術館で、宮崎駿さんのイラストカバーを見て購入。
    くるみ割り人形は、小さい頃読んだけどなんとなく怖い印象が強かったです。
    軍隊を率いて戦うというのは、あまり私が読んでいた日本の本に無かったからかも?
    今読むと、現在と、戦う場面、おじさんのお話、そしてお菓子の国の場面が素敵に組み上がって物語になっているのが良いなあ。
    女の子は自分の物語の中でいつでもお姫様になれるのですね。

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    2015年05月24日
  • クルミわりとネズミの王さま

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    キャンペーンで宮崎駿さんデザインのカバーが
    貰えるということで購入。
    ジブリの森で購入したら貰えるものと同じようです。

    幼い頃読んでいなかったはずなので、
    タイトルだけ知っていて中身を知らない本の
    ひとつでした。
    少女の空想の世界の中に入り込むような気持ちで
    ちょっと夢見るような読後感。
    大人になった今、うわぁ!面白かった!という
    より、だから物語っていいのよね!
    という気持ちになりました。

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    2014年11月08日
  • バンビ 森の、ある一生の物語

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    人間の残酷さ、身勝手さについて改めて考えさせられた。自然の動物の目線に立って読めて、共感もできる。物語というよりは森の記録というかんじもする。

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    2014年08月15日
  • ジム・ボタンと13人の海賊

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    『ジムボタンの機関車大旅行』続編。前作のドラゴンが叡知の黄金竜になり、ジムボタンの出生の秘密も明らかに。見かけ巨人に半竜、リーシー姫や子ども機関車のモリーなど前作の登場人物が出てくるし、続編って感じが強いので、順番に読まないと絶対楽しくないかな。2011/530

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    2013年10月29日