【感想・ネタバレ】クルミわりとネズミの王さまのレビュー

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Posted by ブクログ

こどもたちのおうちにやってくる、
ちょっと不気味なおじさん。

彼が話してくれるお話と、
目の前で起きた出来事が
徐々にリンクしていって
本当のことがわかっていく…。

子どもの時に感じていた
どこか不思議なものは本当にあるかもしれない…!という感覚を
思い出させてくれる物語でした。

時々怖いシーンもあって…
小さい頃に読んでいたら頭に残って
眠れなさそう…

わくわくな時間になりました。

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2021年09月18日

Posted by ブクログ

空想、ファンタジー特に後半部分は匂いとか、川の流れとか、実際に感じようとしながら読むと自分も同じ世界に居るかのような気分になれた。楽しい本。

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2021年08月13日

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ときには空想の世界に遊ぶのもよきことかな。

これが1800年初頭のお話というのだから、まあ昔話はもっと昔からあるので、そんなに驚くことでもないけど、驚きです。

ちなみに、これは先日行ったジブリ美術館にて、くるみわり人形の展示があり、そこでこの本が紹介されていたので、読んでみました。

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2014年06月16日

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マリーの豊かな想像力にたのしませてもらいました。
いや、くるみ割り人形との出来事は、本当のことだったんですよね。

素晴らしい世界に連れて行ってくれてどうもありがとう、マリーさん。

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2013年10月25日

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ネタバレ

昔、家にくるみ割り人形のビデオがあって
何回も観てたので、内容は知ってましたが本を初めて読み
結構怖い話だと思いました。

クリスマスの雰囲気とか、おとぎ話の国の景色とか
描写?が素晴らしい。すごく頭に浮かびます。

昔の記憶なので曖昧ですが、ビデオの内容は結構本の内容に忠実だった気がします。また観てみたくなったがもう無いんだよね・・・

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2012年05月02日

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綺麗なものがたくさん詰め込まれてる〜〜
児童書だけど終わり方が特に好きだった!クリスマスの季節に読めてよかった

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2023年12月05日

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 バレエで有名な原作とは知らず購入。あらすじもまったく知らなかったので、まっさらな気持ちで読めた。
 お菓子の国の描写など、可愛くてきらびやかな子どもの夢が詰まった物語だった。本書も幼少期に読んでいたら、ワクワクして夢がふくらんだだろうな。レモネードの川、コンポートの里、氷砂糖の牧場など名前を聞いただけでも楽しくなる。
 ドロッセルマイヤーさんは子ども心に理解のあるおじさまかと思っていたら、最後は両親たちと同じような厳しめの大人だったことに少し興ざめ。カエルの王子さまや美女と野獣の系譜的作品か。
 余談だが、フリッツという名前からは『終戦のローレライ』をどうしてもイメージしてしまい、本書のフリッツとのギャップに戸惑う。

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2021年12月24日

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ジブリ美術館で数年前に買って積読になっていたもの。
くるみ割り人形ってこういう話なのか〜。
お城のキレイさったらない。かわいいし、夢のようだし、これを読んだ子どもは、きっとすごくわくわくするんだろうなあって感じた。
ジブリ美術館のカバーと、購入した絵はがきも相まって楽しめたな♩

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2020年12月07日

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三鷹ジブリの森で購入。
宮崎監督おすすめになってて、気になり購入。
おんがくのくるみ割人形は、聴いたことあるけど、
物語りを読んだのは、初めて。
子供の頃に読んだら、もっと純粋に物語りに入り込んで、楽しめただろうな。それでも、大人でも楽しめる。
アニメーション化されることがあれば、観てみたい。

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2017年03月05日

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チャイコフスキーの楽曲で有名な「くるみ割り人形」の原作です。少女の空想の中、くるみ割り人形はおもちゃの兵隊とともにネズミと戦い、お菓子の国へと少女を誘うのです。
甘いお菓子のような幻想的な世界でありつつ、原色に彩られたような酩酊感をも催します。そして鮮やかな光を投射して出来る濃い影もそこにはあります。何とも面白い読後感でした。

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2013年11月23日

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とても可愛らしい、ドイツの童話である。バレエの「くるみ割り人形」の原作と言われている。
本書が書かれたのは、1816年だそう。
ある(おそらく裕福な)家庭には、男の子と女の子と両親、そして時々訪れる叔父がいる。時はクリスマスで、子どもたちはプレゼントをもらう。
その中にくるみ割り人形があった。女の子が主人公でくるみ割り人形と会話をする。
童話にありがちな、結構残酷な部分もあり、でも子ども、特に女の子が読んだらそれはもうワクワクするであろう描写や展開がある。さすが。
大人が読んだ場合、当時のドイツのクリスマスはこんな感じだったのかな、と楽しめるだろう。

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2023年11月28日

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昔の童話あるあるの意外と辛辣な部分あってそういう意味でも楽しめた。
わたしもマリーお嬢様として読み聞かせされたかったな〜

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2022年12月26日

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「くるみ割り人形」ってこんな話だったのか。少女マリーがクリスマスのプレゼントにもらったくるみ割り人形にまつわる、不思議な出来事。
思ったよりファンタジーだった。あと、かたいクルミのおはなしに出てくる王さまの言動に笑った。

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2019年11月30日

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三鷹の森で買った本!
海外原作の本だから日本語おかしいなと思ったけど
アニメにして見てみたいなと思える本だった!
素敵なお話しだったし、読み終わった後に
宮崎駿さんが描いた背表紙の絵が
あの場面だー!ってなった\(^o^)/

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2017年06月23日

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ジブリ美術館で、宮崎駿さんのイラストカバーを見て購入。
くるみ割り人形は、小さい頃読んだけどなんとなく怖い印象が強かったです。
軍隊を率いて戦うというのは、あまり私が読んでいた日本の本に無かったからかも?
今読むと、現在と、戦う場面、おじさんのお話、そしてお菓子の国の場面が素敵に組み上がって物語になっているのが良いなあ。
女の子は自分の物語の中でいつでもお姫様になれるのですね。

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2015年05月24日

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キャンペーンで宮崎駿さんデザインのカバーが
貰えるということで購入。
ジブリの森で購入したら貰えるものと同じようです。

幼い頃読んでいなかったはずなので、
タイトルだけ知っていて中身を知らない本の
ひとつでした。
少女の空想の世界の中に入り込むような気持ちで
ちょっと夢見るような読後感。
大人になった今、うわぁ!面白かった!という
より、だから物語っていいのよね!
という気持ちになりました。

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2014年11月08日

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はじめて読んだ「クルミ割人形」の原作

クルミ割人形とおもちゃたちがネズミたちと戦う話
だと思ってたら
まちがっちゃいないけど
なんかもっと幻想的でこわかった

クルミ割人形のお話が
現実とお話とこんがらがってておもしろかった。

最後クルミ割人形が人間になって
女の子を嫁にもらう
この子いくつになったの・・?

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2012年12月16日

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チャイコフスキーのバレエの元ネタ。
不思議な話。
精神障害を発症した子の世界を描いてるような気がしたりした。

お菓子の国の描写が素敵。
どんなお菓子なのか実際に作って再現して欲しいのう。

これを改訂したデュマ版の『くるみ割り人形』も読んでみたいにょろ。

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2012年10月21日

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