上田真而子のレビュー一覧

  • はてしない物語 下

    Posted by ブクログ

    有名な映画の1では描かれていない部分。
    続編の第2章では映像化されてるのかな?
    見る前に予断なく読む方がいいかな。
    エンデと製作スタッブが揉めたのは有名な話。
    基本的にいい映画だと思うけどね。
    作者的には伝えたい事が変わってしまうと思ったんだと思います。
    何度でも読み返せる物語だと思います。
    なるべく早く最初の1回目を読むと良いんじゃないかな。

    0
    2025年12月03日
  • はてしない物語 上

    Posted by ブクログ

    映画は映画で良いと思う。
    ただ、メッセージは原作から正しく受け取ってほしい。
    映画を見た人にも、これから読む人にも。
    大まかに言えば上巻は映画の1の範囲かな。
    映画の1しか見てないなら下巻、物語の後半は知らない事に。
    多くの人に手にしてほしい本です。

    0
    2025年12月01日
  • あのころはフリードリヒがいた

    Posted by ブクログ

    第二次世界大戦前の1925年にドイツで生まれたドイツ人の“ぼく”とユダヤ人の幼馴染、フリードリヒとの日々を通じて当時のヒトラー政権下のドイツを描く作品。

    これはできるだけ多くの人に読んで欲しい

    当時のドイツにいるユダヤ人たちの状況がとてもリアルに描かれているのではないだろうか。
    とてもつらい。つらいけど、きっとそうだったんだろうな、と思う。
    訳者あとがきによると、著者はフリードリヒたちと同じ1925年生まれ。おそらく作品内のほとんどが著者自身が体験したことだろうと書かれている

    120ページで主人公の父が、フリードリヒの父親であるシュナイダーさんに「(中略)早く、でておいきなさい!」と言う

    0
    2025年11月23日
  • はてしない物語 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    会社の同僚と、エンデの話になった。私にとってエンデは、小5の頃に出会って夢中になって読み漁った思い出のある作家であるけれど、大人になって『モモ』を読み返して以来、疎遠になっていた作家でもあった。同僚が『はてしない物語』を絶賛している話を聞きながら、子供の頃、自分もバスチアンのように物置で本を開きながら本の世界に入って冒険できたらどんなにいいだろうと憧れたことを思い出し、本棚から久しぶりに引っ張り出して25年ぶりに読んでみた。
    上巻はとても楽しくワクワクしながら頁をめくっていたのだが、下巻になって、読み進めるのが苦しくなった。バスチアンの姿に、自分自身を重ねてしまったのだ。誰かに認められたい、人

    0
    2025年11月09日
  • はてしない物語 上

    Posted by ブクログ

    小3の時、虫垂炎になって、担任の先生がお見舞いにくれた本。
    当時は読み終わるのに必死だった記憶があるけど、今回は終わってほしくないと思いながら没頭してしまった。
    今なら先生が大好きな本と教えてくれた意味がわかるな。

    0
    2025年11月04日
  • はてしない物語 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ファンタージエンに行ったバスチーユの物語。危うさを感じながらバスチーユの物語を読み進める。バスチーユの考えや判断がだんだん良くない方に傾いている不穏さが満ちてくる。スターウォーズのアナキンがシスに堕ちてしまうところに似て、苦しい。どうしてこうなってしまったんだろうと思ってももう戻れないところに来ている。しかも多くのことを忘れてしまっている。どうやって人間の世界に戻れるのかわからない。わからないままにどこへ向かえばいいのか、何をなせばいいのか、投げてしまいたくなるような世界。バスチーユとともに旅を続けるアトレーユとフッフールが最後は助けてくれるが、やや呆気なさも。あの辛い辛い辛いトンネル部分が面

    0
    2025年10月28日
  • はてしない物語 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何度も読みかけては、中々読みきれなかった名作をようやく読むことができた。
    表紙絵や扉絵を見ながら、ファンタージエンの世界に入って行った。アトレーユの冒険の旅は途方もなくて何をどう目指せば良いのかわからない。それでも導かれる道を信じて進む姿を祈るように見守った。幸の竜、フッフールが最高の相棒で頼もしかった。
    たまに現実に戻る感じもリアルで良かった。

    0
    2025年10月28日
  • はてしない物語 下

    Posted by ブクログ

    上からの下は心の底からワクワクしました。望みを叶えるごとに自分を失っていくバスチアンが見てられなくなってくるのですが、最後の最後でこの本のテーマ「本当に大切なもの」に気づいた瞬間に、この本が私にとって特別な本になりました。結末がとても良いです。

    0
    2025年10月13日
  • はてしない物語 上

    Posted by ブクログ

    上は長い長い導入。本が、本の中の登場人物が、現実に干渉してくることにものすごくロマンをかんじます。アトレーユとフッフールに好感がもてますね。

    0
    2025年10月13日
  • あのころはフリードリヒがいた

    Posted by ブクログ

    『ベルリンは晴れているか』を読んだのでドイツ人だって辛いんだというのを感じた。
    それでもやっぱりユダヤ人は、そんな目にあう必要はないのに酷過ぎる。
    嬉しそうに迫害出来る人たちの感覚を疑うと思ったが
    こういう人、日本にもゴロゴロいたわと思い直した。
    人ってそういうものだよね、でもそれで終わりにしちゃいけない
    というのを改めて思った。

    0
    2025年08月09日
  • はてしない物語 下

    Posted by ブクログ

    主人公が文字通り本の中に入り姿が変わってから物語を想像していく、何かを願えば人間だった頃の記憶を失う、話が進んでいくうちに周りが見えなくなり、独裁者の様になっていく様は怖さがあった。その後の展開では明るい方に解決していきます。
    作者が話していた「希うことが大切だ希えばなる」という言葉をこの本を通して語っていたのだなぁと感じたし。自由に創造し遊ぶこととは?の答えがあるように思えた

    0
    2025年06月11日
  • あのころはフリードリヒがいた

    Posted by ブクログ

    いやこれは……。普通の生活を刻々と蝕む戦争の影。「ぼく」がヒーローではなく、時々は他のドイツ人と一緒になりユダヤ人を囃す描写があるのもまたリアル。「わからない。ぼくはどうしたらいいのか。わからない!」には誰もが共感するのでは。

    0
    2025年06月05日
  • はてしない物語 上

    Posted by ブクログ

    SNS で読んでいた方の投稿を見け気になったので読んでみました。
    ミヒャエルエンデの作品はモモとこれで2作品目
    タイトルのとおりはてしなく、これで上巻なの!と思わせるくらい壮大な物語
    沢山の冒険も主人公の時間の進みかたもこれから下巻にどう繋がっていくのか、終わりがくるのか?気になることが沢山残るけれど、読みごたえもあり、没入出来る作品でした。

    下巻も同時に購入したのでこれから読みます。

    0
    2025年06月02日
  • ジム・ボタンの機関車大旅行

    Posted by ブクログ

    本格的に読書好きになった本。小学生4年生の時に、学級文庫に新冊で入ってきたもの。夏休み前に一回読んで、その夏休み、そごうの本屋で買ってもらった。

    0
    2025年05月06日
  • はてしない物語 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    さすが名作、バスチアンがいい思いばかりする場面も反転して辛い思いをする場面も、どちらも目を離せなかった。
    訳者のあとがきに、(単行本として出す時は)装丁にもこだわっていたというエピソードがあったので、それも見てみたかったなぁと思う。文庫版は文庫版で、CMに入る直前のドラマのようにいい所で上巻が終わるのもよかった。
    エピローグのコレアンダーさんとバスチアンのような、共通の読書の思い出を持つ友だちを作りたくなった。

    0
    2025年04月29日
  • はてしない物語 下

    Posted by ブクログ

    下巻は読んでて辛かった。

    物語の中のバスチアンを見ているのが苦しくなる。
    まさにどんどん自分を見失ってるし、またその期間がとてつもなく長い。

    0
    2025年04月28日
  • はてしない物語 上

    Posted by ブクログ

    岩波少年文庫を読んでみたくなり、
    最初はミヒャエル・エンデの作品とはてしない物語にたどり着いた。

    なんて豊かな想像力だろう。
    読んでいるとどんなものか自分で想像していくのが楽しかった。
    この本には、物語の世界と物語の読者がいる。
    つまりこの本を読んでいると、似たような位置にいる自分が2人居ることになる。
    私にとっても読書は良い現実逃避になる。

    表紙や、扉絵がとても素敵で、はてしない物語の想像のヒントにもなる。

    0
    2025年04月28日
  • はてしない物語 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったー。途中から先を知りたすぎてかっ飛ばして読んでしまった。
    幼馴染の女の子とか伏線かと思ったら違った。幼ごころの君が悪女なのかとかいろいろ予想しながら読んだけど、投げっぱなしで回収とかされなかったのは敢えてなのかな。
    上巻のほうが完成度は高かったと思うけど、結末はやっぱり泣いちゃった。アトレーユがとてつもなくいいやつ過ぎて、バスチアンが気の毒。

    0
    2025年04月02日
  • あのころはフリードリヒがいた

    Posted by ブクログ

    街の普通の日常を暮らす人々が差別意識をあらわにして残虐な行為へとエスカレートしていく様子がリアルで本当に怖かった。
    主人公も必ずしも善であるわけではなく、分別のつかない衝動的な子供は軽い気持ちで暴力的な行為を面白がったり大人に従ったりしてしまう。
    人間の負の側面がリアルに描かれていると思った。
    私事だけど、住んでるマンションの住人も最近挨拶してもすごく無愛想でゴミを捨てるような返事しか返さないような人が増えてきて、そういう小さな、他人を粗末に扱うことの延長に差別や負の行動があるように思えてとても乾いた気持ちになる。
    怖いなあと思う。

    0
    2025年03月16日
  • あのころはフリードリヒがいた

    Posted by ブクログ

    第二次世界大戦時のナチスドイツによるユダヤ人迫害をテーマにした作品は数多くありますが、その中でも読み継がれている名作の一つです。

    ユダヤ人であるフリードリヒとその家族が住むアパートの階下に暮らすドイツ人の「ぼく」の視点から語られる日々の暮らしは、主人公が英雄的な活躍をするわけでもなく、迫害されるフリードリヒ一家の悲惨な状況を殊更に悲劇的に描こうとしているわけでもありません。
    しかし、特にユダヤ人への憎しみを抱いているわけではない、「ごく普通」のドイツ人が、社会の大きなうねりと狂騒に呑み込まれていく様子が淡々と描かれることで、かえってその悲惨さが強調されているように感じます。

    リヒターの三部

    0
    2025年03月14日