斎藤千輪のレビュー一覧

  • 神楽坂つきみ茶屋 禁断の盃と絶品江戸レシピ

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    めちゃ面白かった! 老舗割烹の跡取り剣士と、元人気バーテンダーで幼馴染の翔太。2人でワインバーをしようとしていたら、翔太が江戸時代の料理人・玄さんの魂に憑かれてしまい、ワインバー計画がおかしな方向に動いていく。玄さんの江戸料理がとにかく美味しそうで、3人の関係性から目がはなせない。続きが楽しみ!

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    2021年01月22日
  • だから僕は君をさらう

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    主人公モリオはなぜ、慈しんでいた少女・紫織をさらうことになったのか。真実がわかった瞬間、優しすぎて哀しすぎるモリオの犯行に涙が溢れた。
    モリオの周囲にいる男女も、それそれが痛みをかかえていて、だからこそ優しくて強い。
    この著者の人気作「ビストロ三軒亭シリーズ」とはタッチこそ異なるが、根底にある優しさは同じ。
    ラストの美しさと感動は圧巻!

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    2020年11月19日
  • ビストロ三軒亭の奇跡の宴

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    ネタバレ

     宝田の過去そんな事があったとは…
     奥さんにしてみれば、解らない訳ではないけど切なかったです。

     正輝の頑固な父には閉口しましたが、母と祖母のお陰で認められて良かったです。父は医者と経営者としての資質があったけど、正輝には向かなかったってのを我がままと取ってしまったのがすれ違いだったんでしょうね。まぁ、あの父の性格じゃ認めたくなかったのかなって。これからは家族で店の常連になって欲しいです。

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    2020年09月06日
  • ビストロ三軒亭の美味なる秘密

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    ネタバレ

     前作で役者を諦め、ギャルソンの道へ進んだ隆一。役者じゃなくても人を喜ばせる事が出来ると判ったけど、アルバイトとしての自分に悩む隆一。そんな隆一に以前一緒に仕事をしていた先輩役者が店にやってきて…

     南ってかなりのツンデレで、解りにくい愛情表現だったけど、隆一の事認めててくれてたんですね。上から目線だけど、心配してくれているのが隆一にも伝わって良かったです。

     マドカも前作で不安でしたが、手術成功してホッとしました。

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    2020年09月06日
  • ビストロ三軒亭の奇跡の宴

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    シリーズ3作目

    プロローグでビストロのメンバが4人になってて、ちょっと不穏な感じ
    そこから時間を遡ってそうなった経緯の説明的に物語が進む

    今回のエピソード
    1.フルーツを使ったコースを頼む女性二人組
     同業者や調査員ぽくメモしたり専門用語を使ったり

    2.アイドルオーディションの結果待ちのママ友グループのブッフェ
     断った少年は一体なぜそんな事を言ったのか?

    3.正輝と父親の確執


    フルーツの二人組は何だかなぁと思う
    不遇な境遇というのは理解するけど、もっとやりようはあると思う
    三軒亭の人たちもお人好しよね
    何かしらのマージンを貰ってもいいレベルだと思うんだけど、そこを断るのがらしいと

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    2020年07月01日
  • 窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを

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    生活に行き詰まった占い師の女性が、病的だけど推理が得意な女の子と占いユニットを組むお話
    占いという形で日常の謎は描きやすいのか、とてもよい
    膨大な知識に裏付けられた愛莉の推理力、美月の占いの信条である「前向きな解釈をし、相談者の背中を押す占い」とも相まって、人情系のオチが用意されていてとても僕好み

    描かれているのは4編
    ・運命の輪-彼女はふた股をかけられているのか?
    ・月-いなくなった猫はどこにいる?
    ・審判-名前も知らない彼と、いつ会える?
    ・星-少女はなぜ、手紙を読まなかったのか?

    運命の輪に関しては僕も彼の職業がわかった
    その職業の生活スタイルというかを知っていれば思いつく

    月はあ

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    2020年06月09日
  • トラットリア代官山

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    亡き父親の店を父のスーツ姿で守るカッコいい女支配人・薫と、天涯孤独の可愛い年下シェフが、京野菜の創作イタリアンとサービスで悩める客をもてなす物語。
    ビストロ三軒亭シリーズでハマった斎藤千輪さんは料理と人の心情を描くのがすごく上手。1話でウルリ、2話で号泣、3、4話でスカッとスッキリ。代官山の情景も浮かんでくる、大満足の新作でした!

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    2019年11月24日
  • ビストロ三軒亭の奇跡の宴

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    今回もミステリー風味の絶品フルコース。
    後半、まかさの展開に何度か涙した。
    パワハラ、マウントなど現代的なテーマもちりばめつつ、締めは普遍的な家族の絆。
    スタッフたちの成長も、ポアロにちなんだネタも、より進化した料理描写も味わえて大満足。
    キャラ立ちで展開が面白いからドラマとかにすぐなりそう。

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    2019年10月16日
  • コレって、あやかしですよね?~放送中止の怪事件~

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    面白かった!あやかしを扱うネット番組で怪奇現象を謎解く連作もの。ヒロインの女性ADの視点がやさしい。やる気なさそうで実は敏腕なDや、知識人だけど恋に奥手そうな妖怪漫画家、調子のいいイケメン声優、バブル感のあるPなと、登場人物たちのやりとりが楽しい。そして、どの怪異にも人の強い想いが秘められていて、最終的にウルっとくる。特に「墓場に揺れる怪火」が泣ける。続きが楽しみ!

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    2019年04月07日
  • ビストロ三軒亭の美味なる秘密

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    オーダーメイドのビストロで、シェフやギャルソンが美味な料理とサービスでゲストを癒す第2弾。料理や飲み物の描写がパワーアップ!特にワイン会が圧巻。主人公ギャルソンの成長や、ゲストたちの内面に迫る謎解きも面白い。特に二話のダンサーが切なかった。シェフの過去にまつわるエピソードにも涙。第1弾未読でも楽しめそうな連作短編。

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    2019年03月26日
  • ビストロ三軒亭の謎めく晩餐

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    美味しくて優しい謎解き物語! 舞台がビストロということで、料理はとっても美味しそう!
    謎多きイケメンシェフの過去にあんなことがあったなんて……泣けました!

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    2018年11月03日
  • ビストロ三軒亭の謎めく晩餐

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    フレンチやワインの知識が満載で、料理が美味しそうな日常系のミステリ。登場人物も全員魅力的。謎解きはライトだけど、その分ドラマに深みがあって、主人公の最後の選択に涙した。続編希望。

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    2018年10月19日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    六人の作家さんの短編集。
    わたし自身、喫茶店とカフェが大好きなので❤️

    この本の中では、
    織守きょうやさんの作品がとても好きでした。
    (実は初読み)

    最後のオチもとても素敵で。

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    2026年04月02日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    青山美智子さんの本を探していて出会いました。

    あまり短編は好きではないけど、こんなふうにさくっと終わる話もたまにはいいかな、と思いました。

    他は織守きょうやさんの『彼と彼女の秘密と彼』がよかったです。

    小川糸さんの『浮島 イルフロッタント』
    ウッフ・ア・ラ・ネージュは知っていましたが、これは知りませんでした。作ってみたくなりました。

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    2026年04月01日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    いろんな作家さんが参加する小説あんまり読んだことなかったけどおもしろかった!朱野帰子さんが書いた話が良かったなぁ!高校の友達にしかわからないことあるよね。またこういうの読んでみたい!

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    2026年03月25日
  • 憧れの貴婦人レシピ

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    貴婦人たちが好んだ料理について、由来やレシピをまとめた本を出版するための手伝いをすることになった高畑華帆が主人公。離婚し、心が貧困状態だった彼女が、偶然知り合ったフリーライターの長谷川京太郎と独身貴族の綾瀬真理のおかげでいい方向に変化していく物語です。

    お馴染みのマリー・アントワネットや楊貴妃など、貴婦人たちが好んだ料理や食器のことが知れて、楽しい読書でした。そんなものを食べてたのか、と驚くようなものもありました。どれも興味津々。美味しそうでした。

    小説では、どん底だった華帆が、真理の影響を受けて変わっていく様子が清々しくてよかったです。メンタル安定の三要素「繋がり。承認。挑戦。」をいつの

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    2026年03月11日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    カフェや喫茶店がテーマだから泣ける話やほっこりする話をイメージしていたけど、少しミステリ要素があったり、最後に思いがけない事実が発覚したり、死後の世界のお話だったり、テイストの違うお話が詰まっていて楽しかった。

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    2026年03月08日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    朱野帰子さんの「痛い人生設計を作る」が一番好きだった。
    主人公と一緒に悲しんだり腹を立てながら読んだ。ヨン大好きだ。

    そして、小川糸さんの作品を読んで、真っ先に「イルフロッタント」を検索したのは私だけじゃあるまい。

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    2026年02月07日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    【サロンエプロン / 青山美智子】
    青山さん好きだから読み始めたんだけど、とても短い。
    カフェでバイトはしてみたい。

    【痛い人生設計を作る、ルノアールで / 朱野帰子】
    女性編集者は歩いてる時にウンチ踏め。
    考えすぎちゃって、ヨンは病気でもう先が長くないんだろう、って
    勝手に勘違いしてしんみりしてたら別にそんなことなかった。
    大谷翔平を結構ディスっているよね。
    この世の中『大谷翔平になれなかった痛いだけの人間』って結構いっぱいいるかも。
    ルノアール行ってみたい。

    【究極のホットケーキと紅茶占い / 斎藤千輪】
    これはシリーズものなのだろうか?
    何もかも見透かしてくれそうなのは琴葉かと思いき

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    2026年01月08日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    短編集としてみてとても良かったと思います
    ただ表題として泣きたい午後のご褒美というのが何を主軸に付けられたのかなとは思いました
    感性の違いかなとは思うのでその点を除けば美味しくいただけました
    この本で新しく知った作家さんも含めてまた違ったものを探してみたくなるような一冊です

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    2025年12月16日