澤村御影のレビュー一覧
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ネタバレ怪異を絡めたミステリー・推理もの。
非常に読みやすく、テンポもよくてすらすら読めた。怪異が絡む作品ではあるものの、実際には本巻物語の9割くらいが「怪異に見せかけた現実のミステリー」になっていて、そこが面白い。
怪異そのものを真正面から扱うというより、「本当に怪異なのか、それとも人間が仕掛けたものなのか」というところを推理していく感じなので、ミステリーとしてしっかり楽しめる。
一方で、主人公の深町や高槻は、どうも本当の意味での怪異側の世界にも関わっているようなので、このあたりはまだ謎が残っていて、今後どうなっていくのか気になる。
キャラクターもそれぞれしっかり立っていてよかった。意識して地味なキャラになろうとしているキャラ、超絶イケメンでゴールデンレトリバーのような雰囲気のキャラ、超強面の刑事など、一人一人に個性があって印象に残りやすい。
読みやすさとミステリーとしての面白さ、さらに怪異の要素もあって、かなり楽しめた作品。 -
Posted by ブクログ
ネタバレいつも通りの安定感です。
激動の展開というよりは既定路線的な、長寿ドラマな雰囲気。
前の巻もそうでしたが、それでも他の小説よりは面白いので星は高めにつけました。
登校拒否の男の子を助けるためにモンモンという架空の妖怪を作り出す小学生。かごめかごめは囲め囲め?
未来を予知できる小学生から次第に人が離れていきやがてお亡くなりに。
幼馴染の4人組が欠けていくがたまたまという結果に。ちょっと苦しいかもという感想。
小説家の父親が嘘の小説を書く。
家政婦の片山さんとの再会
雪女が息子を助ける。
佐々倉が幸運の三毛猫に見事胸の上に乗っかられる。
深町くん遊園地に続いてスキーも満喫。 -
Posted by ブクログ
ネタバレああああー、そういうことかぁああ。
おじいちゃんが早々に離婚したのは確かにそうするしかなかったんだろうね。
彰良の父が明らかになってみると、よりそう思う。
おじいちゃんは子どもの頃の約束っぽいし、おとうさんに至っては完全に巻き込まれただけで、どうしたら良かったんだろうね。
彰良は階段から落ちた尚哉を見て、つくづく自分が嫌になっちゃったのかな。
きっとハッピーエンドを迎えてくれると信じてるので、続きを待ちます。
でもあの女の子が飲まされたお薬は、彰良なら察して止められたんじゃないかと思ってしまうな…。あの子ももうどうにもならないんだろうか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ7巻は少しトーンダウン
また2巻ぐらいの平和な雰囲気に戻りました。
高槻先生と深町くんの関係性が変化していたり
深町くんが大分普通の大学生らしくはなってますが。
(難波くんのお陰!)
とはいえ人魚の肉の話はかなり危ないところに足を突っ込んでいるので、これも何かの導入なのかも。
これからも登場間違いなしの捜査1課の林原。
もしかして深町くんの彼女になるかもの亜沙子も登場。
このシリーズの中では最高峰とはいえない一冊なのですが普通の本より面白いことは間違いないです。
エレベーターで異世界へ?飴玉のような薬物。
沼の主さま 娘が昔沼の底に沈んだ老母。
人魚の肉を食べさせるレストラン。八百比丘尼の半妖っぷりと彰良をロックオン。