澤村御影のレビュー一覧
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話は、何処へ?
御崎禅!何処かで聞いたことの有る名前!そうか、異捜の山路、林原……あの話と、繋がってるんだ!
彰良の過去を知ると思われる祖父の死……話は、何処に向かって行くのだろうか? -
ネタバレ 購入済み
これから、どうなって行くのか…
「これ以上、高槻先生から、何も奪わないであげてください。高槻先生を、幸せにしてあげてください。」「もし、どうしても、先生を連れて行くのなら、その時は、俺も行きます。」この言葉だけでも、充分泣けます。そんな時、事件の鍵を握る者が死ぬ。これから、どうなるのか……
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今回は番外編で、第一章「美術準備室の女」第二章「山の向こう」第三章「俺の友達の地味メガネくん3」第四章「妖精の小箱」第五章「誕生日を祝おう」で構成されています。
第一章はいつものシリーズらしさを感じる内容で作中で出される絵の来歴はホロリとさせられるものでした。
第二章と第三章は11巻目の第二章「入ってはならない場所」で起きた出来事を沙絵の視点から描いた話と難波の視点から描いた話で、彼らがあの出来事をどう捉え高槻や深町に対する感情が描かれて読み応えがありました。特に沙絵の過去の話が具体的になっていたのと彼女の人間への感情に深い愛情を感じます。
第四章はイギリスにいる高槻の叔父・渉が高槻のイギリス滞在時に起こった出来事を振り返ったもので、ラストのとある人物とのやりとりなど、次の12巻の内容に期待を持たせるようになっていました。
第五章は佐々倉の誕生日祝いの話で、高槻との過去や現在の不穏な面も出されつつも、ホッとさせられる話でした。
個人的にはあらすじにもあるように今回の番外編は事件関係者や登場人物達の『思い出』にまつわる話をテーマにしたようで、次巻の展開に関わる不穏さを感じる面はあれど、どこか優しい気持ちになれる内容でした。 -
購入済み
本編11巻の裏側
またまた異捜の三人が出ます!
11巻に引き続き、憧れ~を読んでいたほうが楽しめると思います。
それぞれのキャラ視点での他キャラの捉え方はこうなのかとすごく興味深かったです。 -
購入済み
高槻先生の過去に迫る巻
いくつか真相が明かされた気がします。まだまだ謎もありますが。
そして!ついに出ました御崎先生!!御崎先生大好きなのでとってもとっても嬉しかったです!!
二話目は憧れの作家は人間じゃありませんでしたの要素が少し入っていましたね。
怪異じゃないのも怪異も、過去の真相も少し明かされた濃密な一冊でした!! -
購入済み
夜に読むと少し怖い
完全なホラーではないのですが、少しホラーが混ざってるので
夜に読んでいると少し怖いです(笑)
ホラーは苦手なので購入することは無かったのですが
これは面白そうだったので買ってしまいました。
続編が無いのが残念です。 -
Posted by ブクログ
シリーズ第5作。
前半はいつもの百物語という現代オカルトを通じて起こる小事件や不思議な出来事を解決する日常系ミステリ。そして後半は深町に嘘をノイズとして聞かせる異能を押し付けた謎の因習を残す村に赴く伝奇ホラー。
前半後半で全くジャンルが異なるものの、死者との向き合い方に関する民俗学的見解をブリッジとしてよくまとまっていると感じた。
序盤に先んじて件の村へと赴き、不気味な体験をしたと語る遠山の話などは、初回読んだときと読み返した後とで出てくる村民のイメージが真逆になるのが面白い。
そして高槻の過去や彼の体に巣食う怪異の謎は深まるばかり。今後の展開も楽しみ。