澤村御影のレビュー一覧

  • 准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき

    Posted by ブクログ

    マンガを読む感覚で読めてしまえる作品。
    描写を想像しやすい表現が多いので頭をフル回転せずとも
    読めるありがたい小説です。
    お昼休みとか気分転換に読みたくなる本です。
    そして、古事記をすこしだけかじっているので読んでいくと
    「知ってる!」と嬉しくなる文章がでてきたり。
    ホラーは苦手ですが、こういうミステリーは大好きです。

    0
    2026年03月04日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX

    Posted by ブクログ

    准教授シリーズの番外編。尚哉が昔飼っていたレトリーバーのレオとの出会いと別れは泣きました。尚哉の少年時代の孤独な日々が可哀想で。
    難波くん視点の話も面白かった。2人の仲もだんだん近づいてきましたね〜。尚哉の抱えてるものを難波君が知る日が来たらいいなと思います。きっと力になってくれるだろうから。
    最後の話に出てきた捜査一課の異質事件捜査係。
    これは角川文庫から出ている別シリーズにも出てきてますね。本棚に並んでいるので准教授シリーズを最新刊まで読み終えたら読もう。読みたいものが多すぎて困る…時間が足りない…

    0
    2026年02月27日
  • 憧れの作家は人間じゃありませんでした4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    さいっこうでした、、
    このシリーズで1番好き。終わり方も好き。
    ハッピーエンドで本当に良かったし、人外と人間の幸せな関係がぐっと詰め込まれていて(最後に急に来た笑)幸せな満たされる気持ちになった。
    胸が熱くなって久々に早く読みたい早く読みたいって気持ちになったな〜
    と同時に、高槻シリーズも大好きな私としては澤村先生の凄さをまじまじと感じました…確実に読者の引き込む力が強くなってる!笑
    異界とかこの世ならざる者に対する説明や世界観が確立されていてノンフィクションにさえ読めるけどフランクなテンポで進むからとても読みやすくてイメージしやすい。語り手が変わるとそのキャラにビタッとハマる描きぶりになるか

    0
    2026年02月27日
  • 准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影

    Posted by ブクログ

    もう一人の高槻が出てる間は彰良の記憶がなくなることを受け、外部記憶装置の役割を引き受けた尚哉と彰良の信頼関係が良い感じ。
    今回も恋バナをするかのように楽しそうに怪奇を語る彰良が素敵です。紫の鏡は知らなかったなぁ。
    面白すぎてしばらくはこのシリーズにはまりそう。

    0
    2026年02月26日
  • 准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る

    Posted by ブクログ

    最初は百物語の夜。何故こんなに幽霊話が語られるようになったのか。その理由を読んですごく納得できた。死者に対する思慕。命が失われてしまえば2度と戻らない、わかっていても悲しいし寂しい。だから死んだ人は幽霊になってこの世に戻ってくるという考えが生まれたのだと。自分が好きだった人が幽霊としてでも現れてくれたら、確かに嬉しい。
    今までは幽霊なんて怖い、見たくないと思っていたけど考え方一つでこんなに変わるんだなぁ。

    2話目はとうとう尚哉が昔遭遇した祭りの謎を解きに長野へ。ドキドキしながら読みました。先が気になりすぎる終わり方でしたね。

    最後は瑠衣子視点のお話。いや、私が瑠衣子ならアキラ先生の事絶対好

    0
    2026年02月24日
  • 准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく

    Posted by ブクログ

    彰良の叔父の渉さんが初登場。イギリスで3年間、彰良と過ごしたお話はextraで語られてます。この本で言えばこの話が1番好きです。
    四時四十四分の怪に出てきた遠山さんは、今後尚哉と深く関わってきそうでこの先も楽しみ。
    そして読むたびに思う…彰良の記憶力が羨ましすぎる。

    0
    2026年02月21日
  • 准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき

    Posted by ブクログ

    面白いと思える作品というのは、『文章が読みやすい』はもう書く必要ない、RPGゲームでの初期基本装備みたいなものなのですけれど、重要なのでやっぱり書いておきます読みやすいです!
    個人的に背景描写とかも目に留まる文がありまして。時間経過による空や周囲の変わりゆく所とか。
    『たなびく雲は昼の光をかすかに残した空そのものよりも一足早く藍の色に染まり~』
    など、特に何という事もないシーンであるのですけれど、分かりやすいのに綺麗で優しい感じがして好きです。
    各章のお話は怪異現象から始まるものであるのですが、幽霊出たーっ!といったものではなく、怪異に見えたが実は人間の心にある黒い闇部分などによって仕掛けられ

    0
    2026年02月20日
  • 准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る

    Posted by ブクログ

    准教授シリーズ2巻。読ませてくれます。読みやすいですし、読書が苦手だという人にも入りやすいのではないかという作品の一つかなと思います。
    変な言い方ですが、懐かしかったり(コックリさんとか)身近に感じる現代怪異の現象が起こるんですが、そこに潜む人の心の様々な形に触れていくようなお話。
    各章、傷と痛み、悲しみと苦しみ、やるせなさ、エゴ、救済、誰もが持つその時々に身を置かれた場合の心情が綴られており、もしも自分が同じ立場であったならどうするだろう?そんな出会いたくもない直面の人の心理が暴かれていく展開。
    それらに何とも言えない苦味を感じもするし、正しくはないとも思うけれど、理解出来ないとも思えない。

    0
    2026年02月20日
  • 准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく

    Posted by ブクログ

    流れが変わったと言うか、緩やかに回り道をしながら進んでいた方向を、真っすぐに進路変更してきたかのようなシリーズ4巻。
    今回、新たに登場する三人、尚哉と同じ死者の祭りの代償で嘘を聞き分けられる力を持ってしまった遠山さん、高槻先生の叔父、渉(わたる)さんと怪しく不思議な存在感を放つ沙絵さんがこれまたそれぞれ違った魅力で迫ってきて惹き込まれます。

    遠山さんは一章初登場。尚哉くんの心の助けになりそうなしっかりした大人の男性で、大人故の余裕さがある会話とかが好き。
    高槻先生と尚哉くんを巡るちょっとした取り合いシーンは、何だか思わずニマニマしてしまった(笑)。
    是非とも鈴木次郎さんの絵でビジュアル拝みた

    0
    2026年02月20日
  • 准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面舵一杯ーっ!!と思わず言いたくなる、ぎゅるるんっと音が聞こえそうな怒涛の展開、准教授シリーズ5巻です。
    そしてえーっ!!!?って感じです。うん、えぇぇーっ!!?で。←わかんねぇよ。
    波乱と緊張と驚愕が、坂道を滑り落ちるが如きスピードの中に放り込まれました。
    二章だけで!

    まずは一章、百物語。これは内容的にはいつもの感じでスタートなんですが、遠山さんと沙絵さんも別件で登場。こちらはもう二章に入る前の助走的な立ち位置。怖い。絶対何か起こるの(しかも良くない事)確定的だから、何かまだ何もないのにハラハラします。
    遠山さんがあそこまで言ってくれたら、私は絶対村には行かない!いや言ってくれなくても行

    0
    2026年02月20日
  • 准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと

    Posted by ブクログ

    不幸の手紙…懐かしいですね。実際に目にしたことはありませんが小学生の時に噂になってました。
    それをもらってしまった難波くんですが、高槻准教授は流石ですね。5人目を自分宛にするあたりが。
    「鬼を祀る家」では高槻准教授と尚哉の信頼関係が強くなりましたね。准教授の物事の悪い面よりも良い面を見ようとする姿勢は見習いたいです。
    番外編は健司と影良の出合い編。2人とも可愛かったんだなぁ…。

    0
    2026年02月15日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    辛い、辛すぎる12巻。
    高槻の物語は加速を止めない。
    真相に少しずつ、歩みを止めずに近づいていると感じる。
    今回は鍵を握る祖父嘉克が亡くなり、彰良と家族との関係性の輪郭がくっきりと描かれる。祖母の佐奈子の存在も明らかになり、また山路も再び現れ、異捜との関係性も深くなっていく。
    そんな中、高槻自身の異界との繋がりは、あの行方不明以前からあったのでは…という疑惑とともに、高槻が消える…。
    EXの彰良の父と母の出会いのエピソードでほっこりさせるのかと思いきや、そこで匂わされる「彰良は智彰の子ではなく、清花と異界のものの血を引く子供」であるという事実。
    おそらく引き金は祖父嘉克なのだろうが…。
    思って

    1
    2026年02月14日
  • 准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき

    Posted by ブクログ

    ドラマを初めて見てから、いつか原作を読もうと思い今年やっと購入し読みました。とても続きが気になったのでとりあえず地元の書店に5巻まであったので購入。シリーズを追いたいと思います。

    0
    2026年02月11日
  • 准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る

    Posted by ブクログ

    2巻は小学校のコックリさん(私は怖すぎてしたことはない)事件、スタジオに現れる幽霊事件、バス転落事故で1人助かり奇跡の子供と崇められている少女のお話でした。高槻准教授と佐々倉と尚哉のトリオが、わちゃわちゃしてて面白い。高槻准教授の講義の内容も勉強になります。

    0
    2026年02月11日
  • 准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき

    Posted by ブクログ

    澤村さんの代表作の准教授シリーズをとうとう読み始めました。想像以上に面白かった。
    嘘がわかってしまう尚哉と「体と頭脳は大人、心は子供」のイケメン准教授の高槻のコンビが最高です。
    民俗学にはあまり興味はなかったけど、読んでみたらなかなか興味深い。
    本はやっぱり人生に必要だなぁ。

    0
    2026年02月04日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

    Posted by ブクログ

    大きな展開を迎える12巻。
    基本的に高槻先生の周りはいい人たちが多い。
    すっかり高槻先生の保護者ぶりが板についてきた尚弥も可愛い。
    めちゃくちゃ次巻が気になる終わりかただったので、発売が待ち遠しい。

    0
    2026年01月28日
  • 准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声

    Posted by ブクログ

    次巻への前奏曲という感じでシビアな内容だった。
    いよいよ彰良の秘密に近づいていく。
    とうとう11巻。尚弥が誰かの幸せを願えるくらい人と交流できるようになって良かった。孤独でなくて良かった。
    そして12巻、買っておいて良かった。
    続きが気になる…。

    0
    2026年01月19日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

    Posted by ブクログ

    八百比丘尼、人魚、サトリ、人喰い
    人ならざるもの…
    確かに色々いた

    そしてこの終わり方…
    13巻をどんな心持ちで待ってればいいのか

    0
    2026年01月14日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

    購入済み

    謎の断片

    高槻家の謎、高槻先生の謎、明かされたことはいくつかありますが、まだ残っている謎がいくつもありそうです。
    もう一人は何者なんでしょう。

    最初から暗さが纏わりつく一冊。
    次の巻では異捜が活躍しそうで楽しみです。御崎先生待ってます!

    0
    2026年01月13日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

    Posted by ブクログ

    オモロイ。
    物語は、加速する。
    まさかの展開。
    怪異を描きながらも、そこに描かれるのは、人間の本質。
    エンタメに徹しながらも、人の業と、善を描く筆致は素晴らしいです。

    せやけど、高槻くんの問題がクライマックスとしても、深町くんのものがたり、おそらくは、高槻の問題解決を経て、得た善知識によって、深町くんが生きる喜びを得ていきることまで、描いてほしい。

    今の時代なので、単純に、嫁ができて、子供が生まれてっていう描き方で単純な家族思想に落ちず、みな、男性独身のええやつばかり描かれていて、やや、BL的な匂いもする中、これだけ大変でも、家族というもの、こどもをうみ、育てるなかでの不完全性と、その許容

    0
    2026年01月12日