西岡壱誠のレビュー一覧
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⭐️わかった気にならず、一言(140文字くらい)で説明できるくらい理解する
⭐️人に話す、まとめを書くなど必ずアウトプットをする
⭐️人生を変えた本はある?という話題の興味深さ
【著者の意言いたいことを意識する】
骨→その本の本筋
肉→骨を補強するための説明
骨の見つけ方
・始めにと終わりにに書かれている
・しかしの後に書かれている
・〜ではないだろうか?という問いかけ文
・タイトルや帯に書いてある内容が入っている文
【外側の情報を読み込む】
ライト→タイトルや帯、本屋さんのPOPなどから大枠を読み取る
地図→仮説をたててメモをとりながら読み進めていく
【取材読み】
読むだけではなく -
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勉強法図鑑というだけあって、勉強法がたくさん書いてあります。こんなにたくさんの勉強法があったなんて驚きです。知っていて実践できる人と全く知らない人とでは結果が異なるということが分かります。戦略的に勉強できること、これは大きな差となると思います。以下は私がこれから使いたいなと思った実践方法です。
ノートやメモの方法からは、ミス集め勉強法。
記憶定着や復習の方法からは、正の字勉強法と返し縫い勉強法を併用したい。
戦略や目標設定からはガントチャートを使ったパーセンテージ勉強法と選択肢を考えることで物事を決めやすくする水平思考。
効率化のための工夫からは高速回転数勉強法とポモドーロテクニック -
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ネタバレ「地頭力」に惹かれ購入。
本には最初から最後まで、著者が伝えたい1本の骨のような主張が通っており、そこに様々な身がついている。
実践したいこと…①読む前のひと手間
今まで本を読み始める時はいきなり開いて最初の文章から読み始めていたので、読む前の準備をするという方法目からウロコでした。今後本を読む時はまず表紙や目次に着目して、その本を読む目的であるゴール地点と、その道筋、そして読む前の今の自分の現状を設定してからにしようと思います。
また自分の行動にも応用できそうだなと思ったので取り入れてみます。
②章ごとの要約と全体のまとめ
今まで本は読みっぱなしで、内容を一言で言い表したり議論したりでき -
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西岡さんのドラゴン桜シリーズの本はよく読んでおり、既知の情報もありましたが、新しく得るものも多かったです。
「他人の批判を受け入れることは家庭教師を雇うようなもの」
このフレーズが特に印象に残りました。
他人を利用するくらいの気持ちで他人の言うことに従えばいい。
どんなに頭がいい人でも経験してきたことの量において年長者にかなわない。
不特定多数にかかれた自己啓発書より、ピンポイントの他人の小言の方が実になるのでは?とのこと。
この考え方ってすごく素敵だなと思いました。勉強だけじゃなくて、仕事においてもそうかも。小言ばかりで嫌だなーっていう場面でも、この考え方なら前向きに捉えられるし、スト -
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相手にいくら説明しても伝わらなくて、結局何が言いたいの?と言われて悩み続けている人は多くいると思う。もちろん私もその一人。子供には嫌味と捉えられて無視されることだってある。
でも、「東大作文」を読んで相手に何を言いたいのか、聞いた相手にどうなって欲しいのかと根幹をしっかり持つ大切さを学んだことで、相手にまっすぐ伝えられるようになったと思う。
「作文」とあるので、伝わる文章が書けるようになると想像するけど、話し言葉も「作文」。相手のことを想う文を考えると、話す言葉も変わってくるのを感じる。
仕事や家庭で、相手に伝わらなくて困っているならぜひ読んで、何度も練習して、文章から会話まで幅広く変わ -
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考えることを避けてしまう私にとっては、本と会話しながら頭を使う方法を教えてくれた指南書でした!
読む力だけでなく、地頭力まで上げてくれようとしている点がポイント。
質問しながら読む、著者が主張している部分を見極めながら読むのは、読む力をつけるためだと思う。
それだけでは終わらないのが、この本の特徴であり、東大生ならではの部分。
似ていて少し違う本を比較しながら同時に読むことで共通点や相違点に気づく。気づいたことを意識的に議論する過程で、一生忘れないものにする。
著者が多くの人の頭を良くしたいと思って書いている訳ではなく、読み手次第で本が「いい本」になることを願って書いている。また、多 -
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ネタバレ面白く、読みやすい内容で一気見できました。
カーネルサンダーなど、事例もわかりやすかったです。
以下記憶に残ったことを記録まで。
・背景を把握して関連付けて覚える(丸暗記をしない)
・なぜ?と普段から考える
・賛成と反対の両方の視点で考える
・具体と抽象を行き来する
・相手をこのぐらいのことはわかるだろうと過大評価せず、相手が想像できるような例示を交えて説明する
・一つのことを様々な角度で捉える(一を聞いて十を知る)
・本質を捉えれば応用できる
・要約も本質理解が大事
・参考書ではなく教科書が大事
・筆者のYouTube(スマホ学園)も参考になりそう