あらすじ
頭がいい人と、そうでない人の違いとは?
偏差値35だった著者が、東大生に学んだ、
頭をよくする、思考と行動、心の習慣。
「分解力」「裏技力」など20の力に分け、
漫画『ドラゴン桜』を使って、解説します。
『東大読書』シリーズの著者、最新作。テレビでも話題! 偏差値35から2浪で東大に合格した経験を生かして、ドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」を監修し、タレントの小倉優子さんの大学受験をサポート。東大在学中に起業し、現在は教育事業を手掛ける著者が、長年、考え続けてきた「頭がいい人の条件」を、「分解力」「裏技力」「アップデート力」など、20個の「力」に分けて、明らかにします。
「頭がいい人」たちは…
・知らないことは、すぐネット検索
・あらゆる会話に「なぜ?」がある
・ルールを熟読し、ルールの裏を突く
・あえてスケジュールは立てない ……など、20の成功習慣を徹底解説。
頭のよさとは、先天的な違いというより、習慣の違いが大きいと、著者はいいます。「どうせ私は頭が悪いから」なんていわないで、日々の小さな習慣から変えていきませんか? 明日の自分を今日より賢くしていくことは、誰にでも確実にできるはず。「誰だって、いつからでも、頭をよくできる!」―― そんなメッセージをこめた1冊です。
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Posted by ブクログ
勉強になった。面白かった。
構成としては、西岡さん主体で話が進んでいきながらも途中、漫画を事例としてとりあげるという構成だった為、文としても読みやすかった。学生さんはもちろん、社会人でも通用する内容だと感じた。
何歳になっても挑戦することはカッコイイとも思わされた。
Posted by ブクログ
普段から目にしたものをなぜ?と考えてみる
今の状態を客観的に分析して現状を受け入れ
対策を考える
常に新しい方法や考え方を取り入れる
なれま線を自分で引かない
Posted by ブクログ
西岡さんのドラゴン桜シリーズの本はよく読んでおり、既知の情報もありましたが、新しく得るものも多かったです。
「他人の批判を受け入れることは家庭教師を雇うようなもの」
このフレーズが特に印象に残りました。
他人を利用するくらいの気持ちで他人の言うことに従えばいい。
どんなに頭がいい人でも経験してきたことの量において年長者にかなわない。
不特定多数にかかれた自己啓発書より、ピンポイントの他人の小言の方が実になるのでは?とのこと。
この考え方ってすごく素敵だなと思いました。勉強だけじゃなくて、仕事においてもそうかも。小言ばかりで嫌だなーっていう場面でも、この考え方なら前向きに捉えられるし、ストレスも軽減する。後輩たちにアドバイスするときも、素直に実践する事の方が印象いいし、実績ものびるし、こちらも素直にもっと応援したくなる。今日から取り入れていきたい考え方です。
Posted by ブクログ
頭のいい人の特徴、行動習慣、心の動かし方などを、東大合格した西岡さんの経験をもとにまとめた本。ドラゴン桜のまんがを使った説明も多く、非常に読みやすかった。
課題を分解し、課題解決するための目標を分解して行動しやすい状態に持っていく。1番最初の基本となるが、思考停止せずにやり続ける事で、自分の脳をしっかり使い、頭の回転が少しでも良くなるようにしていきたい。
Posted by ブクログ
ドラゴン桜が好きで手に取った。まんがの部分あって、読みやすかった。
頭がいい人は
目標も分解する、「なぜ?」が多い、合格体験記を熟読する、頑張りすぎない等々。いろいろ参考になった。
Posted by ブクログ
私も学生時代に頭が良くなりたくて賢いと思う人の行動を観察していましたが、本書はの筆者は賢い人の特徴を細かい部分までよく捉えられていると思います。
勉強法や習慣などについてあまり一般的に言われていないことも多くまとめられており、勉強になりました。
また忘れた頃に再度読み直したいです。