西岡壱誠のレビュー一覧

  • マンガでわかる東大読書

    Posted by ブクログ

    本を読んでも内容を覚えていない、理解がアバウト。そういう自覚があるので手に取ってみた。
    そうなってしまう最大の要因は受動的に本を読んでいること。その本が本当に言いたいことは何か?そこに書いてある情報は事実か?事実だとして、そこにはどんな背景があるか?似たような他の本と比べて特徴になる点は何か?文字を受け止めるのではなく、そこから得られる情報をもとに思考する。これが要諦。
    シンプルだけど参考になった。本との向き合い方を見直してみようと思う。

    0
    2020年05月10日
  • マンガでわかる東大読書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    基本的には他の読書術とあまり変わらない。
    しかし、他の本と違うところはその方法一つ一つにイメージしやすい名前がついていること。
    東大というネームバリューも含めて、タイトルや方法の名前によって取っつきやすさを産んでいるように感じた。

    内容に関しては、インプットとアウトプットの方法が記載されている。

    目的:本の内容を覚える方法を知りたくて

    読書メモ

    ・装丁読み
    →タイトルや帯は内容を伝えるヒント

    ・読む前に仮説を立てる
    →目的、道筋、現状を考える

    ・取材読み
    →読者から記者に(疑問、質問を持つ)
    →情報を知識に
    →追求読み(自分に落とし込む)

    ・整理読み
    →本は魚(主張と説明、骨と身

    0
    2020年05月07日
  • 東大で25年使い続けられている「自分の意見」の方程式 最強のアウトプットの作り方

    Posted by ブクログ

    頭ではわかっている内容であるが、日本人の特性として強い言わずが花が国外でのコミュニケーションの弊害となっている点に同意できる。

    0
    2020年04月13日
  • 東大で25年使い続けられている「自分の意見」の方程式 最強のアウトプットの作り方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「自分の意見」というものをきちんと持つための方法。

    事実+問題+自分+提案=意見
    この4つの要素を順に踏まえて、どれかを欠くことなく、まとめあげること。

    そのやり方として
    事実:現状サーチ(出来事、数字、感情)
    問題:ひとりブレスト(悩みの分化、価値基準、感想の多様化)
    自分:じぶん色作り(立場、価値観、感情)
    提案:意見組み立てパズル(推奨、改善、切り捨て/代替)

    出る杭は打たれるとばかり何も考えないのではなく、自分なりに知見を広め、評価し、自分事とするなかで、対応を提示することの大切さが理解できた。
    意見であるための4要素は、これまで意識することがなかったので参考になった。

    意見を

    0
    2020年02月06日
  • 東大集中力~やりたくないことも最速で終わらせる

    Posted by ブクログ

    ▼東大読書/東大作文で有名な西岡壱誠さんによる東大集中力
    ■集中に必要なことは、前のめり≒頑張らない
    ■前のめりになる ← 好きや楽しいに加え、競争意識や興味等
    ■選択後は集中、指標選定、簡単なものから + output継続

    1
    2020年01月01日
  • 「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文

    Posted by ブクログ

    心に残ったこと3つ

    ①作文するときは相手の身になって書く事、相手の事を考えて書く事が大事。
    ②話が飛躍しているから伝わらない。
    ③文章や話のつながりが論理であり、「物事のつなげ方」が「論理的思考」

    0
    2019年12月18日
  • 東大で25年使い続けられている「自分の意見」の方程式 最強のアウトプットの作り方

    Posted by ブクログ

    うーん、前半は面白く学びながら読んだのですが、後半は、読み流してしまった。のは、自分のものとして受け入れられていないからか?もしくは、自分には、そんな機会が無いからスルーだったからか。まずは”意見”の定義を知ることは、非常に学びになりました。そして、今まで”意見”を言えていなかった自分に気づき、すぐに活かそうと思ったのでした。

    P25 「意見の方程式」は4つの要素が必須
    1. 事実…客観的で、意見の論拠となるようなデータ
    2. 問題…何が問題だと捉えているのか、
      どこが解決すべきポイントなのか
    3. 自分…意見を言う主体はどう考えているのか、
      どういう価値観を持っているのか。
    4.

    0
    2019年12月13日
  • 「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文

    Posted by ブクログ

    ライティングの本を読んだことがないので相対的な評価はできないですが、
    大変参考になりました。
    文章作成に苦手意識を持っている方は読む価値ありかと。

    0
    2019年05月09日
  • 東大生の本棚

    Posted by ブクログ

    オススメの本で、ライトノベルやらマンガやらが結構出てくるのが意外だった。たしかにマスターキートンやら三月のライオンは名作だとは思うけど

    0
    2019年04月08日
  • 「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    はじめに  偏差値35だった僕を救ってくれた「東大作文」
    第1章   「伝える力」と「地頭力」がいっきに身につく「東大作文」
    第2章   5つのシチュエーションに対応!「東大作文」実践編

    <内容>
    相変わらず西岡さんの本は読みやすいし、わかりやすい。「東大」の名を冠さないと読者の手には取られにくいのかもしれないが、彼の文は譬えにしても、高校生レベルを納得させる文だと思う。「あとがき作り」「目次作り」「一人ディベート」「質問トラップ」。これだけ見ても「なんのこっちゃ」だけど、読めば納得です。

    1
    2019年04月08日
  • 東大生の本棚

    Posted by ブクログ

    現役東大生のブックガイド的な本。
    純粋にどんな本を読んているんだろうという興味から手に取った。
    読み聞かせ…絵本しかしてなかったなあ。もうやり直せない。もし将来孫ができたときにしてみるか(笑)
    Part2で紹介された本をいくつかは読んてみようと思う。自分だけで本を選んでいるとどうしても偏りがちになるので読書の幅を広げるのに参考になる。結構自分も読んでよかった本もあって、嬉しかった。
    印象に残った言葉「既知と未知との往還」

    0
    2019年03月05日
  • 東大生の本棚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    少子化と言われて久しい日本において、それでも東大に行ける人は一握り。とんでもない秀才である彼らが読んでいる本は、東大に行けない人には読むことすら難しい難解なものに違いない。これが一般的な外部の人間のイメージであろうか。もしくは、東大生と同じものを読めば、自分も東大生みたいに頭がよくなるかもと期待を込めて本書を手に取る人もいると思う。本書は、その期待をある意味裏切ってくれる。東大生だからといって、特別な本は何も読んではいない。一般的に読まれている本と何も変わらないが、その読み方に東大生ならではの特性が垣間見える。そして何より大切なのは本を楽しむことであると締めくくる。自身の読書の仕方を見直すいい

    0
    2019年01月13日
  • 読むだけで点数が上がる! 東大生が教えるずるいテスト術―――どんな試験でもすぐに使えるテストの裏技34

    Posted by ブクログ

    大学受験の時はこんなテクニックばかりに磨きをかけてたなと懐かしく感じた。テストは自分の意見を発表する場ではなく、作問者が答えてほしい解答を答える場だというのは本当。

    0
    2018年02月07日
  • 現役東大生が教える 「ゲーム式」暗記術

    Posted by ブクログ

    何が何でも覚えなければならない時がある。いかに食わず嫌いにならずに覚えることができるかという事でいろんなアイデアが出てきました。という本。

    0
    2018年01月27日
  • 読むだけで点数が上がる! 東大生が教えるずるいテスト術―――どんな試験でもすぐに使えるテストの裏技34

    Posted by ブクログ

    <目次>
    はじめに
    第1章  すぐに点数が上がるテストの裏ワザ22
    第2章  ラクラク正答率を上げるテストの裏ワザ7
    第3章  点数に直接結びつくテストの裏ワザ5


    <内容>
    2浪して東大生になったt著者の勉強裏技集。オーソドックスなものが多く、理解しやすい。あとはやる気かな?
      

    0
    2017年12月21日
  • 現役東大生が教える 「ゲーム式」暗記術

    Posted by ブクログ

    <目次>
    序章   「ゲーム」で誰もが暗記の達人になれる!
    第1章  現役東大生が教える「ゲーム」式暗記術<初級編>
    第2章  現役東大生が教える「ゲーム」式暗記術<中級編>
    第3章  現役東大生が教える「ゲーム」式暗記術<上級編>
    第4章  現役東大生が教える「ゲーム」式暗記術<応用編>
    おわりに

    <内容>
    今まで東大合格を出したことのない高校から、落ちこぼれで2浪したが東大に受かった現役東大生が送る、楽しみながら勉強できる(「暗記」と銘打っているが、実際応用編などはもう暗記ではない)勉強法の本。良い本だ。
    初級や中級編は私も実際に実践している(生徒にやらせたりしている)話も載っている。た

    0
    2017年05月17日
  • ぼくたちはChatGPTをどう使うか

    Posted by ブクログ

    タイトルこそ学生向けだが、大人の自分が読んでも十分刺さる内容だった。特に「VUCAの時代を生き抜くために、学び続ける姿勢が欠かせない」というメッセージは、日々技術の変化が激しいエンジニアという立場に強く響いた。
    学ぶことを単なる作業としてではなく、「どう楽しむか」「どう自分の未来に活かすか」という観点で考えさせられる点が本書の魅力だと思う。

    また、読んでいて特に印象に残ったのは、AI時代における“学び方そのものをアップデートする必要性”。自分は近いうちに若手育成を任される可能性があり、ChatGPTのようなAIをどう学びの味方にするかを伝える機会も増えそうだ。本書の内容は、そのヒントになる部

    0
    2025年11月16日
  • 東大視点 ものごとの本質を見抜くための31の疑問

    Posted by ブクログ

    東大の特異性を先に解説しておかないと、東大合格経験をもつ著者の狭いサンプル数からの視点や主観にしかならない。また、二浪して東大という苦労話は美しいがオーバーアチーバーだとすれば、この領域の人とアンダーアチーバーの人では随分と感覚も異なる。

    「ものごとの本質を見抜くため」とあるので、では、東大視点は何が違うのか。傾向として、東大生は志が高く、人生の早い段階の成功体験や家庭環境により「東大は無理」と決め付けずに育ってきている。また、とある塾のアンケート結果によれば、受験勉強時間は一日10時間程度で、他の旧帝や慶應より2時間多い。

    この事から何が分かりそうかというと、基本的に「実現意欲が高い」「

    0
    2025年10月27日
  • 東大メンタル 「ドラゴン桜」に学ぶ やりたくないことでも結果を出す技術

    Posted by ブクログ

    ドラゴン桜が面白かったのでこの本を読んでみることにした。今回は勉強法というよりも「心構え」について、感じることがあった。失敗した時・失敗しそうで不安な時・逃げ出したい時の心の持ちようを知ることは勉強のみならず生きることにつながると感じた。

    0
    2025年10月10日
  • ぼくたちはChatGPTをどう使うか

    Posted by ブクログ

    数学ができなかった理由がわかった

    高校時代まで、というか大人になったら今でも数学には苦手意識がある。

    単純な計算ならできるんだけど、応用問題とかになったらお手上げ。

    しかも、なんでできないのか、これがわからない。他の科目だったら単純に単語を覚えてないとか、論理が読み解けないとかわかるんだけど、数学はずっとよくわからなかった。

    で、本書をAIのリサーチで読んでると見つけたのが、この「数学よくわからん」に対する答えだった。

    それは、応用問題が解けるかは、「基礎問題の組み合わせに分解できるか」にかかっているということ。

    例えば、三角形の合同を証明する問題で、2組の辺とその間の角が等しいこ

    0
    2025年09月26日