安藤広大のレビュー一覧
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日本の会社での働き方としての機能を改めて実感させてくれる本だと感じた。上司と部下との関係は、友達でも恋人でも赤の他人でもなく、見返りなしに指示をする組織としての関係ということを理解した。ただの先輩と後輩のような関係ではなく、上司としての責任があるので、お願いではなく、指示するという意味をきちんと理解していきたいと思った。
また、課長になるとプレイヤーではなく、マネージャーとしての機能があり、中間管理職としての立場としての発言をされていると思って、部下は指示を聞く必要があると思った。上司からは嫌われることを覚悟とした指示もあるが、立場を考えると正しい行動として、受け入れていくことが、上司と無駄な -
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ネタバレ「リーダーの仮面」に続いて著者の本を読むのは2冊目。
タイトルに惹かれて読むことに。
数値化するメリットは、客観的な物差しを得ることで意識のズレが無くなると著者は言う。
さらに、「仕事が出来る人」は物事を「数字で考えられる」、そしていかなる時も「数字」で考えると。
確かに数字にすればズレは起きにくい。
しかし、ここで疑問が。
著者も「仕事が出来る人」の定義は十人十色だと言っている。そのてんでバラバラのものをどうやって数字化するのだろう?すべてを数字化できるなら、この点においても数字化できないとおかしいことになる。
まあ、そこはさておき、大まかな内容については納得できる。
PDCAを回すと -
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思考法?思考法の本というか、価値観の本に感じた。何か勉強になったかと聞かれると、そうでもないなー。
何だか人間というか機械的な部分があるなと感じたが、そうだねと思うところもあった。以下は気に留めた点。
決めた奴が偉い、失敗した奴がすごい
これは同意。
評論家って嫌われるよね。後出しジャンケンや、挑戦しない、決めない、代案ださないのに批評ばかり。
アドバイスしない
権限を与える
成長の観点では必要だろう。
型にはめた役割マネジメントって私である必要は?ってなる。私でなくても良いと思うこと、そんな管理は自分ではないほかの誰かにでもやらせておけば?と思考飛ばし。
決めることが大事だけど、決めた -
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たとえば、10人の営業を束ねているマネジャーがいるとしましょう。
そのチームで売上を達成することが、マネジャーの役割です。
社内のルールで、「飛び込み営業は禁止」にしているとしましょう。
しかし、そのマネジャーが治外法権をしてしまうのです。
「社内のルールでは禁止になっているが、売上目標を大きく上回るために、飛び込み営業をOKとします」
などと伝え、独自のマニュアルを用意してしまいます。
ここまで大胆ではなくても、各個人に「上には内緒でいいからさ」と、小さいレベルで組織に背くことぐらいはあるのではないでしょうか。
そうやって、メンバーを囲い込むのも、放っておくとやってしまう「属人 -
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本書は、識学流マネジメントシリーズの第3弾であり、組織運営の要である「仕組み化」の重要性を説く一冊である。シリーズ3部作は、以下の通り組織階層ごとの役割をターゲットとしている。
・トップ層(経営):『とにかく仕組み化』
・マネジメント層(管理職):『リーダーの仮面』
・プレイヤー層(一般社員):『数値化の鬼』
本書の核心は、問題発生時に「人を責めるのではなく、仕組みに目を向ける」ことにある。属人性を排除し、仕組みによって課題を解決するアプローチこそが、個人と組織の持続的な成長には不可欠である。
私自身、マネジメントの本質は「目的への方向性を示すこと」と「成果最大化のための環境(仕組み)を -
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本書は、『リーダーの仮面』に続き、識学流マネジメントの根幹を成す「数値化」の重要性を説く一冊である。
数値化の真の目的は、感情や曖昧さを排した徹底的な合理化により、仕事のスピードを最大化し、最短で成長することにある。その具体的なプロセスは、PDCAサイクルに「変数」という概念を組み込み、定量的な行動目標(KPI)の立案と検証を繰り返す手法として提示されている。
著者の説く「変数」とは、目標と現状のギャップを解消するための「真の課題」に他ならない。重要となるのは、無数にある要素を「変えられるもの」と「変えられないもの」に峻別する視点である。変えられないものを「定数」として切り捨て、変えられる -
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本書は、独自のマネジメント理論「識学」に基づいた組織運営のあり方を説いている。人が物事を認識してから行動に至るプロセスを解明した「意識構造学」を、ビジネス向けに再構築したのがこの理論の核心だ。
著者は、リーダーが集中すべき要素として以下の5点を提示している。
1. ルール:場の空気ではなく、言語化されたルール
で組織を動かす
2. 位置:対等な関係ではなく、上司と部下という明
確な立場から接する
3. 利益:カリスマ性ではなく、利益の有無で人を動
かす
4. 結果:プロセスではなく、客観的な結果のみを見
る
5. 成長:目先の成果以上に、未来に向けた組織と個
人の成長を優 -
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会社で自身もまだメンバーではあるが20名ほどに指示をする立場となり、気になったので読んでみた。
「感情的にマネジメントしない」ということが1番重要だと感じたが、メンバーである自身としても報連相の仕方等勉強になるところがあった。
指示は明確に出し、主語を常に明確にすることが大切だと言う点が1番勉強になった。「上がそう言っている」や「会社の方針なので仕方なく」ではなく、「私がこう考えて指示をしているから」という言い方に変え責任を持って発言できる人間になりたい。
ただ、コミュニケーションの面では少し共感できないところもあった。特に、モチベーションは不要論を語っていたが、メンバーとして働くとしたらやる