安藤広大のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1. 用語の整理
自己欺瞞(ぎまん): 自分の不足や問題点から目を逸らし、自分を偽ること。
取らぬ狸の皮算用: まだ手に入っていない利益や不確定な結果をあてにして、うまくいく前提で甘い計画を立てること。
2. ビジネスにおける重要マインド
結果重視の徹底: ビジネスの世界では「結果を出している人」が勝つ。
現実の直視: 数値化された評価を受け入れ、自身の不足や課題を「具体的な数字」として直視する。
「〇〇力」という曖昧さの排除: 「会話力」「忍耐力」といった定性的な言葉に逃げず、具体的に測定・再現できる行動へ分解する。
3. 数字の変化と行動量の担保(PDCAの改善)
行動量(Do)を高める工夫: 行動量を増やすことが不可欠だが、チェックや行動の中身が漠然としていると行動量は落ちる。
KPIの役割: 途中の行動量を評価・可視化するための「目標達成のための数値化された指標(KPI)」を設定し、日々数字の変化に気づける状態を作る。
4. 仕事で実践・実施したい具体アクション
目標(JBO)の再設計:
パッと暗記できるレベルまで扱う数字の数を絞り込み、迷わずすぐ動けるようにする。
変数(変えられるもの)の追及と深掘り:
「変えられるもの」と「変えられないもの」を明確に分ける。
変えられる工程に対して「なぜ?」を繰り返し、最も重要な変数(インパクトの大きい課題)を特定する。
アカウント担当者会議においても、感覚ではなく数値化したデータに基づく議論を徹底する。
「やらないこと」の決定と絞り込み:
変数や目標が多すぎると思考が分散するため、優先度の低い作業を捨てる。
やりたいこと10個のうち「重点3個」「非重点7個」に整理し、重点のみに集中する。
前例踏襲からの脱却と長期的視点:
過去の事例をそのままなぞるだけでなく、常に効率化や別の優良なアプローチを探る。
目先の数値だけでなく、「5年後・10年後にどうなっていくか」という長期的な視点を持って意思決定を行う。 -
Posted by ブクログ
安藤広大さん2冊目。
今回は、数値。
数値はとても大切なことだけれど、それを上手く使えている人はやはり少ない。
曖昧な言葉は避けるようには気をつけているけれど、どうしても
少しとか〇〇力みたいな言葉も使っちゃうしね。
変数の考え方は面白かった。
y=ax+bでいうところの
xが変数であり、それによりyの値が変わる。
aとbは定数であり、与えられた数字なので、ここは変えられない。
数学は得意じゃないけれど、こういう例えは分かりやかった。
そして、この変数は他人から与えられたものを過信してはいけない。あくまでそれはその人にとって変数であっただけで、自分自身にも当てはまるかどうかは分からない。
あくまで仮説であると。
こういう考えって、他の本でも当然あるのだけれど、ちょっと視点が違うだけで入り方も違って、面白い。 -
Posted by ブクログ
とにかく数字にしましょうという本かと思っていましたが、実際に読んでみると、PDCAを回しましょうという本だということが分かりました。
それぞれの要素は以下のような流れでした:
• P:KPI
• D:行動量を増やす
• C:変数を見つける
• A:仮説を立てて改善する
最近の自分は質にこだわるようになっていたなと気づかされましたので、とにかく行動量を上げることが大切だと思いました。
また、単に行動量を増やせばいいというわけでもありません。それがしっかりと未来につながるのかどうか、その手段としてPDCAを回すことが大切だということも分かりました。
まずは短期で考える、その後長期で考える、そして最後にもう一度短期に戻る。このようにプロセスを組み立てることで、いきなり先のことばかりを考えるのではなく、まずは身近なことから始めて、どんどん先を考えてはまた戻ってくる。そうすることで、結果的に長期的な視点を得られるのではないかと思いました。
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Posted by ブクログ
ネタバレP41数字にネガティブになるな
数字は常に未来のためにある
数字は自分に足りてないものの見える化
テストで20点だった。次に向けて何をすべきかを考えられる手段のひとつ。
評価ができる目標設定(数字で表せる)
部下の立場では上司が評価をせざるを得な結果を出す事が最優先事項
数値化ができる人は「失敗」が当たり前になる。→失敗しなくなるのではなく、失敗を自分で認められる
⇔P63ニセモノの数値化(〇〇力)に騙されるなex英語力を2倍に。ではなく、トイックで800点を取る。
P71数を打つことから始める(行動量)
P127確率のワナ 10件中の8件の契約の成約率80%と50件中の25件の成約の成約率50%。
P176仕事の中の変数に気づけるか
P268つねに「足りないところが何なのか?」を問う
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Posted by ブクログ
「自分がいないと回らない」って、なんか誇らしい気持ちになりがちだけど、実はそれが一番マズい状態だって言葉、刺さった。
回る仕組みをつくること、そのために自分も歯車の一つとして動くこと。
仕組みって大げさなものじゃなくて、「終わったら報告」「ここまでは自分で決めていい」そういう小さなルールの積み重ねでいい。基準が明確なだけで、人は育つ。
ただ、読みながらちょっと気になったのが、随所ににじむ「やる気があればできる」感。仕組みの話のはずが、気合い論に着地してる?ってなる瞬間が何度かあって、そこは素直に頷けなかった。
自分がいなくても回る組織にするには、何が必要か。いい問いをもらった一冊ではあった。