安藤広大のレビュー一覧

  • 伸びる会社は「これ」をやらない!

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    組織の成長に壁を感じた時にその理由の一端を本書から見出せる可能性もありそうです。
    わかりやすい内容です。
    会社が資本を効率よく回転させる装置として極めて有効に機能し、その成果が関わる全ての人を幸せに出来ると考える経営者には、参考になるはず。
    会社は気の置けない仲間の集まりで、自分もその中で楽しみ、それが維持できる程度にそこそこ稼げれば良いと考える経営者には、あまり参考にならないかと思います。
    どちらのタイプの組織を目指すのかで、本書の価値が違ってくると思いました。

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    2019年03月08日
  • 伸びる会社は「これ」をやらない!

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    マネジメントに携わる人にとって、本当におさえておくべき考え方がぎっしり詰まっている。人間の”性(さが)”をおさえた内容である点も良い。
    日常的に仕事をしているとついつい情動的な思考や行動をとってしまうことがあるが、本書ではそういったことを本質的には違うと明示したうえで本来どうあるべきなのかといったことが説かれている。たとえば社長が一般社員と直接コミュニケーションをとる、相談にのることで自身の存在意義を確認してしまうというやり方を厳しく戒めている。
    またモチベーションに関するセンテンスがいくつかあるが一般的に論じられる”上げる”説が否定されており、どうあるべきかが書かれており、目からウロコな内容

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    2018年08月04日
  • 伸びる会社は「これ」をやらない!

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    多くの人が考えていることと逆のことを言っている。
    反省すべきことが多々あった。
    しかし、これをそのまま実践するのはかなりの危険性が伴うとも思われる。 他の視点からの書籍、自己の経験、他社の成功例、失敗例も聞いたりして、自社にあうようにアレンジしていく必要はあるのではないか。規模、業種、メンバーの能力でも最適解は違ってくるので。
    いずれにせよ、無視できる内容の本ではない。と個人的には思った。

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    2017年05月28日
  • パーフェクトな意思決定 「決める瞬間」の思考法

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    自分はリーダーとしてのマインドについて課題感がある。本誌はそこに対して、とても刺さる内容だった。日々の業務を通して感じることが本誌でも描かれており、実感しかなかった。

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    2025年12月21日
  • とにかく仕組み化―――人の上に立ち続けるための思考法

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    仕事のヒントになればと思い購入した本。

    なるほどと思った箇所↓

    ・性弱説。人は楽をして生きるものだと見越した上で物事を考えた方がいい。

    ・期限を守ることが最低限できたうえで、初めて仕組みは機能する。
    ・仕事は必ず締め切りを設定する、ということ。
    締切のない仕事は仕事ではない、それはただの趣味である。

    ・優先順位をつけて、満たせなかった条件は諦めるということ。
    ・人の上に立ってから、マネジメント能力は身につく。
    責任と権限を与えて育てる、、ということが大事。

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    2025年12月17日
  • とにかく仕組み化―――人の上に立ち続けるための思考法

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    中谷流とも言うべき(?)読みやすい文体で、
    その内容もほとんど賛同できるものでした。
    「なるほど、そのように考えればイイのか」
    という感じです。
    でも、個人的には、
    「もっと若い時に読んでおけばなあ」
    と思ってしまったし、一方で、
    「若い時に読んだら、これ、納得できたなか?」
    とも思いました。
    難しいところです。
    ともかく、
    感情が表に出そうになったら、
    「とにかく仕組み化」とつぶやく、
    これは実践していきます!

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    2025年12月13日
  • 数値化の鬼―――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法

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    何だか、たびたびネットで紹介されて、評判もよかったので読んでみた。

    数字にこだわる事で仕事の解像度を上げる!
    数字による物差しで仕事をしないと、「よく頑張った」「なんかダメだった」といった曖昧な評価になってしまい、今後に全く活かせない。誰でも客観的に評価できるようになるテクニックや考え方の紹介。

    まずはビジネスの基本中の基本、
    PDCAサイクルを回す。そして、注意すべきは、
    Pに時間をかけない事。人間は計画を立てる時が最もテンションが上がる。何もしてないのに、、、
    これは、非常に心当たる。。。ポイントとして、
    Pは即座に答えられる様に記憶。いちいち資料をみてはいけない。

    次にD、これはそ

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    2025年12月05日
  • パーフェクトな意思決定 「決める瞬間」の思考法

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    現状維持、同調圧力に決して負けてはいけないことを教えてくれる一冊。いきすぎると、一匹狼感や組織を書き乱す存在になりかねないので、感情的にならず論理的に意思決定する必要がある。

    学校現場には前年踏襲や形骸化したルールが山ほどある。
    未来の利益のために目先の少しの煩わしさを捨て意思決定できる人になりたい。

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    2025年11月26日
  • 数値化の鬼―――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法

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    【評価】
    内容   :★★★★☆
    読みやすさ:★★★★★
    難易度  :★☆☆☆☆
    ボリューム:★★☆☆☆

    【所感】
    前作の『リーダーの仮面』が個人的には最悪の評価だったので期待せずに読んだが、意外に良かった。

    ビジネスの意思決定に必要な唯一の共通言語としての「数値」から逃げず、惑わされず向き合うことの大切さが書かれている。

    また、評価は「プラスかマイナスであるべき」、「定数と変数を考えるべき」、「短期と中長期の目線を持つべき」など共感できる内容も多くあった。

    自分も仕事をしている中で課題の「因数分解」を意識している。そこで定数・変数を明らかにして取り組むべき領域を明確にするという工程を

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    2025年11月24日
  • とにかく仕組み化―――人の上に立ち続けるための思考法

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    本のタイトルをみるたげて、いかに仕事をマニュアル化にして生産性を上げるかとの内容と思ったが、読んでみたら、予想外なものだった。
    仕事の仕組み化はマニュアル化というよりは、ルール作りのほうが正しい。ルールがあるからこそ、誰でも同じ判断ができ、同じ評価で受けられる。モチベーションを与えて動かすより、ルールでみんなが自律で動いて、成長を感じる組織であれば、組織の将来性が持つ。
    どんなに時代が変わっても、「仕事で結果を出すこと」
    「人をマネジメントすること」「組織を大きくしていくこと」という3つの原理原則は変わらない。この3つの原理原則を常に心に留めておく。

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    2025年11月19日
  • 数値化の鬼―――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法

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    『リーダーの仮面』がおもしろかったので、こちらも手に取りました。「とにかく数値化する」意識が私は低かったので、大変参考になりました。

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    2025年11月12日
  • とにかく仕組み化―――人の上に立ち続けるための思考法

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    前職も、現職も属人化にまみれている。属人化して、ブラックボックス化して、自分の立場を死守している人がいる。
    仕組み化で、かけがえのない歯車になることができれば、自分も自分の後輩も辞めずに働き続けられたかもしれない。
    本書は、組織構造を変える立場にいる経営層は読んだ方が良さそうだ。

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    2025年11月12日
  • リーダーの仮面―――「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法

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    成果を出したり、成長し続けたりするプレイヤーであるには、昨今もてはやされる多様性やワークライフバランスといった理想にこだわるよりも、数字などを含む客観的な事実に基づく評価を出すためにマッチョな働き方をする方が有用だ。

    この本は、ただひたすらに、マッチョな思考による働き方を促すための、上司としての考え方(プレイヤーとしての部下のマネジメント方法)を教えてくれる。

    何にしたって、実績を上げるにはストイックかつマッチョに動くことが大切なんだよな。
    ザ昭和って感じ。

    もちろん昭和世代の働き方がすべていいとは思わない。
    ただ、いつからかプロセス重視の「よく頑張ってるね☺️」的な評価がもてはやされて

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    2025年11月04日
  • パーフェクトな意思決定 「決める瞬間」の思考法

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    ・本当はノーなのに「検討します」と言って期待させることは、全裸より恥ずかしいことなのです。
    ・いつだって決めた人が偉い
    ・どうすれば、責任を引き受けられるか、どうすれば、感情を切り分けられるか
    ・仮説のまま、一旦正しいことにしておいて、その前提で物事を進めていく
    ・決めたことは全力でやる。もし、決めたことを徹底的に実行できていなかったら、最初の意思決定に立ち戻ることができません。
    ・「結果的にうまくいくことに貢献した意思決定」を「パーフェクトな意思決定」と呼んでいる。決して、100%正しい意思決定ではない。むしろ、そういうものとは真逆の性質を持つ
    ・仮説がなければ、それは「反応をしているだけ」

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    2025年11月03日
  • パーフェクトな意思決定 「決める瞬間」の思考法

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    本書を読んでみて、文字が敷き詰められてなく、読みやすく改行したり適度に余白が使われているので読んでいて圧迫感がなく、各章毎にまとめがあるのでスラスラと読み進めることができた。

    本書を通して、とにかく立ち止まってあれこれ悩むより、スピーディーに行動することの重要性が伝わってきた。
    仕事に関しては、失敗を恐れてなかなか前に進めない、しっかりと準備しないといけないと考え決断が遅れることがあったが、まずはやってみることが大事で、やりながら修正していくことの大切さを知った。
    それは、「5回勝負して4回勝つ人と100回勝負して60回勝つ人とではどちらが優秀か」との問いにも表れていて、つまり、確率より行動

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    2025年10月29日
  • 数値化の鬼―――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法

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    ためになった。手元に置いておきたい本。
    読みやすくわかりやすい。答えのないことに考えすぎてしまってあまり実績として仕事ができていなかったことを実感した上、頭を悶々とさせていたりしていたことは数値がが足りていなかったからかも?とも思った。

    やりがいや達成感は数値化を追いかけた先でふと振り返るとついてくる。

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    2025年10月24日
  • パーフェクトな意思決定 「決める瞬間」の思考法

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    ネタバレ

    ・変化意思を持つ(よし!変わろうと思う)
    ・意思決定は柔軟に行う(朝令暮改を恐れない)
    ・間違いを認める
    ・意思決定者の間違いを避難しない
    ・反対する人はかならずいる
    ・全員の賛同はいらない
    ・「声が大きい人」の意見だけに耳を傾けない
    ・意思決定した人が偉い
    ・決めないことも「機会損失」のリスクが有る
    ・「検討します」は全裸より恥ずかしい
    ・3つの箱に入れる
    ①即答の箱
    ②情報不足の箱
    ③期限を設定するという箱
    ・判断基準は「未来」(今つらくても1年後のために勉強する)

    ・問題の解像度を上げる(抽象→具体)
    ・「次のアクション」の粒度まで問題を小さくする
    ・「意思決定者」を決める
    ・適切なリ

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    2025年10月15日
  • パーフェクトな意思決定 「決める瞬間」の思考法

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    ネタバレ

    納得する部分が多かった。部下がいる立場じゃないけど、上司や組織全体がこんな考えだったらいいなと思う。
    文字数も少なく、さくさく読み進められる。


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    ・「反対されることがデフォルト」、「ノイズはスルーする」
    →みんなから賛成されないと、みんなの意見を取り入れないと、と考えていたので目から鱗!

    ・「決めた人がえらい」
    →確かに決めたことに文句言われると(じゃあお前が決めろよ)って思うよね。みんな同じ。

    ・「決めない状態でいることは気持ちいい」
    →納得。選んだり迷ったりする時間が楽しかったりするけど、いつかは必ず決めないといけない。

    ・「修正を当然とする」、

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    2025年10月12日
  • リーダーの仮面―――「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法

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    つい最近、この本で言うプレイングマネージャーの職務についた。
    本書のように行かずに業務が自分に降りかかってきている、、、他人に任せる勇気を出そうと感じた

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    2025年10月11日
  • 数値化の鬼―――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法

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    出来そうで徹底出来ていない、数値化。読みやすく、エッセンスの詰まった良書。繰り返し読んで、仕事に染みこませると多くの果実をもたらしてくれるかもしれない。起業したい人にもおすすめ。

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    2025年10月09日