安藤広大のレビュー一覧
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3部作の3部目。
主に組織のリーダーとして組織をどう大きくしていくか?について書かれていた。
内容としてはタイトルにある通りにとにかく仕組み化を進めることで組織が上手く機能するためのヒントを得られる内容になっている。
ただいくつかの部分では人事制度や評価制度などの、会社の根幹に関わる部分にもスポットが当てられているので中間管理職レベルだと当てはまらないと感じる部分もある。
とはいえリーダーとしてメンバーとどう向き合うか?
何となく上手くいってないと感じる場面でどのように対策を進めていけばいいのか?
あとは最近の新人によくある個を優先させて組織には相容れないというようなスタンスとどう向き合えば良 -
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ネタバレ識学の三部作の3冊目
会社で働くことの意味が分かりやすい
明文化や線引きの重要性もよく伝わってくる
定期的に見直したい内容
ただベンチャーややる気ある人が集まってくる業界が前提な話な部分もあり、現状維持を求める人が多い職場だと、組織が立ち行かなくなるリスクも感じる。良い要素だけ取り入れ、空回りしないように改善していきたい。
はじめに
★個人を責めるか仕組みを責めるか、感情が出てしまいそうなときは「とにかく仕組み化」という言葉を心の中でつぶやく
・大きなことを成し遂げるには組織あっての個人
・古い仕組みを新しい仕組みで壊す。誰かがその責任を引き受け変えなくてはならない
・いかなる時も性弱説を -
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『リーダーの仮面』まとめ
■ リーダーがフォーカスすべき5つの視点
1.ルール
場の空気ではなく、言語化されたルールを明確に作ることが大切。
「行動のルール」と「姿勢のルール」に分け、全員が守れるルールを徹底することで、組織に公平性と安定をもたらす。
2.位置
リーダーは部下と「対等」ではなく、「上下関係」を明確に意識し、責任ある立場で接する。
お願いではなく「指示」として伝え、締め切りを必ず設ける。
3.利益
人間関係や感情ではなく、組織全体の利益に基づいて判断する。
集団の利益の上に、個人の利益があるという視点を持つ。
4.結果
プロセスよりも結果を重視する。
仕事とは成 -
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私も数値化することが好きです。
なぜなら達成できたかできてないかが明らかになり今後に活かしやすくなるからです。
わかりやすく言語化してくれた本でした!
今までも仕事の時は目標は必ず数値化していました。
プライベートもです。
ダイエットや貯金、お店、見たドラマなど記録して数値化しています。理解できない人もいると思います!
本の内容は私にも当てはまるし、現在の所属の会社にも当てはまる内容で読みながら途中から動悸がしました。
きっと他の大企業も同じような課題や環境なんだろうなと思いました。
先日会社で下期振り返りをしました。
その時の振り返りが全く数値化とかけ離れていてとても曖昧な振り返りでし