安藤広大のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分はその場で即決できないことが多く、いったん保留にしてあとで整理したくなるタイプだ。そのため、この本を読んでみた。
本書でいう「パーフェクトな意思決定」とは、その場で決断やアクションを決めることを重視しつつ、あとから柔軟に変更してもよい、というバランスの取れた考え方だ。
1章で特に印象に残ったのは、「いつでも決める人が一番偉い」「失敗してもいい」「何も決めないのが一番ダメ」という考え方だった。
決めて失敗した場合は、あとから決定を変えればいい。その分、少しでも未来に進めている。一方で、決めなければ現状維持のままで何も進まない。フィードバックのサイクルも回せないし、決めていない状態そのものが -
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ハッとさせられる点が多くあった一方で、まだ自分の中で消化し切れていない感覚も残っている。
自分の視座が、この本が想定しているレベルまでまだ上がっていないのだろう。そう感じさせられるほど、メッセージ性の強い一冊だった。
「はじめに」で述べられている性弱説を前提にするという考え方は、習慣化に向けたとても良いメソッドだと感じた。人は意思が弱い存在だと認めたうえで仕組みをつくる。この前提に立つだけで、努力の方向性が変わる。
また、属人化を避けるという点も印象に残っている。
自分がいなくても回る仕組みをつくること。そのために仕事の引き継ぎ書を作るという考え方は、属人化を防ぐための具体的で実践しやすい -
Posted by ブクログ
「正しい意思決定」ではなく、「パーフェクトな意思決定」を行うためにはどうすればよいのかを、意思決定のあるべき構造とそれを実行するためのマインドセットの観点で解説している。
「いったん結論を出す」、「免責と無責任(既得権益)」、「評論家の後出しジャンケンは気にしない」などの職場でのあるあるな場面に対して、意思決定はどうあるべきかが分かりやすく書かれている。
社会人歴5年以上を経て、「仮説思考」や「チームマネジメント」、「コミュニケーション」に関するビジネス書を数冊読んだ人ならば、本書を読むことで、多様なビジネスシーンに対してつながりのある気づきが得られると思う。 -
Posted by ブクログ
何だか、たびたびネットで紹介されて、評判もよかったので読んでみた。
数字にこだわる事で仕事の解像度を上げる!
数字による物差しで仕事をしないと、「よく頑張った」「なんかダメだった」といった曖昧な評価になってしまい、今後に全く活かせない。誰でも客観的に評価できるようになるテクニックや考え方の紹介。
まずはビジネスの基本中の基本、
PDCAサイクルを回す。そして、注意すべきは、
Pに時間をかけない事。人間は計画を立てる時が最もテンションが上がる。何もしてないのに、、、
これは、非常に心当たる。。。ポイントとして、
Pは即座に答えられる様に記憶。いちいち資料をみてはいけない。
次にD、これはそ -
Posted by ブクログ
【評価】
内容 :★★★★☆
読みやすさ:★★★★★
難易度 :★☆☆☆☆
ボリューム:★★☆☆☆
【所感】
前作の『リーダーの仮面』が個人的には最悪の評価だったので期待せずに読んだが、意外に良かった。
ビジネスの意思決定に必要な唯一の共通言語としての「数値」から逃げず、惑わされず向き合うことの大切さが書かれている。
また、評価は「プラスかマイナスであるべき」、「定数と変数を考えるべき」、「短期と中長期の目線を持つべき」など共感できる内容も多くあった。
自分も仕事をしている中で課題の「因数分解」を意識している。そこで定数・変数を明らかにして取り組むべき領域を明確にするという工程を -
Posted by ブクログ
本のタイトルをみるたげて、いかに仕事をマニュアル化にして生産性を上げるかとの内容と思ったが、読んでみたら、予想外なものだった。
仕事の仕組み化はマニュアル化というよりは、ルール作りのほうが正しい。ルールがあるからこそ、誰でも同じ判断ができ、同じ評価で受けられる。モチベーションを与えて動かすより、ルールでみんなが自律で動いて、成長を感じる組織であれば、組織の将来性が持つ。
どんなに時代が変わっても、「仕事で結果を出すこと」
「人をマネジメントすること」「組織を大きくしていくこと」という3つの原理原則は変わらない。この3つの原理原則を常に心に留めておく。