結城浩のレビュー一覧
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わかりやすい本で有名な著者の「数学ガール」シリーズの1冊で、不完全性定理の解説を目指している本
終盤、読者を置いてきぼりにして爆走するという噂があったこともあり通読してみた。
・不完全性定理というよりは数理論理学 (や形式系・証明論) の解説という感じ
・妙にラノベチックな文体は必要なのか?
・中身は流石に読みやすい。例も豊富
・不完全性定理を理解するための前提知識については各章で時によってはさりげなく紹介されている
たぶんさりげなさ過ぎる部分があって、わかった気になっている読者の場合は後半で振り落とされるのだと思う。
いよいよ、ゲーデルの論文に沿って不完全性定理の証明を追う第10章は -
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『数学ガールの秘密ノート』シリーズのサンプル版をランダムに読んでみて、本書が一番難易度が低そうだったので実際に購入して読んでみた。
あっという間に読めた。本シリーズの他の巻では理解に苦しんだ部分が多々あったので本書もそんな部分がることを予想していたので拍子抜けするほどだった。
だからと言ってつまらないと言っているのではない。むしろその逆。
当たり前なことを丁寧に説明してくれるので、「わかっているつもり」なことが「まったくわかってなかった」ことだと気付かされた。
本シリーズの別の本も読んでみようと思うが、難易度はこれくらいだったらいいな。 -
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数学ガールの中でのレクチャーが本当に素晴らしすぎるので,結城先生の講演会を文字起こしした本を読んだ.
「数学ガール」がどのように生まれてそして描かれてきたのか,という振り返りの中で,数学を幅広い層に理解してもらうために,どのように工夫を凝らしてきたかをご公演されています.
講演会の文字起こしなので,さまざまな質問も出てくるのですが,一貫して「徹底的に読者のことを考える」という姿勢が貫かれているので,読んでいて妙に安心(?)しますね.
徹底して相手のことを考える姿勢は,事業においても最も重要と言われていることですし,もっと広く人間社会のコミュニケーション一般においても最も重要なことなんだろ -
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ネタバレ三角関数は割りとわかりやすい。なぜなら図形に落とし込めるから。でも幾何のセンスがないと答えが導けない。例えば三角形の合同(←これもすっかり忘れてしまっていたが)を見つけられないと答えにたどり着けない。単位円とそこに描かれた三角形をずっと見て、合同を見つけるセンスを磨かないといけない。この分野は少し苦手だと感じた。
会社の同僚に趣味が何かときかれた。趣味って何?思ったけど最近は数学ガールを順番に読んでいるので「数学」と答えた。ぴんとこなかったらしい。でも、時間を使って頭を使うことは本当に減っているし、どんなこともWebですぐに答えの手に入るものばかりになっているから数学にように答えにたどり -
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物語部分は不要かと思うけど,ないと成立しない~従妹のユーリと時計巡回の話をしているが,出題はミルカさんだ。原子ピタゴラス数が無数に存在すること,原点中心の単位円周上に有利点が無数に存在する。互いに素であることが肝だ。a,bを整数とし,複素平面上で,複素数a+biに対応する5つの格子点が与えられているとき,二点P,Qを適切に結ぶと線分PQの中点Mも格子点になる。これは偶奇の問題だ。偶奇を調べるのも一つの鍵。ミルカがトラックに撥ねられて,病院に見舞いに行くと,modと合同,群と環,体を説明され,フェルマーの最終定理の証明に結びつく~さて…2だけど,物語部分は本当に頂けない。彼を囲む第三の少女が登場
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虚数、負の数などの既存の概念を打ち破る新しい概念により揺らぎ始めた数学。数学の真相、いわば数学のアイデンティティに迫る為にゲーデルを筆頭に偉大な数学者達が叡智を集結させて完成された不完全性定理という財産。同じく「僕」をはじめミルカ、テトラ、ユーリも歩みを共にその財産を紐解いていく。さらには「僕」にとっては自身のアイデンティティ、つまり誰かに数学の魅力を教える、ということに辿り着く証明でもあったのだ。毎度お馴染みの茶番劇が下らねぇと思っていたけど、今作は「僕」と数学、「僕」とゲーデルで二対一で対応していて数学は当たり前で緩いストーリーの方も結構楽しめる。
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Posted by ブクログ
すらすらっと読めました。
この本に書いてある数学はきっちり理解できた!とまでは言えませんが以前よりは少し知識が深まったように感じます。
学生の頃から数学は大の苦手でしたが、これを読んで、学生の頃にこういう本と出会ってたらまた数学への取り組みが違っただろうなぁと思いました。
もう一度読み直して理解を深めたいけどきっと読まないだろうなぁと思います。
数学が分からない役の女の子2人がいるのですが、色々質問し納得し理解していきます。
しかし私はそれにもついていけず…ちょっと悲しいです。
もう一度読み返したらきっとついていけるかもしれませんが。
理解はしなくても、式とグラフってどんなものなの