黒星紅白のレビュー一覧

  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    読書日記。

    学園もののラブコメ、ミステリ仕立ての新しいお話はある村での連続殺人事件。
    とはいっても、学園ラブコメの方が主体なのでミステリにはなっていない。
    キャラを楽しめればそれでいいんでは、ということで。

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    2010年11月09日
  • アリソンIII〈下〉 陰謀という名の列車

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    強気な乙女がなんか、乙女チックになるところもある。
    列車に乗って、でかける話。案の定、事件にまきこまれる。

    上下巻の下で、最終話。まだ続くようなそぶりをちょっと見せていて、それがリリアとトレイズだかに継承されるようだ。

    あとがきに力がはいっているみたい。

    キノのほうがいいなぁ。だるーい感じが好きだったかもしれない。

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    2010年10月24日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    リリトレよりはライトな感じで楽しめます。脇役が主役なのがいいですね。目立ち過ぎず、かと言って下がり過ぎず。このくらいの方が魅力的です。ヘタレなセロンがもう……(笑)

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    2011年03月11日
  • キノの旅XIV the Beautiful World

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    ネタバレ

    時事ネタは風化すると思うけどなぁ。とつぶやきの国を読みながら。
    相変わらず黒いんだけど、時折何を風刺してるのかわからないときがある。
    感性狂ってきたかも>自分

    まあ、それでも面白く読めたので。

    そして、あとがきが多少まともなのでそれが一番びっくり。

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    2011年07月30日
  • アリソンIII〈上〉 ルトニを車窓から

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    推理小説のていになっている。
    あとがきに「構想段階で3部作だった」とある。
    なるほど。
    たいていの小説は「続編になればなるほどつまらなくなる」という考えは取り消さなければいけないかもしれない。

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    2010年10月13日
  • 学園キノ(4)

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    まー、いつもどおりやりたい放題の本でした。
    普通に地の文に作者やら編集者注が入りまくりのやりたい放題本。
    内容もやりたい放題。主人公は食べることしか考えてないし、脇キャラも自分の欲望にまっしぐらなカンジ・・・。
    今回はすぐやる部は茶子先生の思惑に乗せられて(ていうか、食べ物につられて)バンドをすることに。
    しかし、その裏にはとある企みがあって・・・というお話。
    こんなムチャクチャなのに、ちゃんとストーリーはあるのだな。ある意味素晴らしい・・・

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    2010年10月11日
  • 学園キノ(4)

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    今回は、食べて歌って演奏して銃ぶっ放して恋をするそんなお話でした。楽器と銃の解説の部分は斜め読みでした。自分の中では、本編よりあとがきが面白いと思います。時雨沢さんのあのテンションが好きなんです。

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    2010年10月06日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    メグとセロンの中で一番好きな表紙かもしれない。
    話の方は、、なんかね、予想とかそういうレベルでなく
    逆にぼかす必要すらないだろう…ってありきたりな展開で、、
    厚さの割りにさくっと読めた。逆に言えば内容が薄かったともいえるが
    いい意味でライトノベルしてたんじゃないかな?
    少し物足りないきもしたが、そこは次回に期待ということで。

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    2010年09月30日
  • キノの旅XIII the Beautiful World

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    「昔の話」「家族の国」など、全11話収録。

    「必要な国」が一番印象に残っているかな。

    あとがきに著者のインタビューあり。

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    2010年09月22日
  • アリソンII  真昼の夜の夢

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    通常の小説では、文章がうまくてうなることがあるが、ラノベにはまったくない。この小説も同じだ。ただ、それでもいい作品だと思った。
    言語の違いを表現しきれているし、場面の切り替えもキャラクタのかき分けがうまくできているため、ちゃんと自分に届いた。

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    2010年09月05日
  • 学園キノ(4)

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    明らかに某作品の影響を受けてますよね(笑)な作品。まあ、学園キノだからどこまで悪ノリしたって大丈夫?

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    2010年09月05日
  • 学園キノ(4)

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    “「さあて、ここからがホントの部活の始まりよ」
    茶子先生のそんな言葉。
    「確かに」
    「そうですね」
    静と犬山が言って、
    「…………」
    木乃は今すぐ全力ダッシュで逃げ出したい衝動に駆られましたが――、
    「むう……」
    さすがに目の前に、飲み終えた美味しいお茶のカップと、食べに食べた十個分のケーキの包み紙が山になっているのを見て、自重しました。食べ物の恩義だけは忘れない。
    三人の部員が、茶子先生の次の言葉を待ちます。
    「みんなには、これから気合を入れてやってもらいたいことがあります」
    先生、いつになく真剣な顔です。
    ひょっとして、十年ほど前にベストセラーになった小説みたいに、お互いに、最後の一人にな

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    2010年07月15日
  • 学園キノ(4)

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    黒星紅白さんのカラー口絵はたまりません。
    本編はいつもよりマニアックさが薄く、サモエド仮面のイライラしい邪魔もはいらず、円満解決なかんじです。
    そのすっきり感が何となくさみしいのは、何なんでしょーか…

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    2010年07月13日
  • キノの旅XIII the Beautiful World

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    とりあえず挿絵感想ー!(笑)
    「嫌いな国」と「凄い国」の口絵が、ぷちアールヌーヴォー風(植物の感じが)よかった!
    キノがずっと伸びて伸びていっていて、ムネも当初の挿絵よりふくらんでおりちょっとナンだ!
    相棒さんの背っていつ見ても低く見えないぜ!
    以上!

    内容感想!
    とりあえず百年後に(以下略)はよかった。
    確かにアレがユーモアでなく普通に読まれる日がきてもおかしくないんだな~と思ったら、なんだか感慨深かった。
    ipadも出来て、電子書籍化とかアリアリですものね~。
    あと十巻よりは面白かった!
    ちゃんと短編だし。長編じゃないから好きってのもあるので(合間時間に読める)前回みたいに長編入れられる

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    2010年06月25日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    今回は人が死ぬようなものではありませんが、謎解き要素はあります。

    そして、ラリーが漢です。ラリー強く生きろ!

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    2010年05月16日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    リリアとトレイズのスピンオフ作品。
    今まで読もうと思いながらも手をつけれずにいました。

    読んでみると、なかなか読みやすくてスラスラと読むことができました。
    メグもセロンも他の登場人物も好きですがナタリアが個人的にとても好きですw
    かっこいいww

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    2010年05月16日
  • キノの旅XIII the Beautiful World

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    今回は特にこれといった話がなかったように思う。一応自分の一番は『昔の話』。全体的にもう少しキノの話を増やしてほしい気も。

    作者QAにでてきた本やマンガを読みたいと思った。

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    2010年04月15日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    ラリーがかっこよかった~。優しい男やの~。ラリー、私は好きだぞ!
    機械時計がでてきたのが嬉しかった。やはし運命かしら?笑
    ストーリーは相変らず先の展開よめよめだったけど、キャラの掛け合いが楽しいからいいんだろうな。
    個人的にジェニーがいい子で好きだ◎
    ラリーとジェニーのコンビもいいなぁと思ったりして。

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    2010年03月23日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    ヘップバーンの騎士様、かっこよすぎだろう。セロンとの友情関係もいい感じ。最後のジェニーとの会話もよかった。久々にリリアを見たなぁ。リリアの旦那もそのうち出演したりするんかしら。あとがきも相変わらず楽しい。

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    2011年10月17日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    “ステラが段を展開する。最初の段には、色々な具を挟んだサンドイッチが、二段目にはグリルで焼いた鶏肉と茹で野菜が、三段目には、サクランボや葡萄など、フルーツがたっぷりと入っていた。
    「おお!美味そう」
    ラリーが、一瞬だけ周りの目を忘れて素直な感想を漏らす。料理はすべて、まるでプロが作ったようかのような出来映えだった。
    「作ったの?ステラが?」
    「はい……。料理は……、得意です……」
    「美味しそうだ!食べよう!」
    「はい……」
    快活なラリーの大声がさらに大勢の注目を集める中、二人はステラが用意していたお絞りで手を拭いて、
    「では、サンドイッチから――」
    ラリーが手を伸ばそうとして、先にステラの小さ

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    2010年03月19日