夜が運ばれてくるまでに ~A Book in A Bed~

夜が運ばれてくるまでに ~A Book in A Bed~

583円 (税込)

2pt

男の子と女の子は、隣に住むおばあさんの家に遊びに行き、夜が来るまでのわずかな時間に、いろいろなお話しを聞くのが好きでした。もう、あの村におばあさんはいません。男の子は、小説家になって、女の子は、歌手になって、ときどき、おばあさんのお話を思い出しているのです。――― ドキリとする、ウルッとする、元気になる、胸が痛む、答えを探す、今はいない人を思い出す、そんな“心が動く掌編”25篇を収録。 時雨沢恵一&黒星紅白が贈る“眠るまでのひとときに読む絵本”。オールカラーで登場。

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夜が運ばれてくるまでに ~A Book in A Bed~ のユーザーレビュー

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    購入済み

    大好きです。

    jn
    2022年02月14日

    作家さんが好きで読みました。
    心に寄り添ってくれる、温かいお話でした。
    落ち着いたお話なのですが、深いです。シリーズが他にも出て欲しいです。

    #泣ける #感動する #深い

    0

    Posted by ブクログ 2017年01月30日

    絵本と謳いながらも、仕事やプライベートに追われ疲れ果てている人の心にそっと寄り添ってくれる話ばかり。 絵本とは真にはそういうものなのかもしれない。 タイトルの通り、夜、一日が終わり寝てしまう前に一話一話読んでいくのも一興かもしれない。 疲れてしまったり、自分が見えなくなってしまったら、立ち止まってこ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年11月30日

    イラストも一つ一つの詩もとても心に残るものがある。

    可愛らしい絵とは裏腹に詩は意外と現実的で自分はどうかなとドキッとさせられたり、胸に刺さるものがたくさんありました。

    前作の「お茶が運ばれてくるまでに」も続編の「答えが運ばれてくるまでに」もよかったです!

    0

    Posted by ブクログ 2015年01月14日

    かわいらしい絵と時折ぞくっとするような小さな詩集。
    詩ってこんな風に作るんだ、ってわかった気がする。ちょっと書きたくなってきた。

    ほめる
    けなす
    つらいこと
    がお気に入り。

    0

    Posted by ブクログ 2013年04月28日

    「お茶」に引き続き。
    本当にこのシリーズには
    ドキッと、心動かされますな。

    この本で一番心に残ったのは
    「さくひん」
    周りに流されそうになったとき、
    いつも思い出すようにしてます。

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月18日

    黒星さんの素敵なイラストで飾られる25の掌編。
    サクッと読める絵本のような構成は、前作お茶が運ばれて来る前にと同様。「じんせいといううんてん」、「してほしいこと してほしくないこと」がお気に入り。

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月09日

    時雨沢さんの詩集。

    これは前作(お茶が~)と比べてハッとさせられるようなものが多い印象です。
    どちらかというと、キノの旅のストーリーの本質に近いものではないでしょうか。
    今作は短くとも心の底で十分に揺さぶられるというものが中心で、前作はほんわかとなってくる、心が温かくなるというものが中心です。

    0

    Posted by ブクログ 2012年05月22日

    心動くの25の掌編
     -眠るまでのひと時に-


    ほっとする・元気の出る「お茶が運ばれてくるまでに」と比べると、ドキッとしたり悩んだりと『エゴ』の面が前面に出ている話が多いようでした。ふんわりとした優しい絵なのが余計に突かれるようです。

    「うんめい」から
     例え死んでも-生まれてこなかったことには...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年08月02日

    詩集その2。
    「お茶~」に比べて、イラストがいつもの感じに近くなった。
    「てきとみかた」と「まんぞく」のドヤ顔女の子のイラストが最強かわいい。
    「てきとみかた」は文章も短いながら凄く説得力があってスゴイ好き。

    0

    Posted by ブクログ 2011年08月30日

    こういうの好き。
    時雨沢さんって1言で心にくる言葉をいうのがうまいと思う。短ければ短いほどいい(小説も)。

    0

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