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男の子と女の子は、隣に住むおばあさんの家に遊びに行き、夜が来るまでのわずかな時間に、いろいろなお話しを聞くのが好きでした。もう、あの村におばあさんはいません。男の子は、小説家になって、女の子は、歌手になって、ときどき、おばあさんのお話を思い出しているのです。――― ドキリとする、ウルッとする、元気になる、胸が痛む、答えを探す、今はいない人を思い出す、そんな“心が動く掌編”25篇を収録。 時雨沢恵一&黒星紅白が贈る“眠るまでのひとときに読む絵本”。オールカラーで登場。
...続きを読むPosted by ブクログ 2017年01月30日
絵本と謳いながらも、仕事やプライベートに追われ疲れ果てている人の心にそっと寄り添ってくれる話ばかり。 絵本とは真にはそういうものなのかもしれない。 タイトルの通り、夜、一日が終わり寝てしまう前に一話一話読んでいくのも一興かもしれない。 疲れてしまったり、自分が見えなくなってしまったら、立ち止まってこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月22日
心動くの25の掌編
-眠るまでのひと時に-
ほっとする・元気の出る「お茶が運ばれてくるまでに」と比べると、ドキッとしたり悩んだりと『エゴ』の面が前面に出ている話が多いようでした。ふんわりとした優しい絵なのが余計に突かれるようです。
「うんめい」から
例え死んでも-生まれてこなかったことには...続きを読む
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