銃と鋼鉄の世界《ガンゲイル・オンライン》を舞台にしたアニメ『ソードアート・オンラインII』ファントム・バレット編。その銃器監修を担当した時雨沢恵一だからこそ描くことができた、新たなSAOワールドがここに! 身長183cmの女子大生・小比類巻 香蓮(こひるいまき かれん)。長身コンプレックスが災いし、《現実世界》では人付き合いが苦手な彼女を変えたのはVRMMO《GGO》だった。 身長150cmにも満たない理想の”チビ”アバターを手にした香蓮は、全身ピンクの戦闘服を身に纏い、プレイヤー”レン”となってGGO世界を駆け回る! そんなレンの前に現れた美人プレイヤー”ピトフーイ”。GGO内ではレアな女性同士、意気投合するが――ある日レンはチームバトルロイヤル形式の大会《スクワッド・ジャム》への参戦をピトフーイから打診され……。
Posted by ブクログ 2015年08月17日
ソードアート・オンラインのスピンオフ作品.
作中で出てくるガンマニアの小説家ってもしかして
もしかしなくても
シグ・ザウエル的な名前の作家じゃないかな?
かな?
まぁ,それはそれとして熱い銃撃戦ですよ.
激しいバトルですよ.
GGOでキリト君とシノンが戦ったような
個人戦じゃなくてチーム戦ですよ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月27日
さすが時雨沢恵一だなぁ。初っ端から読ませる。途中ダレたけど。ですます調の文体が殺伐とした世界観に妙な滑稽さを与えている。最後の戦闘シーンは誰がやられて誰が残ってて誰かどの銃器持ってるかさっぱり分からなくなってたけどそれでも読ませる迫力あって良かった。
最後めっちゃ不穏な終わり方してたけどピフトーイは...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月24日
レンちゃん可愛いよレンちゃん!
原作では見れなかった重厚なガンアクションをとくと御覧じろ。
様々な銃器が登場するけれど、凄く丁寧に描写されてて非常に分かりやすかった。
リアルでは長身な主人公がゲーム内ではチビアバターとして、その小ささを活かして戦場を縦横無尽に駆け回るっていうのもVRワールドの可能性...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月20日
非常に面白かった!時雨沢先生の知識を存分に活かした描写で臨場感がよく出ているし、戦闘全体の流れも常に先が気になる展開で、長丁場の戦闘も飽きずに読めた。
アクションがメインの本作だけれど、それ以外の伏線も充実していて、オンラインゲームが舞台であることを上手く使っているように思う。次巻で伏線の回収はある...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月18日
はじめにこの本の発売予定を見たときは、時雨沢日和ったか!と思いましたが、これはもう適材適所ですね。好きなだけ銃撃戦を書けるし、銃の蘊蓄も語れるし、まさに趣味小説。
公私混同ともとれる小説ですが、趣味で書かれているだけに面白いです。本家のSAOとは語り口は異なりますが、紛れもなくGGO小説になっていま...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月27日
自身のミリオタ度を試される一作
・総評
まず前置きとして、自分はキノの旅でラノベデビューした時雨沢先生ファンで、SAO知識はほぼ無い読者です。一冊積読してますが。
他の方も書いてますが、この作品とにかく銃の知識と魅力の宝庫であり、その方面に詳しい人ほど楽しめるのではないでしょうか?
自分も知ってい...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月16日
一言で言うなら「時雨沢先生無双作品」。
時雨沢先生の趣味知識(SAOアニメで銃器監修されてたから趣味と呼ぶのはもう失礼かしら)が爆発していました。
銃器関係は疎いのだけど、すごくワクワクして読むスピードが追いつかない程。
軽快だけど、「早く続き!!」と叫びたくなる謎も残っていて最初から最後までド...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月07日
SAO本編はまだ齧る程度しか読めてませんが、
SAOも時黒コンビも好きなのでこれは読んでみねば!
でした。
…最大の引き金は年末そんじょそこらの本屋でことごとく
全滅しており、
面白いのか!と気になったことでした。
結構黒星先生の絵がハードボイルドにも見えるので
怖さ半分だったのですが…
すげぇ、...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月07日
近未来のオンラインシューティングゲームを題材にしたライトノベル。VR技術が発達した中でのオンラインゲームだが、細かくそのシステムなどを文章で説明しているが、ちょっと説明がくどすぎるような気はする。おかげで小説の世界の元となっているソードアートオンラインのことを知らなくても、この小説からでも十分に入...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月28日
レンちゃんの絵は可愛いんだけど。こうして、他の作家さんが書いたものを読むと、本家SAOは、もっとドキドキ・ワクワクしたなあと思ったり。それはどうしてだろうと考えてみたところ、「本家」では人と人との気持ちのやりとりがあったりして、感情移入しやすかったのかもしれないと。第一巻ということで設定やキャラの紹...続きを読む
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