黒星紅白のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
高校生で電撃文庫作家の主人公と、
同じく高校生で声優の女の子のお話。
話の流れは、首を絞められている主人公が
何故こんな事になったのか回想し原因を考えるって感じかな。
・・・無理でしょ?
回想長いよ!?首を絞められている僅か数分の間に
本が1冊出来るほど回想するって!
走馬灯だとしても長すぎないか?と終始疑問でした。
疑問はさておき、実際書かれている内容は電撃文庫作家になる前の出来事や
なってからの出版業界の話などが分かりやすく書かれています。
多少興味がある人にとっては面白いかも?
話事態は分かりやすく相変わらず読みやすいものでした。
下巻の結末を待ってます。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ男子高校生で売れっ子ライトノベル作家~(略)って、長すぎるやろこのタイトルww
さすが時雨沢先生。やることが違うなw
【ややネタバレ注意】
男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、
年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。
それが、今の僕だ。
毎章この文句から物語が始まりますが、
軽くネタバレしてしまうと、その一文に掛かっているエピソードはほぼ進展しません。
まあ、上巻なので。
お話の主軸は首を絞めている女の子との出会いから現在に至るまでの回想。
その女の子、似鳥との会話で話した主人公が売れっ子作家になるまでのお話。
内容的に「ライトノベルの書き方入門」み -
Posted by ブクログ
ネタバレ本当は☆4つぐらいには面白かったのですが、
正直タイトルに関係する展開が、予想してた物を超えてくれなかったのであえての☆3。
以下ネタバレを踏まえた感想。
上巻に引き続きラノベ作家あるあると言いますか、
作家の裏事情みたいなパートはすごく面白かった。
どこまで事実かはさておき、
やっぱりさ作家さんて大変だなとか思ったり(術中)
ただタイトルの展開、個人的に本当は首を絞めていたわけじゃないってのを予想してて、そっから色々妄想を膨らませてたので、
その妄想を超えてくれるような展開じゃなかったのが残念。というか、「原稿読める時間じゃないよね?」とか、「そもそも原稿プリントアウトして持ち歩かない -
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Posted by ブクログ
“「命知らずだなあ……」
誰も聞こえないのをいいことに、呟いていました。
「キノの料理は、酷いんだよ?もちろん食べたことなんてないけど、キノにいろいろ教えてくれた、恐ろしいほど凄腕のお師匠さんが、キノの料理食べて死にそうになったんだよ?」
今、キノが、鍋に大量のお酢をぶち込みました。分量など量りません。瓶からドバドバです。さらに、大量の唐辛子を、匙でもなく摘みでもなく、ボウルごと鍋に放り込みました。あるだけ全部です。
エルメスの呟きは続きます。
「最初は"全ての家事は分担だ"って言っていたのに、『もう、二度と料理はしなくていいですからね』って言ったくらいなんだよ?キノは、調 -
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