あらすじ
高校生にして電撃文庫で作家デビューを果たした“僕”と、クラスメイトで新人声優の似鳥。アフレコに向かう特急列車の中でだけ会話を交わす二人だったのだが、その関係をおびやかす一人の少女が現れる――。 ライトノベル好きを自負するクラスメイトの佐竹ひなた。彼女は“僕”が授業でWeb小説版と偽って朗読した『ヴァイス・ヴァーサ』に興味津々。しかし、その原稿は著者である“僕”自身が似鳥のために書いた未発表原稿で……。 高校生作家と新人声優の秘密の関係は、ラブコメモードに突入!? 時雨沢恵一×黒星紅白、新シリーズ第三弾!
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Posted by ブクログ
面白くて3巻一気読み。
ライトノベル作家のお仕事小説であり、いかにタイトルの状況になったかのミステリであり、ラブコメでもあり、と思ったら予期せぬ展開!?
Posted by ブクログ
まだまだ続きそうな話だったけど、一応終わりみたいです。3巻は少しラブ要素入っていて楽しかった。中途半端だったけど。
色々謎が残ったけど、このシリーズでは作家さんの生活やアニメ化の様子など少し解って面白かったです。
あんなに、同一ラノベを読み込んでる人が同じクラスに揃ってないです。読んでても面白かったねー、でもうろ覚えってのが通常。私だけ?
Posted by ブクログ
予想はしていたが
なかなか重い過去。
それをこんなにも軽く描いてよいのか…
という疑問が私の内側に残りはするものの
エンタメとしては楽しませてもらいました。
Posted by ブクログ
痛快な時雨沢節が相変わらずたまらない3巻。
交互に語り手が変わり、それぞれの視点で語られる中で主人公の過去が少しずつ明かされていくところも巧妙で、主人公たちがお互いに相手の言動を勘違いして綺麗にすれ違いながら進んでいくもどかしさが面白いです。 似鳥が特にかわいいです。
作家や声優の裏話も面白いですし、ふたりの勘違いがかわいらしくて、ぜひ続きが読みたいです。
Posted by ブクログ
びっくりするくらい暗いラストだった
主人公がサイコ過ぎる…
このシリーズはお終いかなぁ?
もうちょい続きを読みたいな
主人公がどうなっていくのか気になるな
時雨沢さんらしくない展開でびっくりしたけどこういうのも良いね
Posted by ブクログ
2巻で完結したかのような終わり方だったが、まだまだ続くらしい。。。
ヴァイスバーサのミーアの話を学校でしたことで、似鳥とはなんとか再び仲良くなれたが、今度は別の問題が。。。
ヴァイスバーサのファンだという佐竹さんが「僕」にアプローチしてきて、面白くない似鳥は。。。
いつものように木曜日の電車の中での会話をメインに僕視点と似鳥視点の交互パートで進んでいく。
「僕」の過去の秘密も明らかになり、これから10巻ぐらいまでの予定がいつものノリであとがきで語られる。
Posted by ブクログ
キーになるキャラクターの生い立ちであったり設定であったり、そういうものをどのタイミングでオープンするか。それを考えさせられた三巻だった。
ここまでで一区切りの一冊。面白かったです。
Posted by ブクログ
ラノベ作家の男子高生と声優の女子高生の話。
タイトル通り、本気で首を絞められて殺されそうになったのに、そうは思えないような対応に疑問を覚えつつ、読み進めた。
作家や声優といういつまで続けられるかわからない職業。「夢」の職業とも言えるかもしれないけれど、大変なことも多そう。そんな不安定な中に高校生が飛び込むとどうなるのか。
2人の過去と未来や考えの変化も含め、今後がかなり気になる。
Posted by ブクログ
前巻でいってたいちゃらぶ展開かと思いきや。
主人公にこの設定必要かなぁ?
あと、いいじゃん、もう「雨沢 恵」あたりで。
名前ださないようにしてる部分が無理矢理感つよくて。