石塚真一のレビュー一覧
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この巻では、主人公宮本大が高校を卒業して、仙台を離れ、東京へ出る場面だ。
家族と別れ、仲間と別れ、好きな彼女と別れ、これまで教えてくれた師と別れ、学校の恩師と別れ、自分の夢に向かって出発する。
自分の演奏を聴いて「うるさい!」とケチをつけられたオッサンに、これまでの練習で上達した自分の演奏を再度聴いてもらい度肝を抜かせること、それが彼自身が自分で決めた卒業試験だった。もちろんこのオッサンのJAZZ演奏に対する耳のハードルが高いからこそだ。
オヤジが演奏を聴いて「ギャフン」という。その一言は、彼への「頑張れよ!」の励ましだったのかな。
シーンは変わり東京。新橋駅前のSL広場やスカイツリー -
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ネタバレどうしてもさ、
女の子が仲間入りってなると、
そこに恋愛の色を予感してしまうよね。
ミュージックランドの「ボリス」が、
「ハンナ・ペータース」を連れてきてくれた!
で、
勧誘する「宮本大」です!
もちろん、
握手で始まるこれからの2人。
大丈夫かなぁー?
だって、
女子ですよー。
「ボリス」のお店の試奏室で、
2時間とか、1日9時間とか、
吹いてたり弾いてたり口論したり意見をぶつけ合って、
音楽を創ってるんだなぁー。
しかし、
シンクロ率はいまだ20%と「ボリス」が言う。
そういうのって、
どうしてわかるんでしょう?
そういう視点で聞いてれば、わかってくるのかな?
ストリートで音楽 -
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ネタバレこのモヤモヤはなんだ?
なんだかわからんモヤモヤをどう処理するか。
名前を付けちゃえばいい。
そうだ、
これは「スランプ」なんだって!
そうすれば対処が可能になる!
モヤモヤのままじゃ対処できないから、
名前をつける。
でも、
ネガティブにとらえないで逆転ポジティブだな!
そうやって、
前回の不完全燃焼を、
独りの戦いを孤独の戦いを突き抜けた夜を、
歩いた道を、考えた今を、悩んだ未来を、復習した過去を抱えて、
「宮本大」は2回目のライブを終えて、
ミュンヘンを去る決意をし、
仲間を求め、
出会った彼女をストーカーしてハンブルクへ!
「クリス」と、
「宮本大」が語ったヨーロッパ旅行の話しで思 -
Posted by ブクログ
時に厳しい山岳の自然の中で、明るく勇猛果敢に生きる若者・島崎三歩の物語、堂々完結です!
私自身、幼少時代から登山に勤しみ、社会人になってからも仲間と連れ立ってアルプスや富士山にも行きました。結婚と数年前の御嶽噴火(本当に巻き込まれる紙一重だった汗)を機に、だいぶ足は遠のきましたが…それでも、山というものは人を惹きつける不思議な魅力があるものです。
常に死と隣り合わせ、山はとても危険な場所です。それを差し引いても余りあるぐらい、島崎青年は山の魅力に目覚めてしまったんだと思います。その人生の幕引きがこんな形になるとは…これもまた、定められた運命なのかもしれませんね。
自然の脅威は誰にでも平等で、