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山岳小説や山岳ノンフィクションを愛する私。でも、実際の山登り経験はほぼゼロ(高尾山ビアマウントは、登山じゃないですよね…)。そんな私がこのマンガを読んだきっかけは、職場のN君に勧められたから。著者の石塚さんは実際に登山をされているようで、すべての描写が素晴らしく、山好きな人が描いている作品なのがヒシヒシと伝わってきて、あっというまに『岳』の世界にはまってしまいました!『岳』のお話は、すべての人が助かるわけではないし、人の生死を取り扱う重い話だと思います。ですが、主人公・三歩の限りない優しさと温かさのおかげで、素晴らしい人間ドラマになっていると思います。
出会えてよかったなー、そんな作品です。
15巻のあとがきで触れられている山岳救助隊の話も一緒に読むと、『岳』の世界観だけでなく、山というもの、登山というスポーツの理解が深まって更に楽しいので、ぜひお試しください!!
Posted by ブクログ 2011年09月03日
人は何かを抱えて山を登るのですね。
第4巻も命が輝いています。毎回感動の連続ですね!
同時に救助の要請があって、どちらかしか救助に行けない。そしておそらく片方しか救えない・・・。こんな状況になったら何を優先したらよいのでしょうか?その答えがこの巻に!
山を登るうえで必要なことは「シンプルに考える」と...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月23日
「警鐘」は第3巻とは逆に、久美隊員が遭難ヘリ牧の遭難者への厳しい対応に違和感を覚える話だが、救援者も命がけで救出にあたっていることを考えれば、せめて遭難者自身が自力で生きようという気持ちが無ければやるせないのも当たり前。「拓一」では、同じ山での遭難が2件同時に起こり、救援者が一人だけで、どちらかを後...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月01日
「択一(前編)」「択一(後編)」「山の番人」「再生」「ケルン」「警鐘 1」「警鐘 2」「警鐘 3」を収録。
救助ものっと辛気臭いとこがあるのだけど石塚真一ならではの起伏で読ませる。同時に事故が起きたときにどちらから先に助けるか。単純に近くから。「警鐘」のように少し長くなるとまた面白くなる。厳しい牧...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月15日
此の巻を読んで、3巻の感想にも書いたけれど、救助を依頼して、救助隊が遅れたり、遭難者が死んだコトに対して遺族が暴言を吐いたり、暴力行為に及んだりするのは、お門違いだと思う。如何に、世の中をナメてるか、里が知れるという行為だよ、其は。如何に、安易な考え方で、山に足を踏み入れているかが、解る。「バカは死...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
書名 [岳]?〜?以下 BCオリジナルで連載中
著者 [石塚真一]
出版社 [小学館]
定価 [550円]
4巻は4月28日に発売!!
コメント・・・
主人公は北アルプスの山岳救助隊ボランティア「島崎三歩」。
モデルとなる人物は本当に存在するのでしょうか、気になります。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月27日
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