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山岳小説や山岳ノンフィクションを愛する私。でも、実際の山登り経験はほぼゼロ(高尾山ビアマウントは、登山じゃないですよね…)。そんな私がこのマンガを読んだきっかけは、職場のN君に勧められたから。著者の石塚さんは実際に登山をされているようで、すべての描写が素晴らしく、山好きな人が描いている作品なのがヒシヒシと伝わってきて、あっというまに『岳』の世界にはまってしまいました!『岳』のお話は、すべての人が助かるわけではないし、人の生死を取り扱う重い話だと思います。ですが、主人公・三歩の限りない優しさと温かさのおかげで、素晴らしい人間ドラマになっていると思います。
出会えてよかったなー、そんな作品です。
15巻のあとがきで触れられている山岳救助隊の話も一緒に読むと、『岳』の世界観だけでなく、山というもの、登山というスポーツの理解が深まって更に楽しいので、ぜひお試しください!!
Posted by ブクログ
人は何かを抱えて山を登るのですね。
第4巻も命が輝いています。毎回感動の連続ですね!
同時に救助の要請があって、どちらかしか救助に行けない。そしておそらく片方しか救えない・・・。こんな状況になったら何を優先したらよいのでしょうか?その答えがこの巻に!
山を登るうえで必要なことは「シンプルに考える」ということかもしれません。自然に従うということなのかもしれないですが、その中に自分の命、他人の命も含まれています。都会では味わえない「平等感」に魅了されるのでしょうね。
また、今回登場する「牧さん」がいいキャラですねー。これだけ存在感があって、救助で重要な役割を担っているので、今後も登場してくれるでしょう。
Posted by ブクログ
「警鐘」は第3巻とは逆に、久美隊員が遭難ヘリ牧の遭難者への厳しい対応に違和感を覚える話だが、救援者も命がけで救出にあたっていることを考えれば、せめて遭難者自身が自力で生きようという気持ちが無ければやるせないのも当たり前。「拓一」では、同じ山での遭難が2件同時に起こり、救援者が一人だけで、どちらかを後回しにしなければならない場合、その選択の基準となるのは・・
▼第0話/択一(前編)▼第1話/択一(後編)▼第2話/山の番人▼第3話/再生▼第4話/ケルン▼第5話/命力▼第6話/警鐘(1)▼第7話/警鐘(2)▼第8話/警鐘(3)
●主な登場人物/島崎三歩(海外の山々を登り、故郷に戻り民間の救助ボランティアをしている)、野田正人(長野県警の警察官。山岳救助隊チーフで、三歩の幼なじみ)、椎名久美(野田の部下で山は初心者。今ひとつ山を好きになれずにいる)、ザック(三歩のアメリカ時代の山岳救助チームメート)
●あらすじ/北アルプスを登山中の男子学生が、大キレット北端で滑落遭難してしまった。強風で救助ヘリが飛べないなか、三歩はひとり現場へと急ぐ。だが時を同じくして、キレット南端で中年女性が滑落したという連絡が新たに入り、現場に近い三歩が、ふたつの事故の救助を託されることに…(第0話)。
●本巻の特徴/悪天候の時などに三歩が頼る「昴エアレスキュー」の牧は、素早い対応と確かな技術を持つ男だが、遭難者には厳しい言葉を浴びせる。救助隊員・久美は、その理由を知るため彼のヘリに同乗し、救助に向かうが…!? 全3話からなるエピソード「警鐘」など、三歩の大きな愛に心打たれる全9編を収録!!
Posted by ブクログ
書名 [岳]?〜?以下 BCオリジナルで連載中
著者 [石塚真一]
出版社 [小学館]
定価 [550円]
4巻は4月28日に発売!!
コメント・・・
主人公は北アルプスの山岳救助隊ボランティア「島崎三歩」。
モデルとなる人物は本当に存在するのでしょうか、気になります。
山で起きる悲惨な事故、人間ドラマを描く。
1話完結型なので、読みやすいです。
かーなーりーーーーーっっっ、泣けますよ、三歩の言うセリフが涙と鼻水を誘います(笑)。
ニュースなどで、冬山遭難の事故報道など耳にすると、「なんでわざわざそんなとこ行くの??」と思いますが、山(自然)の厳しさがあっても、それでも山に惹かれる人の気持ちがわかります。
ウチのお客さんでも、70過ぎのおばちゃんで、山登り好きの人がいるんですけど、頂上に着いたときの景色を一度観てしまうと、やっぱりまた登りたくなるんだそうです。それだけ山には虜にしてしまう魅力があるんですね。
このマンガを読むと山登りしたくなると思います。
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少年・青年マンガ
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