無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
山岳小説や山岳ノンフィクションを愛する私。でも、実際の山登り経験はほぼゼロ(高尾山ビアマウントは、登山じゃないですよね…)。そんな私がこのマンガを読んだきっかけは、職場のN君に勧められたから。著者の石塚さんは実際に登山をされているようで、すべての描写が素晴らしく、山好きな人が描いている作品なのがヒシヒシと伝わってきて、あっというまに『岳』の世界にはまってしまいました!『岳』のお話は、すべての人が助かるわけではないし、人の生死を取り扱う重い話だと思います。ですが、主人公・三歩の限りない優しさと温かさのおかげで、素晴らしい人間ドラマになっていると思います。
出会えてよかったなー、そんな作品です。
15巻のあとがきで触れられている山岳救助隊の話も一緒に読むと、『岳』の世界観だけでなく、山というもの、登山というスポーツの理解が深まって更に楽しいので、ぜひお試しください!!
Posted by ブクログ 2011年10月27日
第15巻は「岳」にとってとても大きな意味を含んでいる「転機」となるべき巻でした。
どの話もより充実していて、そして何より岳というマンガはひとつひとつの話は短編完結なんですが、ひとつの物語としてつながっているということがここにきて「ビシっ」っと道が見えてきたことに感動です。
「人生山あり谷あり」
...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月07日
待ちに待った「岳」の最新刊!
雑誌は買っていないのでコミックが待ち遠しいのです!
涙もろい私はいつもこの漫画をみてウルウルくるのです。
僕自身も今年は5回登山に出かけました。
ただ、日帰り登山ばかりです。
もう少し本格的な登山をして超絶な景色をみたいなぁと
思う今日この頃☆
あ、あと...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月03日
私の中では、奇跡の9巻に次ぐ充実巻でした。あとがきでは、ヘリコプター救助隊員の牧が篠原秋彦氏という実在のレスキュー隊員をモデル(救助中に事故死)にしていたことを記しています。
また、本作は2011年に映画化(単行本11巻までのうち前半のエピソードを基にしたオリジナル作品)されていますが、以下はそのキ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月30日
映画「岳」の原作はこのコミックですがこれを読むと山に行きたくなってしまいます。
主人公は島崎三歩というボランティア山岳救助隊員。
日本アルプス山中でテント暮らしをしながら、
ボランティアとして山岳救助活動を行うという毎日。
世界中を旅しながら高度なクライミング技術を得た三歩は、
普段は気楽な性格で...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月04日
山を愛し、山に上り人を愛する島崎三歩。今回は一味違う作風。阿久津君の怪我を背景にみんなが悩み、惑う。いつもなら、すべてを笑って受け入れる三歩さんでさえ、彼の怪我に悩み、惑う。そんな状況でも、要救助者に「何かあったんですか?」と聞かれ、「いや、やっぱ、山だからさ。ハハ」と何も無かったそぶりを見せるシ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。