石塚真一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前に、コミックが売れているかどうかの自分なりの勝手気儘な指針を示したが、此の本に関しては、其が当て嵌まらない。其なのに、何故13巻まで単行本が発行されているのかが解らない。何故?売れているのに、古本屋に出回らない。理由として、買った人が手放さない。そう考えるのが、普通かな。だって本誌で連載され続けられている、ってのが一番の理由だろうね。唯、映画の三歩役が「小栗旬」なの?シンジラレナーイ!あんな女垂らしの優男じゃないでしょうが!野性味溢れる奴は居ないのか?小栗旬の持つイメージとはまるで正反対の役柄だろうに。チオビタドリンクの「菅野“ヨゴレ”美穂」の相手役とか、どうしてもアイドル系を遣わなきゃなら
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Posted by ブクログ
初めて手にした「岳 7」に追い付いた。僕の勝手な指針だが、其のコミックが売れているか否かを判断するには、古本屋を見る、というのがある。古本が売れて、またもやすぐに補充されている場合、此のコミックは売れていると。残念ながら、そうなると買取り価格は低くなるんだが。此の巻で、良かった言葉は謝る要救者に対して、三歩が「此処に居る全員(注:山岳救助隊員)、登山者の無事だけを祈ってる。ケガ人や亡くなった人を見たいと思うヤツは一人もいない。」「○さんは全員の期待に応えてくれたじゃんかぁ?」と云うシーン。其の通りだな、救助隊の指示に応えて、じっとしていたというコトに対して◎。
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Posted by ブクログ
此処で描かれる山は世界各国の山々。季節は様々、天候も様々、クライマーも様々、技術も様々でビギナーからベテランまで。冬山は、特に恐ろしい、冬山に限った事ではないが、冬山は特にだ。山の天候は変わりやすい、冬山なら尚更、此処何年か「山ガール」なるある意味オタク系が出現した。あれらの意識ってどうなんだろう?山で遊ぼうが、海で遊ぼうが、全て自己責任の上で、遣るのだから、机上論者(コメンテーターと称する輩)が遭難者を必要以上に非難するのは、如何なモノかと毎度、思う。唯、遭難者に対して毎回思うコトは遭難したのも、全て自己責任の上で、技術不足・認識不足の上で、起こしたコトだと理解すべきと思う。今の日本は、日本