乃木坂太郎のレビュー一覧

  • 医龍 25
    医龍もいよいよ完結を迎えます。
    教授選も終わり、手術も終わり、朝田龍太郎の、加藤晶の、伊集院登のこれから・・・。
    野口賢雄の、霧島軍司の、国立笙一郎の、荒瀬門次の、里原ミキの、藤吉圭介の、鬼頭直人の、教授選で勝った候補者を応援した医師の、負けた候補者を応援した医師の、どちらにも属さない医師の、看護師...続きを読む
  • 医龍 24
    それぞれの医師がベストを尽くし、それぞれの手術が終わりました。結果はどうであれ、本当に緊張の連続なオペでした。
    そして投票が開始されます。

    第24巻のテーマは「未来」です。

    未来のために、今をがんばる。
    技術を知識を身に着ける。
    選挙に勝つ

    すべての教授候補がここにきて大きく心境が変化しました...続きを読む
  • 医龍 23
    前巻に引き続き、急展開を迎え、ドキドキしています。
    手術はどうなってしまうのでしょうか?

    誰にでも訪れる「新たな一歩」

    伊集院にも遅かれ早かれ訪れるこのスタートは貴重な経験になるにちがいありません。
    教授選も1日を切ろうとしています。

    それぞれの医師が同時進行でオペをする。もちろんすべての患者...続きを読む
  • 医龍 22
    第22巻のテーマは「後継と成長」です。

    第1巻ではどこにでもいる研修医だった伊集院が今では・・・。
    どんなに平凡でも天才ではなくても経験を積めば、努力をすれば伊集院のように高みに上がれるということを知り、勇気が出ました。
    医局を変える力を持っているのは、加藤でも霧島でも国立でもなく、伊集院なのでは...続きを読む
  • 医龍 21
    第21巻、ついに大手術がはじまりました。

    最高のチームで挑むのでかなり難しいオペもおそらく成功するのだと思いますが、どんなに万全を期してていても何が起こるかは始まってみないと分かりません。

    朝田のこれからもかなり気になります。
    これからの医龍、どうなってしまうのでしょうね?
    でも次巻が楽しみです...続きを読む
  • 医龍 20
    第20巻、、泣けます。

    テーマは「荒瀬」。

    彼の本性を知った時、第二の主人公、伊集院は動きます。

    教授選のためのプレゼンや手術に向けてのあれこれがありますが、それらのことが霞んでしまうくらい荒瀬がすごいです!

    次巻をすぐにでも読みたくなりますよ。
  • 医龍 19
    選挙戦のためにそれぞれの候補者が医局員に声をかけていきます。
    3人がそれぞれ力を持っているので、野口教授の影響力は影をひそめはじめている。そんな彼に一人の味方がついた?!
    その人の目的とは?そして野口の打つ次の一手とは?

    第19巻のテーマは「プレゼンテーション」

    一人の患者の手術のために候補者3...続きを読む
  • 医龍 18
    出産には命の危険が伴います。

    こどもの命 母親の命

    このどちらもが危険にさらされた時、いったいどちらの命を優先すればよいのでしょうか?

    第18巻のテーマは「母親の覚悟」です。

    母親が覚悟を決めた時の強さは何よりも強いと思います。
    男でも敵わない力が見れますよ。

    そして今回は野口教授も候補者...続きを読む
  • 医龍 17
    助けられない命もある。
    それはどんなに優れた医師でも避けられない、いわば天命のようなものかもしれません。ダメだと分かっていてもあきらめられない、そして「あきらめる」という決定をしなければならない。医師とは命の長さを決めなければならないのです。

    ひとつの手術が終わりました。
    そしてまた、新たな手術が...続きを読む
  • 医龍 16
    命を救うのに理由がいるのだろうか?
    すべてが一人の患者を救うためにひとつになる。
    その姿に野口はどう考えるのでしょうか?

    第16巻は非常にスピーディーな展開であっという間に時間がすぎていきます。1分、1秒を争う事態。

    今回のテーマは「絆を信じる」

    スーパードクター達は「平凡な医師」に心を動かさ...続きを読む
  • 医龍 15
    霧島が強く見える
    第15巻を読み終わるとそんな感想を持ちました。
    自分のためではなく、誰かを守るためなら人はどれだけでも強くなれる気がします。
    霧島の守りたいもの
    加藤の守りたいもの
    国立の守りたいもの
    今の段階では霧島が一歩リードかもしれません。

    そして伊集院が深く関わった患者の容体が急変。
    ...続きを読む
  • 医龍 14
    「一人の命を救うために出来ること」ならば、執刀医であっても助手であっても関係ない。えらくても、えらくなくても、命が救えるのならばそれが「正しい」のであり、最も優先すべきことだと思います。
    しかし、病院ではそうはいかないことが多いようです。命を救うことよりも大切なことになっている「立場」や「建前」。
    ...続きを読む
  • 医龍 13
    医者は誰しも天才なのでしょうか?

    勉強に関しては国家試験をパスするほどなので大抵の人は勉強が出来る人ではあると思います。
    しかし、中には親がやっているので仕方なく、勉強は出来るが才能はそれほどないと思っている人もいるのではないでしょうか?
    では、「凡人」は医療には必要ないか?
    と問われば答えは「N...続きを読む
  • 医龍 12
    ネット社会である現代では、オンラインで手術を見ることも、指示することも、そしてもっと未来では手術をすることも可能になってくるのかもしれません。
    そうなれば、不足しているといわれている麻酔医を病院外から担当したり、機会の力をもっと有効に使うことができるかもしれません。

    第12巻でもオンラインで海外の...続きを読む
  • 医龍 11
    第11巻は「進化する手術」が見どころです。
    きっと数多くの論文が出ているのでしょうが、現場でひらめくことの方がはるかに有効で理にかなっているものが多いと思います。

    そして「握手」

    儀式、しきたりではなく、「技術」ととらえるあたりはさすがです。

    教授選も展開が!
    3人目の候補者、面白くなってきま...続きを読む
  • 医龍 10
    手術はどんなに準備を重ねても、検査しても実際にはじまってみなければ分からないことが多いようです。
    同じ人間でも年齢、性別によって微妙に異なっていて、その微妙さはそれぞれ違うというから大変ですね。
    第10巻でも手術中に分かった想定外の事態が次々と起こります。
    それを乗り越えるためには破らなければいけな...続きを読む
  • 医龍 9
    教授選がいよいよ本格的に動き出してきました。
    第9巻は伊集院に感動です!!
    地味で目立たない研修医が覚醒する瞬間が見られます。
    「コツコツと少しずつしか真の成長はない」のかもしれません。
    そしてその勢いのまま、完全内蔵逆位の乳児のバチスタ開始!!
    スピードのある展開で目が離せないです。
  • 医龍 8
    第8巻は教授選に向けて新たな動きがあります。
    この教授選で加藤が教授になることがこのマンガのひとつのゴールだと思っています。ライバル出現ですね!

    この巻のテーマは「チームを守る」です。
    チームのためにそれぞれが出来ることを行う。レアなケースの手術をどう行うか?手術そのものを行えるか?チームの課題は...続きを読む
  • 医龍 7
    第7巻でいよいよ麻酔医「荒瀬」がチームに加わります。
    麻酔医が手術でこんなに重要な役割を果たしているとは思いませんでした。
    加藤助教授が提唱する「三権分立」という内容がとても興味深かったです。
    これが実際に実現している病院はあるのでしょうか?
    第二の主人公ともいえる伊集院もこの巻で覚醒しはじめます!...続きを読む
  • 医龍 6
    第6巻のテーマは「救命救急部(ER)」です。

    あらゆる救急症状をすばやく的確に判断し、命をつなぐ。
    まさに医療現場の最前線です。
    ここで一人の「麻酔医」に出会います。
    彼は心に闇を抱えていますが、どこか憎めないところがあって、弱さもあってとても魅力的で大好きな人物になりました。