乃木坂太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おんもしろいなぁ。ただ読んでて君らもうちょっとリラックスしなよ……って言いたくなってしまう。とにかくお互いに牽制しあってメチャクチャピリピリしてるんだ。常に空気が半端じゃなく張り詰めてる。それがこの漫画の面白さでもあるんだけど。
しかし未だに朝田がどんな人物なのか掴みきれない。それは朝田の周りの登場人物たちも同じなんだろうけど。何をしようとしているのか、何を考えているのか、結果が出るまで誰も朝田の行動の理由を理解することができない。そして理解できた所でそれを受容することができるのはごく一部の人間のみ。
そろそろ加藤先生の活躍がみたいところですね -
Posted by ブクログ
なんか知らないけど最高に面白い巻だった。
まず冒頭のバチスタチーム6人の合掌。カッコよすぎだろホントに……もうそれしか言えない。加藤の失脚に対してどんな言葉をかけるでもなく、ただチームとしての成長を誓い、手を合わせる。もう痺れまくった。
そして真の悪の黒幕(と言っても過言ではない)霧島郡司の存在。ていうか教授会のワンシーンは画的にちょっと吹いてしまった。教授たちの悪人面がすごい、完全に悪代官の集まりじゃないですか。
この漫画は主人公がたくさんいるところが面白い。腐敗した医局に風穴を開けるが如き朝田、そしてそれに振り回され揉まれながらも成長する伊集院、医局の改革を目論む加藤、どれも本当に見 -
Posted by ブクログ
前巻に引き続き、急展開を迎え、ドキドキしています。
手術はどうなってしまうのでしょうか?
誰にでも訪れる「新たな一歩」
伊集院にも遅かれ早かれ訪れるこのスタートは貴重な経験になるにちがいありません。
教授選も1日を切ろうとしています。
それぞれの医師が同時進行でオペをする。もちろんすべての患者を助けたい。全ての患者が大切な命を持っているのだから。
第23巻のテーマは「託す」です。
朝田は伊集院に、荒瀬はバウマンに、鬼頭も国立も霧島も託されています。これらのバトンを受け取った時、物語はまた一歩大きく膨らむのですね。
感動の内容でした。次巻も期待大です!!