吉田秋生のレビュー一覧

  • ラヴァーズ・キス 1

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    想像上の「江ノ島」。
    想像上の「家庭」。
    想像上の「愛しているとか好きだとか」。
    だから全ては美しいのです。

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    2009年10月04日
  • BANANA FISH 19

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    これほど泣いた漫画は無い…というくらい号泣。「君は1人じゃない
    僕がそばにいる
    ぼくの魂はいつも君とともにある 」

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    2012年05月21日
  • YASHA 夜叉 1

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    DNAと遺伝子と双子のストーリ。
    人より優れる能力を持つということが果たして幸せなのだろうか。
    とにかく読むべし。

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    2009年10月04日
  • 櫻の園

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    「河よりも長く..」が男子高校生を描いているものだとすれば、これは女子高校生たちのオムニバス形式の物語。
    思春期の頃は些細なことで傷つき、悩んでいた。いつまでこの苦しみが続くんだろうと思っていたが、思い返せば長い人生であんな繊細な感情を持つ時期はほんの一瞬だ。少女から女性に変わる正にその一瞬の時期を見事に描き出している作品。それぞれの短編につけられた題名もいい。中でも「花冷え」に関してはネットをざっと見ても非常に評価が高い。私も勿論「花冷え」を含む全ての物語が好きだが、初読の時は「花酔い」で初恋のお兄ちゃんの前で清水さんが泣いてしまうシーンにぐっときた。当時彼女達と同じくらいの年齢だった私は「

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    2010年09月25日
  • BANANA FISH 19

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    全てを読んだ後、『光の庭』を読むと、明日の顔が心配になるほど泣けてしまう。黄色は退色してしまうので悲しいけれど、私の頭には、BANANA FISHはこの装丁でインプットされている。

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    2009年10月04日
  • BANANA FISH 19

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    今はコミック文庫で出てますが、やはり、コミック版の黄色い表紙のが好きなのであえて。(1巻は画像が無かった)少女マンガと思って侮るなかれ。初めてにして、そして今までで唯一漫画を読んで泣きました。「YASHA」や「イヴの眠り」も良いけど、やはりこの作品は孤高の一作。

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 1

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    『BANANA FISH』や『YASHA』と読んできてずっと男性主人公だったから、『イブの眠り』で女性主人公なのが新鮮。美人だねえ。

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    2009年10月04日
  • YASHA 夜叉 9

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    夜叉・・・!吉田秋生先生の作品はどれも私にとっては聖書なのですがこれに出会ったのは衝撃でした。遺伝子とか、話は少し難しいところがあるけど、切ない!静はかっこよすぎて、でも優しくてどんなに憎くても弟の凛を殺せなくて、凛も境遇の静との差でいろんな闇を抱えているし・・・。凛を支える尊の思いの強さにも苦しくなりました。シン・スウ・リンはバナナフィッシュからのキャラなのですね。わたしは読む順番が逆だったので。すごすぎる能力は自分も人も苦しめるのですね。本当に、今度こそ幸せな双子として生まれ変わって欲しいです。

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 1

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    YASHAの続編。主人公は静の娘に変わっていますが、それでもやはりストーリー展開の巧さは吉田さんだなぁの一言。シンも出てます。

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    2009年10月04日
  • BANANA FISH 7

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    「そばにいてくれ ずっとなんて言わない――今だけでいい」
    ディノの屋敷から逃れ、つかの間の休息を取るアッシュと英二。しかしその間にもアッシュは、ディノやオーサーとの正面対決に向けて次々と水面下で攻撃をしかけていた。本格的にアッシュに惚れた巻です。

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    2009年10月04日
  • BANANA FISH 6

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    「きみは愛するものに対する攻撃にはほんとに弱い人だね…自分自身に加えられる攻撃には信じられないほど強いのに いつか必ず、そのことがきみの命取りになるだろう でもきみは―それでも仲間を見捨てることなんかできないんだろうね…」
    バナナフィッシュの「刷り込み」により、英二を殺そうとするショーター。アッシュの呼びかけにより一瞬だけ正気に戻った彼は、殺してくれとアッシュに懇願する。再び自我を失い英二を襲うショーターの心臓に、拘束を解かれたアッシュの銃口が向けられる。引き続き痛い流れです。バナナフィッシュの生みの親、ドースン弟に弾切れになっても放心したまま銃を撃ち続けるアッシュも、ショーターの前での最後の

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    2009年10月04日
  • BANANA FISH 19

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    最終話を読んだ衝撃が、番外編を読みながら何とも言えない悲しみに変わってボロボロ泣きました。最初に読んだのはかなり昔だけど、今読んでもやっぱり切ない・・・

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    2009年10月04日
  • YASHA 夜叉 1

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    この作品は最初から画が綺麗ではいりやすかった。でもDNAとかクローンとか…自分のおバカっぷりが露呈したぉ。ププ

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    2009年10月04日
  • BANANA FISH 19

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    このマンガを読んでNYへ行った人も多いハズ。連載終了後10年以上経っても色褪せることのない作品。全19巻。

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 1

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    吉田秋生の名作「YASHA」の続編!あの登場人物のその後にびっくり!
    半分は「YASHA」の番外編2編ですが、これらも、彼らの物語をより深く理解する手助けとなってくれます。
    久々に「YASHA」も読み返したくなってきました。

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    2009年10月04日
  • BANANA FISH 19

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    ”漫画”と言う枠を超えた作品ではないでしょうか、BANANA FISH の世界観には読んだ当時衝撃を覚えました。

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    2009年10月04日
  • BANANA FISH 17

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    今まで読んだ漫画の中で一番好き。高校時代、授業中に友達と回し読みしてて、泣きそうになったことを思い出すわ(オイ)。
    友達という存在が、一人の人間が生きていく上での灯火になりえるというお話。男女共にお勧め。

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    2009年10月04日
  • ラヴァーズ・キス 1

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    もう、良すぎる・・・
    「BANANA FISH」や「夜叉-YASHA-」の影に埋もれてしまった感があるのが(そんな事はない)惜しい。
    鎌倉と「テンペスト」…
    良い組み合わせですよね。
    (全然関係ないけど)清水美砂と河合みち子主演の笹沢佐保サスペンスでは神戸・佐賀と「テンペスト」だったけど、あれも良かったなー。
    里枷子の恋は、読み終えた時「私も女の子なんだわ…」と思えてしまいました。(キモがって逃げないで下さい)
    映画はまだ観てないです…

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    2009年10月04日
  • BANANA FISH 20

    mzk

    購入済み

    全巻読み切った!!
    16巻くらいまで、面白さを感じなかったけど、疾走感が良くて没頭して読んでしまった。
    個人的に「光の庭」が一番好き。アッシュはいないはずなのに、圧倒的な存在感を感じた。
    世間で絶賛されてる程にはハマらなかった…けど、アッシュとエイジの2人が愛される理由はとても分かった。読んで良かったと思う。

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    2025年12月11日
  • YASHA 夜叉 12

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    『BANANAFISH』はキャラクターや関係性が魅力的で親しみやすさがありましたが、『夜叉』はキャラ以上にストーリーが重視され、『BANANAFISH』よりもさらに作り込まれていると感じました。遺伝子工学や国際関係、軍事、沖縄の伝統文化、日本古来の言い伝えなど様々なモチーフが複雑に絡み合っていて吉田秋生先生の勉強熱心なところが伺えます。シン・スウ・リンが再登場したところも激アツでした!今の少女漫画にはない、ハードボイルドなカッコよさと、やっぱり吉田秋生先生ならではの男性キャラの色気があります…!恋のかけひきも余白が多く、文学的で上品かつどえろいです。これは有末静や凛が次に活きてくるであろう『イ

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    2025年11月30日