吉田秋生のレビュー一覧
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ネタバレ自分紹介で、椎名先生に代わってヤスこと井上泰之に代わってた。さよなら椎名先生
ヒマラヤの鶴みたいな人ってどんな人だよ。店長に会う前に思っていたなんてすごいね
風太かっこいいシーンが、帰れない ふたりで。飛ばしてくるぜ。
浜田店長かっけーな。千佳が惚れるのもわかるわ。91ページの横顔がかっこよすぎ。けど、いつでも見てるから必要ないよってどういう意味なのかなぁ?心に刻んでるってこと?写真でみてるってこと?
尾崎酒店でのクリスマスで3カップル遭遇はどんな感じだったのかなぁ。詳細がないので、気になる。
しらすトーストおいしいのかな、気になるね。あとちくわカレーも -
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ネタバレ街の中を誰かを歩くのっていいなぁ。
おねーさんとだったり、風太だとだったり。
千佳以外の3人が3様の花火の風景だったり、同じイベントを視点人物を変えてというエピソードが多いんだけど、人物がそれぞれに出てたり、それぞれの前後だったりで面白い。
ヤスとさちが接近して、見直しエピソード。そして、つぶれてアプローチを保留。そして、椎名先生とはお別れ。どんどん接近してるなぁ。
佳乃と係長も、見直しエピソードが。こっちはちらっと。
風太もかっこいい。毎巻かっこいいところがあるなぁ。やるな風太。
誰かと見上げる花火で、最初にメールが来た時に、自販機を前に係長が携帯構ってるシーンがあって、伏線になって -
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ネタバレ「かんたんに人のこと かわいそうっていう人 すっご ムカつく!」「だよなー なんじゃその 上から目線 おめーナニサマ だっての」これは、両親を亡くしたくした中学生の女の子と、その友だちで父親と片足を亡くした男の子との会話。私は大人になって久しいので、子どものこういう言葉を読むとザワザワする。気持ちはわからんじゃないけれど、じゃあどう言えばいいんだい?っていう。関係が近ければ、その子の性格とか今の状況とかいろいろ察して、適切な言葉をかけられることもあるかもしれないけれど、何年に1度しか逢わない親戚のオバサン程度の関係なら。一番先に思いつくことしか、口から出てこないでしょう。“上から目線”ってキミ
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評判が高いので、手を出した。読み始めた時は、何でそんなに良いと云われるのかピンとこなかったが。もっと、乙女チックな画風かと思っていた。少女達の顔の書きわけがあまり巧くないんじゃないかな。
チェーホフの櫻の園を演ずる伝統がある女子高校という設定だが、チェーホフの劇に重なる部分があるわけじゃ無かった。やがて過ぎ去っていく少女時代を櫻の園と呼んでいるんでしょうね。桜の木々がもっと奇麗に描かれていたら、印象が良かったかな。
でも、なかなか女の娘は難しいもんだな。最後まで読み通すと、なるほど若い女性の共感を得たのが判った。
オジサンは30数年前の高校時代は男子校だったけど、男の子なんて単純なものだっ -
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“数百本の桜に囲まれた丘の上の女子高校、桜華学園。花の季節になると。薄紅のかんむりをかぶっているように見え、誰が名付けたのか、そこは「桜の園」と呼ばれていた。桜華学園演劇部では,その名にちなみ春の創立祭には、必ずチェーホフの「桜の園」を上演するのが、伝統になっていた―。そんな演劇部に所属する乙女達の思春期のほのかな心情を桜の花に寄せて綴る―。”―裏表紙より。
◇櫻の園1.花冷え
◇櫻の園2.花紅
◇櫻の園3.花酔い
◇櫻の園4.花嵐
◇スクールガール・プリンセス
満開の季節には、かすむほどの桜の木に囲まれた、女子高が舞台。少女達の思春期の悩みを描いたオムニバス作品