海街diary 3 陽のあたる坂道
  • 完結

海街diary 3 陽のあたる坂道

748円 (税込)

3pt

最初の出会いから季節がひとめぐりした夏---。すずと三人の姉たちは、父の一周忌で再び河鹿沢(かじかざわ)温泉を訪れた。複雑な思いを胸に抱くすずだが…?家族の「絆」を鎌倉の美しい自然とともに描く、大注目のシリーズ第三巻!四人姉妹それぞれの時間がゆっくりと動いていきます。楽しいことも悲しいことも家族の中で彩られ昇華され、いつしか美しい思い出になる。

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海街diary のシリーズ作品

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  • 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃
    完結
    748円 (税込)
    男の部屋で朝を迎えた三姉妹の次女・佳乃(よしの)に父の訃報(ふほう)が届いた。母との離婚で長い間会っていない父の死に、なんの感慨もわかない佳乃は…。鎌倉(かまくら)を舞台に家族の「絆(きずな)」を描いた限りなく切なく、限りなく優しい吉田秋生の新シリーズ!!
  • 海街diary 2 真昼の月
    完結
    748円 (税込)
    姉たちとのあたらしい生活にも慣れてきたすず。そんな彼女が登校途中に見かけた男は、姉の佳乃(よしの)の元彼・朋章(ともあき)だった。彼に興味を持ったすずは…!?鎌倉(かまくら)を舞台に家族の「絆(きずな)」を描いた限りなく切なく、限りなく優しいシリーズ第2巻。
  • 海街diary 3 陽のあたる坂道
    完結
    748円 (税込)
    最初の出会いから季節がひとめぐりした夏---。すずと三人の姉たちは、父の一周忌で再び河鹿沢(かじかざわ)温泉を訪れた。複雑な思いを胸に抱くすずだが…?家族の「絆」を鎌倉の美しい自然とともに描く、大注目のシリーズ第三巻!四人姉妹それぞれの時間がゆっくりと動いていきます。楽しいことも悲しいことも家族の中で彩られ昇華され、いつしか美しい思い出になる。
  • 海街diary 4 帰れないふたり
    完結
    748円 (税込)
    鎌倉に移り住んで2年。季節は巡り、大人になりゆく中学生・すずに、恋のさざ波が…!? 家族の情景を鮮やかに、優しく切り取った感動物語第4巻!
  • 海街diary 5 群青
    完結
    748円 (税込)
    ある日、香田家にすずの叔母と名乗る女性から電話があった。四姉妹は彼女と会うことになったけれど…。古都・鎌倉を舞台に、家族の絆や人と人の交流を情景豊かに描く大人気シリーズ。生と死をみつめた感動の第5巻!マンガ大賞2013受賞作!
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は
    完結
    748円 (税込)
    2015年初夏公開予定での実写映画化も決定!!監督を熱望し、映像化に挑むのは『そして父になる』で昨年第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した是枝裕和監督。すずの母が生まれ育った街、金沢。会ったことのない祖母の月命日、遺産相続の手続きのため母の生家を初めて訪れたすず。そこで四姉妹を待っていた“いちがいもん”とは!?
  • 海街diary 7 あの日の青空
    完結
    748円 (税込)
    中学最後の年を迎えたすずに、静岡の高校から舞い込んだ “サッカー特待生”の誘い。 受けるかどうかなかなか決められず悩むすずに、寄り添う風太だが…。 一方、すずの姉たち3人も、それぞれ恋の悩みを抱えていて…!? 初夏の風が吹く鎌倉の街を舞台に繰り広げられる、 大人気シリーズ最新7巻!!
  • 海街diary 8 恋と巡礼
    完結
    748円 (税込)
    鎌倉を舞台に繰り広げられる四姉妹の物語、最新刊。 家のゴミ箱で見つけてしまった妊娠検査薬のことを誰にも相談できず、気持ちが落ち着かないすず。そんなとき、地蔵堂の軒下で眠っている千佳を見つけて、彼女の秘密も知ってしまい・・・。 姉達には隠したまま、千佳とある願掛けに出掛けるすずだが、そこで事件が・・・。 そして姉妹それぞれの恋が、大きく動き始めて!?
  • 海街diary 9 行ってくる
    完結
    748円 (税込)
    大ヒット☆鎌倉での四姉妹物語…ついに完結 春夏秋冬、いつもこの街にいた。いつも一緒だった。 そして―――すず、旅立ちの時… 浜田は千佳(ちか)と入籍し、エベレスト登山のために旅立った。 幸(さち)と佳乃(よしの)もそれぞれの恋が進展。 すずは中学生最後の夏が終わろうとしていることを実感する…。 すずが中学1年の夏、蝉時雨のやむ頃から始まった家族の物語、ついに完結! すず、そして弟・和樹の“その後”を描いた番外編「通り雨のあとに」も収録。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

海街diary 3 陽のあたる坂道 のユーザーレビュー

稲村ヶ崎、佐助稲荷、江ノ電のホーム…読むたびに潮の匂いが蘇る。鎌倉・湘南も吉田秋生さんも大好きな私にとって、まさに俺得な作品です。
29歳・22歳・19歳の姉妹と13歳の腹違いの“妹”が、父の死をきっかけに一緒に暮らすところから始まる物語。1995年発表の『ラヴァーズ・キス』と設定が一部リンクしているので、併せて読むのもおすすめです。
エピソードのそれぞれが、誰もがいつか直面する人生のワンシーンです。死にゆく人との向き合い方、実らぬ恋の終わらせ方、抗えない現実を受け入れる方法…と並べると深刻なようですが、吉田先生のタッチと相まって読後感はとても清々しいです。
モノローグの一つ一つが印象的で、中でも「死ぬために故郷へ帰ってきた人と 生きるために故郷を棄てようとする人 どちらもつらく悲しい」(2巻より)という一節は、ふるさとの意味を考えさせられます。それでも鎌倉は山も海もただ静かに在って、人々を見守り見送る街として描かれています。読めばきっと鎌倉を歩きたくなりますよ。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年02月09日

    お父さんの一周忌
    花火大会
    幸の恋の行方

    辛いことや悲しいことに向き合いながら生きていく。
    元気をもらえる。そんなストーリー

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    Posted by ブクログ 2019年05月31日

    すずが香田家三姉妹と鎌倉で暮らすようになってから1年。すずの中で止まっていた時計がまた動き出してほんとうに良かった。
    恋の終わりと、そして始まりの予感がいろいろ…。
    由緒ある鎌倉の町が生み出す人情とか情緒、良いなぁ。

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月10日

    人格的完成と大人であることは等しくないことを踏まえて
    この作品は大人だ
    人間の成長することのひとつの達成か

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月28日

    "年齢は違えど、登場人物は恋をしている。青春の一こま。
    そして、家族って何だろうという思いが浮かぶ。すっかりはまって五巻まで購入した。"

    0

    Posted by ブクログ 2015年08月13日

    三姉妹のプライベートも、少しづつ明らかに。そして、祖母の周忌で久々に再会する三姉妹の母、父の一周忌ですずの義母のその後は。

    0

    Posted by ブクログ 2014年07月02日

    すずの恋が思わぬ方向に(当然といえば当然なのかもしれないけれど)。そして、幸の恋愛にも変化が...。恋から始まる関係に、悩みながらも、各々が結論を出す巻でした。お父さんの一周忌。波乱もありでした。

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    Posted by ブクログ 2014年04月30日

    今回も人間ドラマが濃厚でした。濃厚すぎて、読むのにちょっと気合がいるというか(褒めてます)。骨太でリアルで、読み終えた後は、自分が実際にこの世界で登場人物たちと一緒に喜怒哀楽を共にしたくらいの心地よい疲れがあります。

    0

    Posted by ブクログ 2014年03月19日

    四女のすずが中心に話が進む3巻。
    初恋にきづき、そしてそれが叶わなかったと知ったときの、折り合いの付け方がすごく切なくて、いいシーンでした。

    なにげないシーンの一つ一つがすごく心地よくて、鎌倉という街、古い一軒家での生活が本当に魅力的に映ります。

    0

    Posted by ブクログ 2013年10月15日

    以前暮らしていた地に戻って家族になれなかった人たちとの再会、失恋、幸の恋愛事情を知ることですずは大人になっていっている。高校受験の話も出たり、こうだったね、だけじゃない、こうしよう、という明日が描かれている。幸曰く「すずの時計の針は少しずつ動きはじめてる」のと同じように、楽しくて後ろめたい時間と別れ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月04日

    父親が亡くなったところからはじまるこの漫画、3冊めは父親の一周忌。葬式で出会ったことをきっかけに腹違いの姉3人と暮らすことになった末妹すずちゃんが、1年前よりきちんと中学生らしくなっていて、それでいて少しずつ成長していく様子がいい。

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海街diary 3 陽のあたる坂道 の詳細情報

  • 映画化

    「海街diary」

    2015年6月13日公開
    出演:綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆

閲覧環境

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