吉田秋生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“数百本の桜に囲まれた丘の上の女子高校、桜華学園。花の季節になると。薄紅のかんむりをかぶっているように見え、誰が名付けたのか、そこは「桜の園」と呼ばれていた。桜華学園演劇部では,その名にちなみ春の創立祭には、必ずチェーホフの「桜の園」を上演するのが、伝統になっていた―。そんな演劇部に所属する乙女達の思春期のほのかな心情を桜の花に寄せて綴る―。”―裏表紙より。
◇櫻の園1.花冷え
◇櫻の園2.花紅
◇櫻の園3.花酔い
◇櫻の園4.花嵐
◇スクールガール・プリンセス
満開の季節には、かすむほどの桜の木に囲まれた、女子高が舞台。少女達の思春期の悩みを描いたオムニバス作品 -
Posted by ブクログ
これも吉田秋生
吉田秋生はBANANA FISHで大当たりするもの、そもそもカリフォルニア物語で売れているように、冒険漫画だけでなく青春漫画も得意とします。そもそも、BANANA FISHもアメリカの不良少年と日本のドロップアウト少年の邂逅的な作品にしたようにも思え、冒険漫画的な展開は結果論だったのではと推測しています。
BANANA FISHで男ばかり描いたせいか、女性も多く登場する作品。鎌倉と湘南海岸を舞台にオムニバス形式で高校生の恋愛が描かれます。
長編ではなく、大きな盛り上がりがある物語ではなではなですが、佳作です。
1995/11/xx、購入。