吉田秋生のレビュー一覧

  • 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

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    この先どうなるかは分からないけど、少なくとも1巻は良い雰囲気。全体に穏やかな空気が流れている。
    それに鎌倉行ってみたくなる。

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    2015年06月23日
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は

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    ネタバレ

    姉たちとともに金沢に赴き、嫌な親戚との交渉は幸と佳乃が矢面に立ち、すずは千佳とともに金沢観光。
    千佳の自由奔放さにこういう場合は救われる。
    二ノ宮さんが亡くなった後の海猫食堂。金沢で会ったすずのいとこ北川直人の鎌倉迷子探検。
    そしてすずの進路。
    それぞれが道に迷いながらもゆっくりと確実に前に進んでいく。

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    2015年06月20日
  • 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

    購入済み

    ラバーズキス スピンオフ?

    映画化で話題だったので
    チェックしました
    吉田秋生さんといえば鎌倉ものが多くて
    絵が綺麗(特に男性が)なので昔よく読みました
    懐かしさを感じながら読み進めると…
    なんだか既視感…なんだろう、でも読んだことないし
    うーん…と2巻あたりまで進んで
    ラバーズキスじゃん!と気づきました
    そう、ラバーズキスと登場人物がかぶっている
    というかサイドストーリーがメインになった感じでした
    (時系列はラバーズと平行なのでラバーズ知らない方はお読みください)

    短編が間隔をあけながら進んでいく
    四姉妹の家族物語
    エッセイ小説のような軽く読める雰囲気で
    吉田秋生さんらしさもありつつ

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    2015年06月15日
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は

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    実は、私が海街diaryに最初に興味を持ったのがこの巻のサブタイトル「四月になれば彼女は」。
    キャラメルボックスの舞台作品と同じだから(笑)。

    この漫画はどれもサブタイトルのつけ方が秀逸で、かなりの割合で歌や小説やなんかから持ってきてると思うんだけど、そして元ネタが分かればもっと面白いと思うんだけど、今んとここれと「桜の花の満開の下」(2巻)しか分からない。

    この巻のは、キャラメルではなくサイモン&ガーファンクルの歌からとった模様(というか、キャラメルもそこからとったのかな)。

    そしてすずの進路問題。
    このまま、この街に残るという選択をする気がするなあ。

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    2015年06月13日
  • 海街diary 5 群青

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    ネタバレ

    すずの叔母と名乗る人登場!
    またもひと波乱ありか!?と思いきや、普通にいい人。
    良い親族が増えるのはいいこと。

    この巻のメインは海猫食堂。
    ホント、人の生き死にってお金が絡むよなー。

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    2015年06月13日
  • 海街diary 3 陽のあたる坂道

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    ネタバレ

    お父さんの一周忌で山形に行ったら、陽子さんが既に男を作って町を出ていた、という衝撃の事実が発覚する。
    ある意味予想通りというか、期待を裏切らないというか……。

    色んな人が意外なところで繋がってるのね……というのが段々と見えてくる。
    “ご都合主義”っていうよりは、それだけ狭い街なんだろうなー、という感じ。

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    2015年06月07日
  • 海街diary 2 真昼の月

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    この巻は基本すず目線?
    色んな立場で物語が描かれてるけど、幸とすずが中心だなー。
    佳乃や千佳のもちゃんと見てみたい。

    話は続いていくんだけど連作みたいな感じで、「続く」がないのもよい。

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    2015年06月07日
  • 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

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    ネタバレ

    まだまだ序章という感じ。
    各話のタイトルのつけ方がすごくいいよなー、と本屋で見かけてる時から思ってた。

    映画のキャスティングはちょっと違うイメージ。
    ちょっと見たかったけど、読んだら映画見る気なくなった……。

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    2015年06月06日
  • 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

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    1話目は「持てそうもない荷物」2話目は「持ってあげられない荷物」3話目は「共有出来ない重い荷物」で構築された1巻。誰しもが何かを抱え、自分の内に内に詰め込んでしまう荷物(負担)。持ちきれなくなって落っことして溢れ出して...。「当たり前」に運んでいた荷物が案外当たり前じゃなく家族、恋人、友達がその荷物を時に分かち合って、時に軽くしてくれていて。そんな素敵な時の流れに対して、限界と諦めの苦さも描いていると同時に、捨てるという選択の強さにもふれる。面白い。

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    2015年06月01日
  • 海街diary 2 真昼の月

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    前から持ってたのに読んでなかったのは、この人の漫画は何だか痛そうだという偏見があったから。読む背中を押されたのは映画化されたから。読んで良かった。
    ノンアルコール梅酒作りたいな。

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    2015年05月28日
  • 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

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    やっぱりこの人の漫画は面白いんだなぁと再確認させられました。
    人生のヘビーな事を殊更大仰にせずさらっと描かれるその手腕。

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    2015年05月28日
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は

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    ネタバレ

    すず&風太の関係が可愛くて可愛くて。だいたい私は、中高生時代男子に恋心を抱かれた経験が一度もないものだから、漫画ででも恋物語はつい、モヤモヤとした嫉妬心を抱いてしまうのだけれど(しょ~もな)、このふたりはなんだか嬉しいカンジがするのよね。…すずたちの母親世代になっちゃったからかな(笑)。否おそらく、吉田秋生の人物描写がしっかりしていて、それぞれに感情移入できるからなんだと思う。あと、これは映画や漫画の中だけのことだろうとは思うんだけれど、ひとが恋に落ちた瞬間を目撃するってのは…、いいよね~。ロマンチックだわ~。(2015-03-20L)(2019-10-30L)

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    2015年03月21日
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は

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    進路の悩み。特殊な環境ゆえに、なかなか想像の難しい悩みだと思う。エピソード的には「地図にない場所」がよかった。

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    2015年03月18日
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は

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    いちがいもんの花
    逃げ水
    地図にない場所
    肩越しの雨音
    四月になれば彼女は


    ✳︎すずのいとこの直人登場
    佳乃恋を自覚。
    すず進路に悩む

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    2015年03月17日
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は

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    ネタバレ

    心が温かくなるマンガ。お互いがお互いを思いやるって大変。金が絡むと人が醜くなるとか、人の嫌なとこも書いてるところがいい。次も気になるなぁ。

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    2015年02月22日
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は

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    舞台が鎌倉ってのもいいし、なんともいえない余韻が心地よいですね。今回は、美大生の彼がとても良い味を出していました。

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    2015年02月04日
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は

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    大好きなシリーズです。
    吉田秋生作品自体好きなのですが、この作品はとてつもなくハートフルで温かい。そして面白い。
    セリフや表現など心を揺さぶられます。
    特に作品中に出てくる食べ物や飲み物、鎌倉の雰囲気最高! 梅酒飲みながら鯵フライ食べたい。

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    2014年12月05日
  • 海街diary 3 陽のあたる坂道

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    ネタバレ

    鎌倉を舞台にした四姉妹の『海街diary』の第3巻。
    30歳の長女さんは不倫相手が離婚したにも関わらず別れを決意か~。
    トシとるといろいろと大変だね。
    逆に一番下のすずちゃんは、青春まっただ中でいいなぁ…。
    ってわが家の昭和生まれ女性陣たちが言っています。

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    2014年12月02日
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は

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    ますます絵が可愛くなってきた。横顔のくずし方が、少しよしながふみ風。 どんどん絵柄が変化するのですが、私は「夜叉」や「ラバーズ・キス」あたりの絵が好きでした。

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    2014年10月28日
  • 海街diary 4 帰れないふたり

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    多田くんはそりゃ複雑だよなぁ。この漫画は人の死とか、不倫とか、思いのほか重いテーマを描いてるよなぁ。

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    2014年10月18日