吉田秋生のレビュー一覧

  • 海街diary 2 真昼の月

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    1巻から引き続き魅力的で、生き生きとした登場人物たちで物語はすすみます。いろいろありますが、それぞれに事情があり、誰も憎めないのがすばらしい。

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    2017年01月17日
  • 海街diary 7 あの日の青空

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    今回はがっつり恋愛モード。四者四様の恋愛模様があって、それぞれにキャラも違う姉妹で、相手の男も様々で、画一的な話に陥っていないのがいい。恋愛モノには不可欠の、妊娠の件もいよいよ入り込んできて、この先どうなることやら。

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    2016年11月30日
  • 海街diary 3 陽のあたる坂道

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    ネタバレ

    〜「嫌い」は「好き」よりずっと早く伝わってしまうものかもしれない〜

    〜山は人の心の中にあるのかもしれない〜

    〜どうにもならないことってやっぱあるけど だからって別に終わりじゃないんだなって〜

    〜自分自身にも嫌気がさした それでも楽しかったあの時間 あれはいったいなんだったんだろう〜

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    2016年10月31日
  • 海街diary 7 あの日の青空

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    悩みを聞いてくれる人がいるって幸せだよね。でもお互い毎日が忙しくて、自分のことだけで精一杯になってしまうと、日々の小さな愚痴を聞くことも負担になるし、愚痴って嫌な顔をされるのも傷付くし…。難しいなあと思う。相手の悩みを受け止められるような余裕が欲しいですね。鎌倉の海と山と青い空の下なら、ゆとりのある生き方ができるのだろうか?
    四姉妹それぞれの恋の結末。
    物語の終わりを予感させます。

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    2016年07月10日
  • 海街diary 5 群青

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    医療界の仕事を職業とする人々は、日々様々な想いをもって死と対面しているのだろう。
    また、そうでない人も多くはないもののどこかで身内の死と対面することになる。
    死を看取るものも看取られるものも人間としての尊厳をないがしろにしない姿勢で向き合うべきだと思う。

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    2016年05月28日
  • 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

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    またしても、良質なコミック発見です。
    映画化されたことで、このコミックを知りました。
    良い雰囲気。追いかけて読んでいきます。

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    2016年04月07日
  • 海街diary 7 あの日の青空

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    ネタバレ

    幸と佳乃がうまく行くのはいいんだけど、ちょっとタイミングが近過ぎるよなあ…
    っていうかそれよりもチカが!妊娠⁉︎
    やっぱりやるこたやってたのね…

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    2016年03月30日
  • 海街diary 7 あの日の青空

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    同じ月を見ている
    パンと女子と海日和
    あの日の青空
    遠い雷鳴

    ✳︎それぞれの話が動く。
    いい感じのところに最後の雷鳴が波乱。気になる次巻!!

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    2016年02月17日
  • 海街diary 7 あの日の青空

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    四姉妹の恋とかアレコレがすこーし進んだ気がする一冊でした。

    今回の読後感は好きだな。
    一つ気になる案件は待て次巻ですが。

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    2016年02月14日
  • 海街diary 7 あの日の青空

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    ネタバレ

    四人姉妹の恋もいよいよクライマックスを迎えようとしている。すずは風太と、幸はコーチと、佳乃は課長と、千佳は店長と、それぞれお互いの心を確かめようとしている。ときどき挟まるマスターなど熟年の言葉が、しみじみと人生を感じさせる。妊娠したらしい千佳が気になるが、四姉妹の幸せを祈らずにはいられない。

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    2016年02月07日
  • 海街diary 7 あの日の青空

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    「岳」を読んでから店長の話を読むとですね、…。あ、岳はいまマンガワンで無料で読めますよ(ダイレクト)。

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    2016年01月31日
  • 海街diary 7 あの日の青空

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    ウチの息子(19才)が、風太くんを絶賛。
    うんうん、私もあなたにそういう男の子になってほしかったんだ…。
    ま 良いけど。

    上ふたりのおねえちゃん達の恋愛が始動して
    「ほっほっほ」とにやにやしていたら 
    いつも飄々としているチカちゃんのシリアスさに
    こりゃたいへん!と、
    落ち着かないオバさんがここにひとり。

    続刊はどんだけ先なんだろ?
    その間、この気持ちをどうしてくれよう。

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    2016年01月27日
  • 海街diary 7 あの日の青空

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    この巻も色々ありましたが、一言で表すなら4姉妹それぞれの恋模様といったところでしょうか。
    三女さんが大変なことになりそうな予感です…。

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    2016年01月23日
  • 海街diary 7 あの日の青空

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    前巻のもたつき感が嘘のように一掃され、四姉妹それぞれの恋模様を描く本書でシリーズはうねりを見せる。実写化された映画も良かったが、海街の情緒豊かな風景と共に描写される登場人物の心のゆらぎはコミックで読むと一層趣が深い。

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    2016年01月17日
  • 海街diary 3 陽のあたる坂道

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    兄弟、姉妹は、その歳々の関係が時間を経て変わっていく部分とそうでない部分があるものと、改めて自身の兄弟関係を思い返した。

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    2015年11月23日
  • 海街diary 2 真昼の月

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    人がどんどんつながっていくが、なかなか重いものがある。いろいろ背負いながらも強く生きる姉妹。
    部分部分では理解できるが、丸ごと自分に置き換えたら、自分には耐えられない状況かもしれない。
    で、中学生というのはこんな感じだったかな?と思いだそうとしたが、もうあのころの気持ちは思い出せなかった。

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    2015年11月03日
  • 海街diary

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    ネタバレ

    よかったぁ。
    鎌倉の古い一軒家に住みたくなった。
    映画も観たけど、映画で泣いたシーンで同じとこで泣いた。
    幸がすずを高台に行って抱きしめるシーン。
    幸ねえって呼んでるのかと思ってたけど、シャチねえだったんだ。(いつも長女らしく怒ってるから)
    この配役も絶妙に合っていた。(母親役の大竹しのぶは微妙だったけど)
    ちょっと4姉妹ということで向田邦子の阿修羅のごとくを
    思い出しちゃった。

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    2015年10月23日
  • 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

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    1話が好きです。
    子供らしく過ごしていない子供・・・。
    その表現に胸がとても痛みました。
    この物語みたいなことって現実では難しいかもしれないけど、すずには子供らしい時間を過ごしてほしいと思いました。

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    2015年08月24日
  • 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

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    ずいぶん前に試し読みした時に気に入ったのを映画化で思い出す。また鎌倉に行く用事もあったので購入。再読時登録。

    幸田三姉妹が離別した父の葬儀をきっかけに出会った腹違いの妹すずと出会う所から話ははじまる。「話」と言うも、特に何かシナリオ上進行しなければならないことはなく、題の通りまさに「Diary(日記)」のように日常が描かれていく。1話目である葬儀の話のあと、2話目が次女・佳乃の彼氏の話、3話目はすずのサッカークラブの話と続き、すずを迎え入れてからの生活を中心化して描く回が設けられないのもその証拠である。とはいえ、しっかり前回の話で出てきた要素を使いながらそれぞれの話をつなげて時間の流れを表現

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    2015年08月15日
  • 海街diary

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    ネタバレ

    結構良かった。じんわり温かくなるような、思わず微笑んでしまうような。
    異母妹っていじめられる対象に挙げられがちだけど、4人だったからかな、すずの歳が離れてるからかな、ずっと前から妹だったかのように受け入れられて、やさしく時に厳しく。
    自分の居場所があるってだけで幸せだなあ。

    映画も観てみたい。

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    2015年08月14日