吉田秋生のレビュー一覧

  • イヴの眠り 4

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    今、5巻目を読んで、感想を書こうと調べてみたら4巻目の感想がまだでした。

    5巻目で完結のこのお話ですが、4巻目は、そのつなぎみたいな感じですねぇ。ちょっと感想がかきにくくておいているうちに忘れていたようです。

    表紙の絵は、すごい迫力があります。

    なんで、死鬼がセイを殺せなかったのかなのですが、もしかすると、それも「孤独」が怖かったのかもと思ってしまいます。

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    2014年09月17日
  • 海街diary 3 陽のあたる坂道

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    第三巻「陽のあたる坂道」。

    この一冊で、すずちゃんがずいぶん成長した印象(^ ^
    もちろん他の人々も成長はしていく訳ですが、
    すずちゃんがとても表情豊かになってきたし、
    年相応の「はつらつさ」が出てきた感じで
    良かったよかった(^ ^

    そして、やはり鎌倉の風景やお祭りなど
    作者は鎌倉ネイティブなのかなぁ...
    とすら思わせるほどさり気なく、
    かつ印象的に散りばめられている(^ ^

    あぁ...鎌倉行きたい...(^ ^;

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    2014年08月11日
  • 海街diary 2 真昼の月

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    第二巻「真昼の月」。
    この辺から「すずちゃん目線」が多くなるような(^ ^

    四姉妹を中心に、次から次へと事件が起きる。
    仕事のこと、恋愛のこと、家族のこと...
    そして、「昼間に月が見えると得した気分」
    というセリフが象徴的に使われる後半。

    この辺から、この作品の隠しテーマが
    「ダメな大人と子どもの成長」という気がしてくる(^ ^

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    2014年08月11日
  • 海街diary 6 四月になれば彼女は

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    久しぶりに本屋行って、新刊あり
    読みたくなったので購入。

    実写映画化…⁈

    綾瀬はるか、シャチ姉か⁈
    長澤まさみ、次女よっちゃん‼︎

    でもこの二人の共演ってちょっと楽しみかも…!

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    2015年01月23日
  • ラヴァーズ・キス 1

    購入済み

    なんだかほっこり

    同じ時系列で、主人公が変わっていって、[ああ、あの時この人はこんな気持ちだったんだ]ってよくわかって面白いです。この人の作品は登場人物が、それぞれ深く描いてあって、話が進むにつれてどんどん面白くなるし、愛着も湧いてくるので、いい感じです。そして、いつも男の人がかっこいいです。バナナフィッシュのアッシュしかり、夜叉の静、そしてここでは藤井くん。いいですね~。

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    2014年07月22日
  • 海街diary 2 真昼の月

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    ネタバレ

    真面目で責任感が強くて、自分の恋愛に罪悪感を抱いて
    いる、よくも悪くも長女な幸。
    法要の後に、すずが泣きながら言った言葉にはっとする
    顔が辛かった。幸せな恋愛をして欲しいなー。

    映画化のニュースから、この作品を知ったのですが、
    幸のイメージ、おそろしく違う・・・。

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    2014年07月09日
  • 海街diary 4 帰れないふたり

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    父を奪った不倫相手のこどもを末妹として受け入れて暮らす4姉妹の物語第4巻です。
    生活のなかに地元の神社のお祭りとかがあって、心のテンションをうまくシンクロさせて暮らすことができる街っていいなって思いました。
    鎌倉に行きたくなっちゃったよ。

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    2014年06月30日
  • 櫻の園

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    女の子、女子、女、オンナって全部違う生き物だけどひとつの囲い(学校とかクラスとかヒエラルキーとか)に囲われても共存できうるのはすごい。だからその内で理解できないことがあっても特段不思議な、それによって苛立つことなど何もない。

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    2014年06月02日
  • 海街diary 5 群青

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    長女幸の病院や、次女よしのの仕事にも関わってきた、病気と人の死の話が中心の5巻。重いテーマを描きつつ、日常の描写が相変わらず秀逸で、作品世界にぐいぐい引きこまれてしまう。本当に、こんな街で暮らしてみたいーー。

    何気に、1巻で出てきた次女よしのの元カレがいつか再登場しないかと思ってるんだけど、課長さんといい感じになってきちゃったから、それはないのかな・・。

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    2014年03月30日
  • 海街diary 4 帰れないふたり

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    長女幸ちゃんの不倫や、三女チカの彼氏の過去の事故の話など、大人たちの事情がいろいろ出てきた4巻。
    そういう大人たちの葛藤とか、割り切れないところとかをきちんと受けめられる四女すずがすごく魅力的に描かれてます。風太とのほのぼの恋愛もちょっとずつ進行中。風太みたいな男の子の良さをちゃんとわかってあげられるのも、すずの良い所。

    このマンガは、お祭りとか、季節の食べ物とかがすごく大事に描かれているので、そのあたりも見どころ。

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    2014年03月30日
  • 海街diary 2 真昼の月

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    たくさん登場人物が出てきますが、みんな何かしらつながりがあって意味を持たせているのはすごい。
    今回は幸さんのエピソードが多めでした。
    人間ドラマが濃厚なので読み応えあります。

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    2014年02月27日
  • イヴの眠り 3

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    ついに顔をつきあわすことになった、アリサと死鬼。
    そして、お互いに惹かれる理由は、この世に自分と同じものがいないという孤独。

    このあたりは、静と稟の関係を思い出させます。
    ただ、やっぱり、死鬼自身にも、感情というか、心はあるように感じてしまうのは、わたしも顔に騙されているのか?

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    2014年02月10日
  • 海街diary 4 帰れないふたり

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    すずと風太の淡い想い(風太はもう淡くないか;)が甘酸っぱい。
    光良のみたいな店が近くにあったら通うのになー。

    裕也の気持ちとか、シャチ姉の気持ちとか、店長の気持ちとか、描きかたが絶妙なので、地味なようでいてしっかり伝わってきます。

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    2014年01月16日
  • 海街diary 2 真昼の月

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    ネタバレ

    再読。
    母親と言えど、一人の娘、一人の女。頭では
    わかっていても、向き合うと余裕がなくなってぶつかってしまう。わかるなあ。

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    2014年01月14日
  • 海街diary 5 群青

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    4、5巻。信金に勤めてる二女の「お金と知恵はジャマにならない!」に共感。それぞれの生活や仕事が細やかに描かれてるのがすごい。

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    2013年12月23日
  • 吉田秋生-夜明け-

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    収録作品は文庫で持っているものだったけど、こういうものは中身云々よりも手元に置いておくことが大事なので。いつか吉田秋生さんの全集が出たらいいなあ。

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    2013年10月15日
  • 海街diary 5 群青

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    なんとなく、今日と変わらない明日が続くのだと思っている。
    でも絶望や喪失は不意に訪れます。
    日常は激震する。不安に苛まれる。
    だけど、どうしようもなく日々の生活は続いて行くのです。
    香田家の姉妹が感じる『死』の感触、そのやるせなさ、ドラマチックに描かれることはありません。
    だからこそ共感することができるのかなと思います。

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    2013年10月09日
  • 河よりも長くゆるやかに 2

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    80年代男子高生のお話。
    基地の町に住む彼らのしたたかさ、いい!

    頭の中がエロいこと、アホなことでいっぱい!
    家庭の事情とか色々あるけど元気なボーイズ。
    いい!

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    2013年09月14日
  • YASHA 夜叉 10

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    唯一同じ世界を共有する兄弟が互いに憎み合い争うなんて辛すぎる。悲しすぎる!!! なんだかそろそろクライマックスって感じの展開。どうなる静! 凜! そして人類!!

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    2013年09月06日
  • 海街diary 5 群青

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    ネタバレ

    出てくる人みんなが素敵で輝いてる。死ぬ事とか重いテーマでありながら、暗くならず前に向かって行くスタンスが素晴らしいです。

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    2013年09月06日