【感想・ネタバレ】YASHA 夜叉 10のレビュー

吉田秋生

沖縄の離島で母と2人、幸せに暮らしていた少年・有末静(ありすえセイ)。だがある日謎の男たちに母を殺され、拉致された静。静の隠された秘密とは――!?待望の第10巻!!

[ブクログ · ★★★★☆]

唯一同じ世界を共有する兄弟が互いに憎み合い争うなんて辛すぎる。悲しすぎる！！！ なんだかそろそろクライマックスって感じの展開。どうなる静！ 凜！ そして人類！！

[ブクログ · ★★★★☆]

全12巻。
カインとアベルで、沖縄で、バイオで、BANANA FISHの流れをくんでいて、なかなか。
正直、ここで終わっていて欲しかった...

[ブクログ · ★★★★☆]

BANANA FISHのシンが出てくるのだ。ちょいと反則。緻密な構成で引き込まれる。救いがないのが辛い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

自分の意思で死ぬことができないなら、あんたの手で殺してくれ！
そして忘れるな！おれの死体は灰になるまで焼きつくせ。決してDNAを取り出すことができないように、髪の毛一本も残すな。(p.64)