あらすじ
沖縄の離島で母と2人、幸せに暮らしていた少年・有末静(ありすえセイ)。だがある日謎の男たちに母を殺され、拉致された静。静の隠された秘密とは――!?待望の第1巻!!
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やっと読めた
バナナフィッシュは思春期を共にした作品でもう人生に影響を受けまくった作品なのですが
それ故に喪失感がすごくて世界観がつながっているという「夜叉」はずっと読めていなかったんですよね。
絵柄的に顔が長すぎるな…って思ってたのもある。
時を経てやっと読めるようになって一気に読んでしまった。
いや~~~面白かった~~アクション、バイオレンス、SF、パンデミック…2025年の知識で読んでもうなるくらいの面白さでした。
最近はずっと海街ダイアリーのほのぼの感動路線を読んでたので物騒さと死の多さにびっくりしましたがw
これぞ吉田秋生のアクションというカッコよさ!
バナナフィッシュ好きな方には絶対おすすめです。
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『BANANA FISH』に次ぐ吉田秋生の最高傑作。
この2作品は全ての人に読んでもらいたい。
神の禁じ手・遺伝子操作により生まれた静。驚異的な頭脳と運動神経を持った静は自由を奪われ、研究者として米ネオ・ジェネシス社に囲われている。
研究のため故郷の日本を訪れた静は、そこで双子の凛と出会い、歓喜するが――
Posted by ブクログ
久々の再々々・・・読です。昔の作品は面白いけどやや観念的なところと、絵がどうにも好みじゃなかった。だけど「ラバーズキス」以降のクールで清潔感のあるこの絵はかなり好き。
キャラクター配置はどの作品にも共通するところがあるけど、この方の絵もストーリーの力量も期待以上のもの。2巻以降が楽しみ~♪
Posted by ブクログ
ぶくおふで全巻一気買いしました☆
漫画読みの醍醐味。
完結してる漫画を一気に読む!!!!
うわーうわー!!!なんでこの人登場!!!!って。
たぎりました(笑)
ラスト間近は涙腺が緩みまくって大変でした…。
この漫画読んでからイキガミを見たので。
人間って、暴走する生き物なんだなぁとしみじみしました。
だって頭の悪い政治家が考えそうな事なんだもん。
Posted by ブクログ
この人は、金髪ばっかり主人公にするなあと思った(BANANA FISH等)。まぁそんな事は置いておいて、この人の話は、内容が深く、この絵とマッチしていると思う。
こういうストーリーがすごく好き。
Posted by ブクログ
自然に生まれた天才:アッシュ・リンクス
人に作られた天才:有末静
BANANA FISHが好き過ぎるので
どうしても本作がぼやけてしまう。
シンがイヴの眠りまで出てくれるのはうれしい。
久しぶりに
読み返してみたら面白すぎて、仕事の休憩時間があっという間に過ぎてしまいます。人間なのに人間扱いされないのが、悲しくなってしまいます。
Posted by ブクログ
深い。おもしろい!
双子の兄弟が主人公というのがまた良いです。少しBLくさい感じもあって、いろんな楽しみ方が出来るかも。
とりあえず内容がおもしろいので読んで損はない!
Posted by ブクログ
悲しい、とにかく辛いし切なかったです。
基本的に最初から最後まで悲劇的なストーリー展開が続き、
読んでいて途中で苦しくなるんですが、
それでも続きが気になるこのジレンマ…
絵はすっきりあっさりしており、見易く、
話の設定も現実にありそうな恐怖を感じさせ、流石と感じました。
ドラマ化もした作品です。
Posted by ブクログ
BANANAFISHともリンクする吉田秋生の作品。天才美青年、さらに今回は双子!(笑)
だいすきですね。特に尊。
もいっちゃんの話とラストはもう苦しすぎて読みたくない。毎度涙腺決壊します。でもまた読むんやろうなあ・・・
しかしBANANAFISHが勝ってしまうので星4つ
Posted by ブクログ
この時期の吉田秋生絵が好きです。線がすっきりして美しい・・・!
アクションはやっぱりかっこいい!
物語も引き込まれていきます。語りたいけどネタバレしそうなので自重。
Posted by ブクログ
BANANA FISHの作者ということで手にとって見ました。しっかりしたサイエンスフィクションだと思います。BANANA FISHの重要キャラ、シンが成長して出てきたのにはニヤリとしました。この人の結婚相手ってもしかしなくても彼女ですよね。
Posted by ブクログ
これもドラマの第1話を見てから、大人買いで一気にその時出てた巻まで買って読んだ本。BANANA FISHも好きだけど個人的にはYASHAの方が好き。
Posted by ブクログ
人工的に生み出されたウイルスというのが
コロナ禍を経験した今読むと色々考えてしまうものがある。
しかしどうしても登場人物たちは幸せにはなれないのだろうか。
読み進めるのが苦しい。
しょどくですので
あまり丁寧に読んでいませんし、大雑把な理解ですみません。
静の平和な日常が、母親が殺され誘拐されるところから始まり、ごく普通の少年だった静が成長してキャラが変わってしまいつつも、茂市や十市の前では普通の青年らしさもあって良かったですね。
セイは一体何者なのか……? 絶対、ちょっと耳が良い、頭が良いってだけではなく、チャラそうに見えて、案外しっかりしてるのが何とも言えず……そうならざるを得なかったんだろうな、とは思います