吉田秋生のレビュー一覧

  • イヴの眠り 1

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    全5巻。「YASHA」の続編。
    まさか5巻で終わるとは思いませんでした。
    正直そろそろ全く新しい話が読みたかったので、よかったのかもしれません。

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    2009年10月04日
  • ラヴァーズ・キス 1

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    吉田秋生初めて読んだ。すっげーーー。人物描写が云々とかはよくわかんないけど、異性だけに限定しない恋愛をこの時代でもう書いていたことにおどろき。登場人物が凛としていていい。

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    2009年10月04日
  • YASHA 夜叉 1

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    誉れ高きバナナフィッシュ後の長編もの(間にラヴァーズ・キス)だが、どうもバナナフィッシュのあとを引きずる感じで、吉田秋生のリアリティを持つストーリーとはズレた話だったと思う。そういう期待を持たずに読む分には十分楽しめるだろう。同タイトルドラマは痛かった。笑

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 1

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    画が格段に上手くなったよなぁ、これ。5巻で終わるとは思ってなかったので、ちょっと拍子抜けした感もある。続きものではなくて、もっとこの先に何を描くのかが見たい。という欲求が強すぎたなぁ、あとは。(06/9/22)

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 5

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    『YASHA』の続編(BANANA FISHとも関連)で5巻完結。タイトルの意味がようやく分かってスッキリ満足。この作者は昔から一貫して女というものの本質・特性を描いていて、それがよく表れた作品だったと思う。

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 1

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    「YASHA」の続編だ。登場人物も「YASHA」で生き残ったキャラは全員登場している(と思う)。静と凛と共に「YASHA」での重要なキャラだったケン・クロサキとルー・メイ。その娘であるアリサが主人公なのが「イヴの眠り」だ。しかし、アリサの本当の父は静なのだ。よって、例の特別な能力はアリサにも遺伝しており、そこから物語りは発展していく…。「BANANA FISH」と比べて、僕には消化不良ぎみだった「YASHA」であるので、そんなに期待しないで読み始めたのだが、案の定、あっという間に引き込まれてしまった。この人の作品は、すべてこうである。まだ現在進行の作品なので、今後が楽しみである。「YASHA」

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    2009年10月07日
  • ラヴァーズ・キス 1

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    最初フツーに恋愛のお話かと思ったけど、一組のカップルが生まれることで、周りの人々の関係がどう変化したのかも描いている所が面白いと思った。(20060223)

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    2009年10月04日
  • ラヴァーズ・キス 2

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    イケイケの女の子の髪型がソバージュとか、水着はビキニやなくって上下とも繋がってるあたりが、ほのかに時代を感じて微笑ましかった。(20060223)

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 5

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    アリサが死鬼に本当の名前を問う。
    「セイ」
    誰も自分を求めてはいないという事実であり、死鬼の救いの無さを感じた。
    ---ラスト、静が死鬼を救う。
    烈も、ちゃんとアリサを守れました。さすが、風龍の息子!

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 5

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    きっと長く続くのだと思っていたので、5巻で最終巻と知り、驚きました。『BANANA FISH』『YASHA』等の関連した作品の中では唯一の女主人公なわけだけど、それを大きく利用した結末でした。

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    2009年10月04日
  • ラヴァーズ・キス 1

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    主人公とその周辺人物との複雑な色恋沙汰が描かれた物語。 ストーリーも良いんですけど、櫻の園と同じく人物ごとの視点で描かれた話の上手さは吉田秋生流石。

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 1

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    著者が好きだという理由で購入。読み始めるとYASHA-夜叉の続編であることに気づき驚愕。YASHA-夜叉は途中までしか読んでいないので、この本もYASHA-夜叉を読み終えてから読むことにしました。なのでまだ読んでません。そういえばテレビドラマのYASHA-夜叉も途中までしか見てないんだった。

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 2

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    今回、主人公は女性になっている。前作の主人公である静は陰からサポートするのみで、静と見た目の変わらない死鬼が敵となることで、読者は前作で卓越した能力を見せた静を相手にした戦いだとすぐに認識することになる。主人公アリサは戦闘の訓練を受けておらず発展途上であり、分の悪い戦いを予感させる

    3巻までは、新しくなった登場人物たちが一致団結する様を描いている。前作で活躍した人物たちが実質上役に立たないということも匂わされ、親の世代の負債を子供たちが返すという話になっている。前作の登場人物達はかつての静の面影を死鬼に見出すことでどうしても親愛の情が湧いてしまう。今のところはそういった展開のあざとさで魅せる

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 1

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    ケンやルーメイ、シンスウリン等出てきて嬉しいけど、みんな年をとったなぁ…番外編でケンとルーメイの出会いも載ってて満足。

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    2009年10月04日
  • BANANA FISH 20

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    BANANA FISHのサイドストーリー。
    当たり前ですが、本編堪能したあとにコレ読むと、たまらないですね。面白い。

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    2009年10月04日
  • イヴの眠り 1

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    YASHAの続きで買いました。段々少女チックな画風になって、本当はちょっと残念。少女漫画なのに、さばさばしたところがすきだったんだけど・・・。

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    2009年10月04日
  • YASHA 夜叉 10

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    自分の意思で死ぬことができないなら、あんたの手で殺してくれ!
    そして忘れるな!おれの死体は灰になるまで焼きつくせ。決してDNAを取り出すことができないように、髪の毛一本も残すな。(p.64)

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    2020年07月15日
  • YASHA 夜叉 4

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    「異質なもの」に対する憎悪ってもう理屈じゃないんだよね。
    経済の格差・人種・宗教・民族の違い・・・両者の溝は深く、憎悪は果てしない。(p.132)

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    2020年07月15日
  • YASHA 夜叉 7

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    君もふつうじゃないよね。
    おれは−−−そうだな・・・ふつうとかそういう問題じゃなくて
    人間じゃないんだ。(p.164)

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    2020年07月15日
  • YASHA 夜叉 6

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    だいたい人間ほど世代交代のスムーズにいかない種もめずらしいだろうが!旧世代が新世代の資源を食いつぶして生き残ってる種なんてほかにないぜ。
    役立たずの年寄りや麻薬づけのプータローなんざとっとと死んでくれってのが世の中の本音だろうが。(p.18)

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    2020年07月15日