吉田秋生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ1983年の漫画なのですが、当時、この漫画が「プチフラワー」「別冊少女コミック」という少女漫画に連載されていた、というのは、驚きですねえ。あっけらかんと、男の下ネタ満載なのですが、男子高校生の実態生態、ここまで赤裸々に、少女漫画で暴くかね?というくらいに、どセキララです。ある意味、ほぼ下ネタで成り立っている漫画。凄いぜ吉田秋生、1983年で、ここまで攻めていたのか。これ、今だと、逆にネタにできないんではなからろうか?感心しますね。
季邦(としくに)、深雪(みゆき)、秋男、という3人の男子高校生が主要主人公?な感じなのですが、メインは季邦、深雪の二人。秋男は、ちょっとサブ的ポジションですね。
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Posted by ブクログ
ついに完結してしまった。率直に言おう、『海街Diary』は僕にとって一生で唯一、発売日を心待ちにしていたマンガとなるだろう。
鎌倉で舞台にした4姉妹の物語は、4姉妹それぞれが自らの道を進むことでいったんの完結を迎えた。最終巻となる本巻では、本作の途中に登場する人物の思いがけない再登場も良いアクセントであり、その人物が語る「みんなそれぞれ新しい道なんだなあ」という言葉に全ては示されている。
意外だったのは本作の後日談となる「番外編 通り雨のあとに」であった。蝉時雨で始まった物語が、通り雨の後に終わりを告げるという点で、一つの円環が閉じられようとする感覚が強い。傑作『BANANA FISH』の -
ネタバレ 購入済み
アニメから入り、原作を一気に読みました。
アッシュと英二の、言葉では言い表せない深い関係にとても胸を打たれましたし、この二人の幸せを願わずにはいられませんでした。
そのため、正直最後の結末は本当に辛くてしばらく自分の中で消化しきれませんでした。
けれど読んで全く後悔はないし、この作品と出会うことができて本当に良かったと思っています。
番外編の『光の庭』で少し救われた気持ちにもなりました。
私にとってかけがえのない作品です。 -
購入済み
アニメの前に読み直したところ…
数年ぶりに読み返したところ、初めて読んだ時とは、違う印象を受けた
自分も大人になって、どうしようもない孤独感を感じるようになり、英二が存在することで癒されるアッシュの心情が深く理解できたからだと思う
読む度に印象が変わる漫画といえば、自分にとっては、手塚治虫の「火の鳥」だったのだが、「BANANA FISH」もそうだった
また読むときは何を思うのか、楽しみな漫画である