吉田秋生のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ全2冊、うまくまとめてあるよなあ~って感じです。吉田秋生、ホンマ、ええなあ。この2巻目の作者前書きで「また鎌倉を舞台にした漫画を書きたい」って書いてはるんですが、その思いが「海街diary」に、繋がっていってるんでしょうね。もうこらあ、海街~の漫画版も、必読なんだろうなあ。はよ読みたい。
それにしてもこの漫画、リアルタイムで雑誌連載されていたのが、1995~96年なのか。今から20年前か!びっくりするな。時の流れの速さに。この作品自体は、ぜんぜん古びてねえなあ、そこもすげえよなあ、とかね、しみじみビックリです。名作は時を超えるっちゅうんは、ホンマですなあ。
漫画内では、朋章と里伽子と美樹、 -
Posted by ブクログ
ネタバレうむうむうむ、名作ですなあ。吉田秋生、素晴らしいですね。全2冊で、見事に完結している上に、すんごく続編や外伝を読みたい!!って気持ちになる上で、でも読まなくても想像するだけでもいいや、って思えちゃうし、まあ、とにかく、すんばらしい漫画です。
何度も読み返しているのですが、今回読み返したのは、映画版の「海街diary」を観たからなのですよね。映画を観終わって色々情報調べていたら、そこで始めて「海街~」と、この「ラヴァーズ~」が、設定がリンクしている、ってことを知りまして。
うはあ、そうなんや。海街も最高だったし、ラヴァーズも面白かったし、ちょっとこら、読み返さなあかんな、思って、本棚から引っ -
購入済み
好きだぜ、こーゆーの!
むかあ~し、吉祥天女とかよみました。SFっぽいところを主に面白がってましたが、五十路を超えると殆ど文学ともいえる作者のテーマ展開に素直に涙腺がゆるみます。
-
購入済み
それぞれの転機が…
すずが鎌倉に来る一巻とこの七巻が好きですね。
人の生死や別れにまつわる話が読んでいて辛い時があります。
この四姉妹には幸せになってほしい。