西尾維新のレビュー一覧
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物語シリーズで1番好きな巻。
結局阿良々木くんが好き、という羽川さんが本当に好きなのか?と迷い、うんやっぱり好きなんだ、と戻ってくるだけの話なんだけども、なんともその他人からみたら遠回り(彼女は足踏みと言っていたな)な行為がとても重要で尊い。
彼女はそういった遠回り…………野生として生きること、汚れることをしてこなかったわけだから、盛大な遠回りであり迷子でありをしてくれてとてもよかった。
やっぱり告白のシーンが1番好きかな。
今はこの作品の冒頭部分で語られていたシャーロック・ホームズの「白面の騎士」が読みたくてシャーロック・ホームズを読破中。 -
Posted by ブクログ
ネタバレわたしラノベは普段読まないのですが、このシリーズは好きで…「殺し名」の「殺戮奇術集団、匂宮雑技団」なんて、自分の中の中2が疼いて仕方ないですよね…。
そして中盤で、結構濃いキャラの今作の主要人物が一気に殺されて退場するの、さすが西尾維新ですよね…。
キャラ小説なだけじゃないサプライズを突如仕掛けてくる感じ…。
実は先に人間シリーズを読んじゃったので、「人間試験」「人間ノック」のエピソードの匂わせがあったのも嬉しかったな。
零崎一族も好きなのよ。
さて次作、狐面の男が言うように「最早永劫の最終章にむけてまでどこにも一歩たりとも寄り道を許されない!」。
シリーズがどんな大団円を迎えるのか楽し -
Posted by ブクログ
ネタバレp.56
真実がひとつでないよう、僕もまた一様ではない……、呼ばれる数だけ、多様性がある。
ページの半分近くが新婚旅行に行く前の他キャラと阿良々木君の会話で、さすが、これぞ安定した物語シリーズだなーと感服いたしました。面白かったです。
新婚旅行が始まったあともバトル展開や新たな怪異との遭遇もなく場面が進んでいくのですが、最後の忍の行動と挿絵にはヤラれてしまいました。
中だるみした作品もありましたが、物語シリーズを読み続けてきてよかったと思い直すことができました。これからも、読み続けていこうと思います。
撫子がどんなサポートをしたのか?阿良々木君の内なる羽川が扇君化する可能性はあるのか?などな