楠谷佑のレビュー一覧

  • 家政夫くんは名探偵! ~冬の謎解きと大掃除~

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    今回も家政夫くんが、キレのある推理で解決。
    なのだけど、関係者がそれぞれの友人であったりと、心情的にはなかなか辛い事件が多い。
    あと、県警の女性刑事、気になる気になる。

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    2021年02月26日
  • 家政夫くんは名探偵!

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    いわゆる安楽椅子探偵もの。
    あまり自身の事は話さないアルバイト家政夫。
    彼の幼き頃の事件と殉職した父の事件とがリンクする。

    なかなか不思議なキャラの県警の女性、今後その理由が明らかになるのか、それとも殉職事件との関係でああいった態度なのか、今はまだ謎。

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    2021年02月10日
  • 家政夫くんは名探偵!

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    ネタバレ

    家を掃除しに来てくれた家事代行人(家政夫)に事件のことを少し話したら
    さらっと解決されてしまう警察官が主人公で、
    ドロドロ感もなくさっくり読めました。
    家政夫が美男子らしいですが、その要素が劇中にあまり関係していないのと、
    警察官でそれわからないのやばくない?と思えるようなシーンがあったのが、微妙。
    事件の内容は結構わかるものでしたが、最後は面白かったです。

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    2019年02月06日
  • 猫鳴く森で謎解きを

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    動機がまた若くて、全体的に爽やかで、もっと陰惨な雰囲気が欲しい勢からすると少し物足りなかった

    人間よりもほかの生き物優先な、変人エチカのキャラは愛せます

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    2026年05月31日
  • 猫鳴く森で謎解きを

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    殺人事件が起きているのに猫たちの通常運転な所が、緊迫した空気の中にどこか柔らかさを残してくれる印象でした。
    事件が起きて、あらゆる証拠を考えて犯人をズバッと決めるのも清々しいですが、この話では『消去法』という少しずつ犯人を狭めていくドキドキ感がありました。
    自分だったら早く容疑者から外れたい、犯人だとしたらジワジワ追い詰められる緊張感でハラハラできて面白かった。
    また、キャラクターの個性がしっかりしてるのでミステリーライト層でも面白く読めそう。
    推理が難しいところも、人物たちが噛み砕いてくれるので読み込みやすくてたすかりました。

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    2026年05月17日
  • 猫鳴く森で謎解きを

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    猫のタイトルに惹かれて読みました

    読み始めて、人物が同じ設定の前作があったということに気がつきました
    『ルームメイトと謎解きを』
    先に読んでおいたほうが良かったんでしょうが、こちらからでも何とかいけました

    登場人物の名前が難しくて、最後までフルネームで覚えられなかった…

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    2026年04月28日
  • 猫鳴く森で謎解きを

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    全寮制男子校・霧森学院高等部2年の雛太(ヒナタ)と絵愛(エチカ)の2人が事件を解決するシリーズ第二弾。
    動物好きで人間嫌いのエチカと、真っ直ぐで単純な性格のヒナタの凸凹コンビが活躍します。
    前作の事件ではエチカが犯人だと疑われましたが、今作はヒナタが容疑者にされてしまい、エチカが積極的に謎を解こうと頑張ります。
    ヒナタがエチカに自分たちは「一心同体だ」と言う場面には、なんだかんだ良いコンビだよなぁとニヤニヤしてしまいます。

    警察に協力しながらいっしょに犯人を探すという現実には有り得ない設定は、青崎有吾さんの裏染天馬シリーズを思い出しました。
    謎解きに派手さはないのですが、変に奇をてらっていな

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    2026年04月27日
  • 案山子の村の殺人

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    作家コンビ。こちらシリーズ第一弾とのこと。
    物語はりくさん視点でこちらはワトソン役、真舟さんがホームズ役。
    ミステリ作家だから変に物事をミステリ小説に準えそうになるけど、実際ってそんな難しいこと考えつかないし出来ないよね。真舟さんの方が現実的なんだろうな。
    事件的には何だろう…強い殺意があったのかとなるとそうでもないし、でも人間ってちょっとのことで理性が失っちゃうんだろうな。

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    2026年04月22日
  • 猫鳴く森で謎解きを

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    途中までは、事件が発生するまでが長く、正直なところ退屈さを感じていました。
    そして高校生がメインの物語のため、登場人物が揃ってキラキラネームで読みにくく覚えにくい。
    学校の先生は大変だろうなと思いながら…。
    また、大事なところで偶然に頼ったところも見受けられ、う〜ん、と思っていました…。

    しかし、本格ミステリらしく、最後の名探偵の謎解き以降だけでも十分に楽しめる作品でした。
    容疑者が推理により減っていって、ついに最後の一人になって、という展開は、ミステリ好きにはたまらないのではないでしょうか。

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    2026年04月19日
  • 無気力探偵 ~面倒な事件、お断り~[完全版]

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    ネタバレ

    無気力な高校生の霧島智鶴は友人の別府揚羽と下校中に男性の刺殺体を発見。被害者は血でダイイングメッセージを残していた。若手刑事の熱海に協力し、持ち前の推理力で犯人を言い当てる。それからも智鶴は協力するはめに…。壺のすり替え、誘拐、脱出ゲーム中の火災、そして智鶴の過去へ繋がる殺人まで…無気力な探偵が解決する5つの事件。

    以前読んだ『ルームメイトと謎解きを』の著者のデビュー作の改稿版。文庫本で出たものが単行本になるって珍しい。作者は当時高校生で、「小説家になろう」で連載していたWEB小説だったそう。「なろう」っていうとファンタジーのイメージが強いのでミステリーって珍しい気がする。
    無気力探偵ってど

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    2026年04月19日
  • ルームメイトと謎解きを

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    楠谷佑さんの学園コージーミステリーですね。

     私立霧森学院は、中高一貫の男子校でしかも全寮制。学院の周囲は森ばかり。去年、新しい寮が出来て、古い寮はお金がない貧乏高校生が住んでいる。
     そのなかの一人、高校二年生で空手部の雛太が主人公。
     古い寮は「あすなろ館」と呼ばれている。そこに転校生が二人やって来る。
     二年生の鷹宮絵愛と一年生の五月女唯哉だが、雛太(ニックネーム、ヒナ)と同室になる鷹宮(ニックネーム、エチカ)と初対面にして、エチカの推理力に驚く!
     ヒナとエチカの学園生活が始まると、エチカのまわりで問題が生じてくる。生徒会長の湖城龍一郎といざこざがあったのだが、この湖城は性格が悪く、

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    2026年02月06日
  • 案山子の村の殺人

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    ネタバレ

    推理小説の合作者で従兄弟同士の大学生コンビは、同級生の実家が営む秩父の山奥の宵待村にある旅館に取材を兼ねた観光旅行へ。そこで起こる連続殺人事件。雪の中で起こる密室殺人という様相を醸し出す。案山子の存在も趣を添える。探偵と助手の掛け合いも面白いし、2度にわたる読者への挑戦も良い。シリーズ第一弾とあるので、続きが出るのであれば是非読んで見たい。難をいえば若干トリックに無理があるのではと思った。他のミステリ作品でも結構怪しいのがあるのでなんとも言えないが。それと犯人の動機が微妙でした。

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    2025年11月24日
  • 無気力探偵 ~面倒な事件、お断り~[完全版]

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    ネタバレ

    天才高校生は大好きなジャンルです
    連作短編で最後に大きな謎が解決するのもいい
    あとで見返した時に、章ごとのサブタイトルが中々に良かった

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    2025年10月26日
  • 案山子の村の殺人

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    読みやすい文体。探偵役と語り部も好感が持てる人柄で◯。
    ただ、案山子がそこまでキーになっていないのはタイトルからすると残念。トリックの詳細が文章だけでは理解しづらいので図示してほしかった。

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    2025年08月17日
  • 案山子の村の殺人

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    好感の持てるキャラクターがテンポよく会話しながら進む感じは読みやすかった。それに対しての真相の意外性がなかなか。案山子要素がもう少し組み込まれているといいけれど、サクサク読める初心者にもおすすめかも。

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    2025年08月11日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ホームズ、ルパン、ポアロ、ミス・マープル、ジェームズ・ボンド……世界の名だたる探偵たちをオマージュした作品集。馴染みのある作家さんも多くて面白かったし、各話の最後にある《ガイド》も読み応えがあった。紹介されている作品も読み返したくなる

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    2025年08月09日
  • ルームメイトと謎解きを

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    ミステリー初心者におすすめなくらいストレートな展開でした。帯にあった予想外のラストはなんだ‥?と思ったけど。
    驚愕はしないけどキャラクターはなかなか良いので続編とかあるといいと思う。

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    2025年07月24日
  • 案山子の村の殺人

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    理久と真舟の従兄弟は合作推理作家。ミステリの参考になるよう、大学の友人の実家の「案山子の村」宵待村を訪れるが、そこで起きる殺人事件。

    読者への挑戦、全然分からなかったけど、すごく読みやすく、推理もなるほどな感じで面白かった!この2人のシリーズって他にもあるのかな?続編読んでみたい!

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    2025年07月12日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ホームズとルパンは染み付いてるが、よく知らない探偵はオマージュかどうかもピンとこないので、普通に好きな作家さんのアンソロジーとして読んだ。

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    2025年07月05日
  • 無気力探偵 ~面倒な事件、お断り~[完全版]

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    ネタバレ

    やる気がないのに、事件に巻き込まれてしまう高校生名探偵・智鶴(ちづる)。
    だるそうな態度と、あっさりと事件を解決してしまう頭の回転の速さ。そのギャップが面白い。
    母親を殺されてしまうという壮絶な過去を持ちながらも、全体的にポップな感じで物語は進んでいく。
    友人の揚羽(あげは)や後輩の柚季、ちょっと抜けてる熱海刑事。
    魅力的な登場人物たちに囲まれながら、さくっと名推理をする姿は、エンタメ度抜群!
    母の事件以降、すれ違っていた父親(刑事部長)との和解もできて、すっきりした気分で読み終えられた。

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    2025年06月24日