楠谷佑のレビュー一覧

  • 無気力探偵2 ~赤い紐連続殺人事件~[完全版]

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    無気力探偵再来!

    一人一人のキャラクターも個性的で魅力的。
    私の知る探偵たちは自ら謎に突っ込んでいくけど(薬で小さくなったメガネの探偵しかり)この高校生探偵はひたすらに何事にも気力がない。
    でも、いざとなったら抜群の推理力を魅せる。そんな、彼を更に色濃くしているのが幼なじみとその後輩(美少年)。

    今作は続編で、1作目よりも更にキャラクターの個性がパワーアップしていて面白かったなと。

    そして何より、読みやすい

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    2025年07月07日
  • 無気力探偵2 ~赤い紐連続殺人事件~[完全版]

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    このシリーズはキャラクターが命。
    表紙も作品ってほんまに思います。
    今回ワタシが注目したのは上諏訪警部。
    1巻で注目してた熱海刑事よりもっとクールで熱く格好良いキャラ。
    高校生探偵(になったつもりは全くない)霧島智鶴と今後も一緒に活躍して欲しいキャラだけど今回上諏訪警部は事件にかなり巻き込まれて流れ流されていってしまうので、続くとしてももっと遠くで絡むのかなぁと少しさみしく思ってます。
    今回は犯人がどの作品もなかなか複雑で分かりにくく頭をひねる展開で、実は1巻よりかなり面白く読めました。
    エラリー・クイーンとか読みたくなります。
    それにしてもこんなに殺人事件が多い地方都市ってどうなの?

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    2025年06月23日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    海外ミステリの有名な名探偵たちを取り上げたパスティーシュ作品のアンソロジー&ブックガイド。子供向けのように思えますが、大人も充分に楽しめます。初心者向けのようでもあるけれど、ミステリファンにとっても読みごたえは充分にあります。読み終えたらさらにミステリを読み漁りたくなります。国内ミステリ版も出していただけませんでしょうか。
    お気に入りは水生大海「一つの石で二羽の鳥を殺す」。他の作品は面白かったけれど、だいたい真相がわかったのですが。これだけぜんっぜん解けませんでした。ミス・マープルの脱線したかのような話がきちんと関わってくるところも見事だし。
    ブックガイドも古典的な定番を押さえているように見え

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    2025年06月06日
  • 家政夫くんは名探偵!(1)

    io

    購入済み

    頑張ってほしいところも...

    原作ファンです。原作の雰囲気を損なわない見事なコミカライズ作品です。
    主人公2人もイメージどおり...ですが、中高年世代を描くのが不得手なご様子なのがちょっぴり残念。

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    2025年05月20日
  • 家政夫くんは名探偵! ~春の終わりの洗濯と選択~

    io

    ネタバレ 購入済み

    前を向いて

    巻を重ねて推理ものとしても人間ドラマとしても良い作品になってきたと思います。事件がひとつ終わる毎に関係者たちが前を向いて歩き出す姿に胸を打たれます。
    特に第二章、第三章は光弥自身にも影響大なので尚更です。光弥と実父との蟠りも多少は解けたようで、ようやく本当にあの事件を乗り越えられたのだと思います。
    ところで。
    家事代行サービス『MELODY』の経営者や他のスタッフって気になりませんか?
    そっち方面の物語も期待します。

    #感動する #カッコいい #切ない

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    2025年05月02日
  • 家政夫くんは名探偵! ~冬の謎解きと大掃除~

    io

    ネタバレ 購入済み

    謎解き後の人間模様が秀逸

    辛い過去に区切りがついた2人の新たな物語の始まりです。
    第一章は怜のお隣さんとご近所さんが登場。
    第二章では光弥の親友である蘭馬が、第三章では怜の親友である知久が登場します。
    推理ものとしてはやや物足りないのは前巻と同様ですが、登場人物の魅力や物語の読み応えはアップしたように思います。
    少しずつ『依頼人と家政夫』から脱却していく怜と光弥。クールな光弥が蘭馬の前では年齢相応な表情を見せるのも良かったし、怜と知久の高校時代のエピソードも良かったです。
    そして第二章の謎解きの後、身勝手な加害者を一喝した土門さん、第三章で怜を気遣う島崎さんなど先輩刑事たちも素敵です。
    謎解きそのものよりも謎が解けた後

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    2025年05月03日
  • 家政夫くんは名探偵!

    io

    ネタバレ 購入済み

    悲しい事件のその先には

    推理小説としてはやや物足りなさがあるものの、好みな作品でした。もう少し謎解きシーンが充実しているともっと良かったかな。
    この1冊で怜と光弥の事情が明かされ、家族を失った事件も解決して物語は完結しています。
    ですがこの作品、続編があるんですね。
    ということは、怜と光弥は今後別の事件に関わっていくということで...。
    刑事の怜はともかくアルバイト家政夫の大学生である光弥をどう事件に絡めていくのか。作者様の腕の見せ所でしょう。楽しみです。

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    2025年05月01日
  • ルームメイトと謎解きを

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    犯人が予想と違った。それ以前にマジの惨劇起きると思ってなかったからビックリしてしまった。学園ものなのにな。
    でも悲壮感が薄いのは主人公が真っ直ぐて元気のよい人物だからなのか。探偵は静かだが、キャラが分かりやすくてよい。なかなか読み応えあった。

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    2025年04月24日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    豪華で楽しいミステリ入門。
    古典メインの海外ミステリ作品の紹介、名探偵パスティーシュ、豆知識など、楽しみ方満載。既にミステリに慣れ親しんでいる身にも、改めてまとめられたものを読むことで再発見があります。

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    2025年04月17日
  • ルームメイトと謎解きを

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    ある事件があった事で、入寮者がたった9人しかいない『あすなろ館』。そこでルームメイトとなった『ヒナ』と『エチカ』は、第一印象は最悪だった。でも一緒に生活していくうちに少しずつ打ち解けてきた。ある日、殺人事件がおきてしまう。生徒会長が何者かに殺された。エチカは会長にイヤガラセをされていた事で容疑者として警察に疑われてしまう。ヒナはエチカの無実を信じているので、真犯人を探す為にあすなろ館の人達に話を聞いていく。そしてエチカの推理によって犯人が特定された。まさかの犯人ではあったが、その動機も悲しいものであった。ヒナとエチカがお互いに認めあい友人となっていくのが良かった。

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    2025年03月22日
  • 案山子の村の殺人

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    久しぶりに現実世界でのロジカルにミステリをする作品読んだって感じでした。
    事件まではこういう作品である以上たっぷり使い、伏線張り、事件が起き、足跡なき殺人から小さな村ならではの人間関係や過去の事件など盛りだくさんで、読んで良かった作品です。

    2840冊
    今年68冊目

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    2025年03月11日
  • ルームメイトと謎解きを【試し読み】

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    気になる

    この作品は序盤から割と伏線になるんだろうなと思えるところが多くこの先の展開が気になりました
    本編も購入して読みたいです

    #ドキドキハラハラ

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    2025年03月06日
  • ルームメイトと謎解きを

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    全寮制男子校が舞台の青春ミステリ。主人公の男の子が情に厚くまっすぐな性格で、やたらと騒がしい(しかも空手部)。イマドキでない感じが逆に新鮮だった。最近の子たちは、とかく内向的で繊細、鬱々としている事が多いから。というのはこちらの偏見だとは思うけれど、奇をてらわない直球勝負のストーリーは読んでいて楽しく面白かった。男の子たちがキラキラとしていて、なんかアニメになりそうな話だな、と思っていたら、すでに漫画や舞台になっているそうだ。納得。あ、犯人は判ったと思っていたら、全く違う人でした。

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    2025年02月24日
  • 案山子の村の殺人

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    案山子の村。舞台は秩父。なるほど。納得。埼玉県といえば案山子なので(山田うどん)すんなりと物語に入っていけた。雪深い秩父の山村で起こった殺人事件。村に通じるただ一本の橋は誰も通った痕跡がない。雪のなかのクローズドサークル。昨今の特殊設定流行りのなか、久しぶりにこんな王道のミステリーを読んだので新鮮さはあった。読者への挑戦状もあったので一応考えてみたものの犯人は惜しくも当たらず。トリックが「これ可能か?」とわかりづらく動機も今ひとつなものの、探偵コンビのキャラに伸びしろはありそうなので続編も期待したい。

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    2025年02月16日
  • 案山子の村の殺人

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    読者への挑戦状あったけど、全然だめだった。でも考えるのは嫌いじゃないし後からああそれかという感覚も好きなので楽しんだ。案山子がもっとホラーっぽいのかと思ったけど、そこは違ってた。むしろ可愛いのでは。

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    2025年02月06日
  • 案山子の村の殺人

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    登場人物がみんな個性的なのも、物語の魅力の一つ。探偵役の真舟くんの人懐こい性格が羨ましい物事を一方的にみてはダメみたいな言い回しがあったけど、本当にその通りだと思った。
    最後まで読んで、確かにポイントは散りばめられていたけど、見事にスルーしてました。

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    2025年01月26日
  • 案山子の村の殺人

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    特殊設定ミステリーが主流になっている昨今、案山子の村という土俗的な舞台、密室、雪の足跡、二度に渡る読者の挑戦など、クラシックタイプのパズラーで必然とテンションが上がります。ミスディレクション、動機、ロジカルな解決には目を見張るものがありましたが、ややトリックがチープで演出も地味だったのは残念なところです。

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    2025年01月21日
  • 案山子の村の殺人

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    タイトルから、案山子を信仰する田舎の村で、横溝正史ばりの殺人事件が起こるのかと思ってしまった。が、そんなおどろおどろしいものは微塵もなく、案山子もそれほど活躍していない。
    読んでて、雰囲気の良い小説だな〜と面白く読みました。キャラクターも好感がもてる。
    でも、犯行の動機が弱いというか納得いかないというか……完全なる逆恨みで、被害者が気の毒すぎるわ。
    そんなやつに、情状を酌量してもらえるかも、と自首をすすめる真舟がよくわからぬ。さっさと警察に突き出しておしまい!……と私は思っていた。

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    2024年12月31日
  • 家政夫くんは名探偵! ~春の終わりの洗濯と選択~

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    怜と光弥の絶妙な距離感が良い。

    2人の過去も相まって重たい部分もあるけど
    それぞれキャラクターがたっていて
    この文量でもさっくり読める。

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    2024年11月26日
  • ルームメイトと謎解きを

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    シンプルだが論理のしっかりした作品だった。想像しなかったかと訊かれればそんなことはなかったけど、犯人は多少意外ではあった。

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    2024年11月20日