楠谷佑のレビュー一覧

  • ルームメイトと謎解きを

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    表紙のポップな感じや題名からラノベ感覚のミステリかと思いきや、かなりの本格派だった。
    全寮制男子進学校のおんぼろ寮、あすなろ寮では、昨年自殺者が出て、8人+管理人しか暮らしていない。主人公の部屋に転校生がきて、学園の暴君が殺害される。
    とにかく、主人公ヒナくんと、ルームメイトのエチカのキャラがいい。ヒナくんは単純でまっすぐで空手バカ。ひねくれた名探偵エチカにはぴったりなワトソン役。最後まで謎解きに乗り気になれないエチカを、最終的に推理に向かわせるのもヒナの熱い友情。
    ミステリとしても、青春友情ものとしてもおもしろかった。

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    2023年03月23日
  • ルームメイトと謎解きを

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    正統派の推理小説。おぞろしい表現もなくて、読みやすかった。ちゃんと筋が通ってて、最後に解き明かされるのもスッキリした。

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    2023年01月19日
  • 家政夫くんは名探偵! ~夏休みの料理と推理~

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    ネタバレ

    警察ものじゃないミステリーは、不自然なほど主人公の周りで事件が起こってしまうね笑
    どのお話もどうにもやるせなかった。
    光弥はだんだんわだかまりを解消してて何より

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    2022年12月31日
  • 家政夫くんは名探偵! ~春の終わりの洗濯と選択~

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    ネタバレ

    2話目の大家さんの心情は、理解できてしまう気がする…娘の苦しみを押し付けずには居られなかったんだろうなと思う。

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    2022年12月31日
  • 書店であった泣ける話

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    きっと、この世界へ 溝口智子
    人生を買いに 朝来みゆか
    取り置きされたままの一冊の本と 新井輝
    思い出は棚のどこかにある 石田空
    君の棲む世界 金沢有倖
    祖母の古書店 烏丸紫明
    さよなら、三毛猫書店 楠谷佑
    意味の消失、僕の再生 澤ノ倉クナリ
    目蓋の裏に残るシャッターの色 遠原嘉乃
    君へのエール 猫屋ちゃき
    文具売り場の手塚治虫 迎ラミン
    手紙 杉瀬よい

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    2022年12月12日
  • ルームメイトと謎解きを【試し読み】

    ネタバレ 購入済み

    みんな頭脳明晰

    現場の環境から寮の住人しかなし得ないという事件を境として、今まで正体の全貌が把握しにくい存在であった鷹宮がどういった言動をとるようになるのかに注目です。一筋縄ではいかない点、わりと手の入り込んだ迷事件ですので、これを考えた作者もすごく頭脳明晰だと思います。

    #ドキドキハラハラ #怖い #シュール

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    2022年07月01日
  • ルームメイトと謎解きを

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    二人の関係性がとっても良くて、推理小説だけど気持ちよく読みすすめられた。
    最後まで犯人には辿り着けなかった。
    そうだったのか…。

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    2022年07月01日
  • ルームメイトと謎解きを

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    ネタバレ

    全寮制の男子校を舞台にした「青春ミステリ」。
    ヒナの設定からして「いろいろ察し」だったんですが、
    いけ好かない生徒会長が殺害された三章を過ぎたことから
    俄然面白くなってきました。

    まさしく「クラスメイトと謎解き」を。
    ヒナがワトソンで、同室のエチカがホームズ。
    何気ない学園生活の描写の中にアリバイや
    犯人特定できるガジェットが仕込まれていて、
    読者もエチカと同様に犯人の特定ができたんだなと
    気づいたのは、エチカによる犯人告発シーンでした。
    鈍すぎる。
    ただ、犯人の殺害動機はかなり強引だと思いましたが。

    最初は自分自身も容疑者で、
    犯人特定にあまり乗り気じゃなかったエチカが、
    「友人が傷つけ

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    2022年06月27日
  • ルームメイトと謎解きを

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    ネタバレ


    途中、『犯人はこの人で動機はこうかな?でもそれだったらあきりたりすぎんか(笑)』

    って思っていたら見事に違いました!笑

    殺された生徒会長がなかなか悪役っぽくなってて(帯に書かれてるのでネタバレではないとみなす)犯人に同情しちゃうけど、でもまあ殺すのはよくないよね…

    全寮制男子校モノ、で時々ブロマンスみ?を感じたけれど、無駄なく展開がスピーディーで、淡々としたギャグ要素もあり疲れず読めた。こういう密室って面白い。各々のキャラクターの背景ももっと気になる。


    以下ネタバレ




    女刑事が出てきた時点で「なんでここに来て刑事追加?」と思ったけど、そこで疑うべきだったか(メタ)


    部下を

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    2022年06月05日
  • 5分で感動 書店にまつわる泣ける話

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    読みかけてて、しばらく放置してました。再読したら、一気に読み終えてしまいました。本っていいなあ。書店ってパラダイスだなぁと思いました。

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    2022年01月07日
  • 家政夫くんは名探偵! ~春の終わりの洗濯と選択~

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    3話構成で2話目は切なかったです。

    光弥も少し気持ちが前に進み新たな友人もできてよかったです。
    安楽椅子探偵の筈がだいぶ現地で活躍していました。

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    2021年05月20日
  • 家政夫くんは名探偵! ~春の終わりの洗濯と選択~

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    独身の刑事と家政夫くんが、ひょんな事から同居することに。
    家政夫くんには、まだまだ苦難が続きますが、新たな友人が出来たりと、新展開も。

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    2021年02月27日
  • 家政夫くんは名探偵! ~冬の謎解きと大掃除~

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    今回も家政夫くんが、キレのある推理で解決。
    なのだけど、関係者がそれぞれの友人であったりと、心情的にはなかなか辛い事件が多い。
    あと、県警の女性刑事、気になる気になる。

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    2021年02月26日
  • 家政夫くんは名探偵!

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    いわゆる安楽椅子探偵もの。
    あまり自身の事は話さないアルバイト家政夫。
    彼の幼き頃の事件と殉職した父の事件とがリンクする。

    なかなか不思議なキャラの県警の女性、今後その理由が明らかになるのか、それとも殉職事件との関係でああいった態度なのか、今はまだ謎。

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    2021年02月10日
  • 家政夫くんは名探偵!

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    ネタバレ

    家を掃除しに来てくれた家事代行人(家政夫)に事件のことを少し話したら
    さらっと解決されてしまう警察官が主人公で、
    ドロドロ感もなくさっくり読めました。
    家政夫が美男子らしいですが、その要素が劇中にあまり関係していないのと、
    警察官でそれわからないのやばくない?と思えるようなシーンがあったのが、微妙。
    事件の内容は結構わかるものでしたが、最後は面白かったです。

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    2019年02月06日
  • 猫鳴く森で謎解きを

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    全寮制男子校・霧森学院高等部2年の雛太(ヒナタ)と絵愛(エチカ)の2人が事件を解決するシリーズ第二弾。
    動物好きで人間嫌いのエチカと、真っ直ぐで単純な性格のヒナタの凸凹コンビが活躍します。
    前作の事件ではエチカが犯人だと疑われましたが、今作はヒナタが容疑者にされてしまい、エチカが積極的に謎を解こうと頑張ります。
    ヒナタがエチカに自分たちは「一心同体だ」と言う場面には、なんだかんだ良いコンビだよなぁとニヤニヤしてしまいます。

    警察に協力しながらいっしょに犯人を探すという現実には有り得ない設定は、青崎有吾さんの裏染天馬シリーズを思い出しました。
    謎解きに派手さはないのですが、変に奇をてらっていな

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    2026年04月27日
  • 案山子の村の殺人

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    作家コンビ。こちらシリーズ第一弾とのこと。
    物語はりくさん視点でこちらはワトソン役、真舟さんがホームズ役。
    ミステリ作家だから変に物事をミステリ小説に準えそうになるけど、実際ってそんな難しいこと考えつかないし出来ないよね。真舟さんの方が現実的なんだろうな。
    事件的には何だろう…強い殺意があったのかとなるとそうでもないし、でも人間ってちょっとのことで理性が失っちゃうんだろうな。

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    2026年04月22日
  • 猫鳴く森で謎解きを

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    途中までは、事件が発生するまでが長く、正直なところ退屈さを感じていました。
    そして高校生がメインの物語のため、登場人物が揃ってキラキラネームで読みにくく覚えにくい。
    学校の先生は大変だろうなと思いながら…。
    また、大事なところで偶然に頼ったところも見受けられ、う〜ん、と思っていました…。

    しかし、本格ミステリらしく、最後の名探偵の謎解き以降だけでも十分に楽しめる作品でした。
    容疑者が推理により減っていって、ついに最後の一人になって、という展開は、ミステリ好きにはたまらないのではないでしょうか。

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    2026年04月19日
  • 無気力探偵 ~面倒な事件、お断り~[完全版]

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    ネタバレ

    無気力な高校生の霧島智鶴は友人の別府揚羽と下校中に男性の刺殺体を発見。被害者は血でダイイングメッセージを残していた。若手刑事の熱海に協力し、持ち前の推理力で犯人を言い当てる。それからも智鶴は協力するはめに…。壺のすり替え、誘拐、脱出ゲーム中の火災、そして智鶴の過去へ繋がる殺人まで…無気力な探偵が解決する5つの事件。

    以前読んだ『ルームメイトと謎解きを』の著者のデビュー作の改稿版。文庫本で出たものが単行本になるって珍しい。作者は当時高校生で、「小説家になろう」で連載していたWEB小説だったそう。「なろう」っていうとファンタジーのイメージが強いのでミステリーって珍しい気がする。
    無気力探偵ってど

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    2026年04月19日
  • ルームメイトと謎解きを

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    楠谷佑さんの学園コージーミステリーですね。

     私立霧森学院は、中高一貫の男子校でしかも全寮制。学院の周囲は森ばかり。去年、新しい寮が出来て、古い寮はお金がない貧乏高校生が住んでいる。
     そのなかの一人、高校二年生で空手部の雛太が主人公。
     古い寮は「あすなろ館」と呼ばれている。そこに転校生が二人やって来る。
     二年生の鷹宮絵愛と一年生の五月女唯哉だが、雛太(ニックネーム、ヒナ)と同室になる鷹宮(ニックネーム、エチカ)と初対面にして、エチカの推理力に驚く!
     ヒナとエチカの学園生活が始まると、エチカのまわりで問題が生じてくる。生徒会長の湖城龍一郎といざこざがあったのだが、この湖城は性格が悪く、

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    2026年02月06日