本村凌二のレビュー一覧

  • 宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか

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    ロシアウクライナ戦争はキリスト教内での宗教戦争と言われている。またイスラエルのガザ地区への地上戦の背景にはユダヤ教とイスラム教の対立がある。
    千年、二千年前から、人はどうして同じ事を繰り返すのか。
    すぐには理解できないが、やはり避けて通る事のできない問題ではある。

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    2025年06月23日
  • 教養としての「ローマ史」の読み方

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    塩野七生さんのローマ人の物語を10年前に読んでいたので、別の人の視点でローマ史を知りたいと思い読みました。
    ローマ史の流れ、ローマ人の気質や思想、繁栄と衰退の要因や主要人物のドラマなど、分かりやすく書かれていました。

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    2025年05月30日
  • 独裁の世界史

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    ⚫︎ギリシャやローマなど、一見とっつきにくい内容なのにやたらスラスラ読めるなと思ったら、動画講義を書籍化したのか。どうりで…
    ⚫︎民主主義は本質的にポピュリズムというのはまさにそうだなと。
    ⚫︎ローマは本当によくできていると感心する。現代より政治感覚は全然優れているのではないか。
    ⚫︎もう現代なんて言葉は軽いわ、フェイクニュースだわで無茶苦茶だし…
    ⚫︎はるか昔のローマでここまで精緻に政治体制ができているなんてなあ…ロマンがあるよなあ…

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    2025年05月28日
  • 教養としての「世界史」の読み方

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    オーディブルにて。

    著者の本村さんの古代ローマ史に対する深さと、幅広い世界史への知見をベースに書かれていて、すごく面白く読めるものだった。
    比較対象も、ヨーロッパ世界に限ることはなく、中国との比較であったり、古代、現代の比較であったりすることも興味を掻き立てる一因であったとおもう。
    「民族移動」「共和政とは何か」などのテーマの立て方も面白かった。
    目から鱗のように思えた話は、宗教に絡み、昔(といってもラスコー洞窟などの先史時代)、人々はそれぞれが神の声とでもいうべきものが聞こえていてそういったものに従って生活していたが、文字などができるにつれ、その能力も衰えていき、一部の巫女的存在のみが神の

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    2025年05月09日
  • 教養としての「ローマ史」の読み方

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    長く繁栄したローマ史を紐解いた一冊。独裁を防ぐ政治体制、勝利に貪欲な軍隊、勇気や栄誉を最上とする国民性など、民主政がどのように発展してきたかが分かる。
    また本書を読み進めていくと、善政を行うことがいかに難しいかを痛感する。

    カリスマ性が強ければ独裁を恐れて暗殺。
    元老院議員達に不穏な動きがあれば粛清。
    財政が回復しても次代が散財してまた財政悪化。
    疫病や格差拡大による反乱。

    などなど、ローマ史も決して平穏ではなく、血で血を洗う暴力や計略がそこかしこにある、激動の次代だったのだという印象を受けた。

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    2025年03月27日
  • はじめて読む人のローマ史1200年

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    ローマ史入門者には、良書だと思います。
    歴史の流れや出来事を追ってゆくばかりでなく、
    ローマ帝国の思想や皇帝の人物像、時代の背景などが俯瞰的に書かれており、体感としてローマを感じることができます。
    また、現代に生きる私たちの世界も、基本的に
    ローマ帝国の時代と変わっていないようでもあり、学ぶところも多いように感じました。
    歴史は繰り返すのだなと実感。
    ああそうそうとうなづく箇所も多くありました。
    さらにローマ史を学びたくなる一冊です。

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    2025年03月08日
  • 興亡の世界史 地中海世界とローマ帝国

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    古代ローマ通史として、誕生から衰亡までポイントを絞って語られ概要をつかむ上での良書。他著もたくさん読んできたので、著者ごとの微妙な視点差を見出しながら読めたこともよかった。ローマ史、地中海史は最も好きな歴史なので、多分また読み返すことがあるだろう。

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    2025年02月28日
  • 教養としての「ローマ史」の読み方

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    最盛期には地中海全域を支配するほど盛えていたローマ帝国。だが、次第にその勢いは衰退していき、最後には滅亡という形を取っている。では、何千年もの長い歴史を持った帝国がどうやって盛え、どうやって滅びたのか。本書では主に民族や地理的要因、思想の変化などの観点から独自に筆者の考察が描かれている。
    盛者必衰とはまさにこのこと。

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    2024年12月29日
  • 教養としての「世界史」の読み方

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    自分はあまり歴史が詳しくないのだが、本書は楽しく読むことができた。何故文明は川の畔で発達するのか、何故人は大移動するのかなど一つ一つのテーマがとても興味深かった。単に歴史を知るだけでなく、そこからどのような教訓が得られるのか事細かに書かれている。これから歴史をどんどん学んでいこうと思った。

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    2024年12月11日
  • 名作映画で読み解く世界史

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    面白かったー!
    昔の名作もちゃんと観ないとな...
    実際に起こった出来事や歴史と照らし合わせながら語られる。
    勉強になります。

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    2024年12月02日
  • 興亡の世界史 地中海世界とローマ帝国

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    帝国の起こり、そしてローマ帝国の興隆から滅亡まで、駆け抜けるように読めました。ローマ帝国についてさらに興味がわきました!

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    2024年10月19日
  • 東大名誉教授がおしえる やばい世界史

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    やばい日本史と合わせて買った本。
    さらっと世界史のおさらいが出来、近現代史のリーダーたちも載っている世界史をざっくりと読むことが出来ました。子どもたちが近現代史に興味持ってくれることを期待したいと思います。

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    2024年09月18日
  • 教養としての「ローマ史」の読み方

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    いよいよ塩野七生先生のローマ人の物語を読んでみようと思い、その前におさらい(予習?)したくてこちらを手に取りました。物語調ではないですが一冊でローマの歴史が分かり著者の先生の見解も書いてありとても分かりやすかったです。

    歴史は好きでローマも結構好きな方ですが、これまでの認知が点と点(有名な出来事や人物を切れ切れに知ってるレベル)だったので、この本でひとつの流れとして理解できました。

    学校の世界史の授業は点と点でこっちの歴史やったと思ったら今度はあっちに行って…的な感じなカリキュラムで年号と地名人名を覚えて終わりがちですが、歴史は過去に学ぶものなので、こうやって流れで教わりたいものです。

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    2024年09月13日
  • 馬の世界史

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    馬という機動力が、世界にうねりをもたらしてきた、というお話で、たいへん興味深いが、ちょっと退屈なところも・・。

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    2024年08月19日
  • 教養としての「世界史」の読み方

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    まずはなんといってもローマ。
    ローマの歴史は全てに通ずる点を持っているように思える。ローマ史だけでももっと勉強してみたい。

    日本(江戸時代)の特性(武士道、誠実、技術信仰)が古代ローマの気高き精神と相通ずるという主張がとても気に入った。今日の日本人の大多数はそれを忘れ去ってしまっていると思うが、改めてアイデンティティとして大事にしていきたい。民主主義の危機、資本主義の限界に不安を覚える昨今だからこそ。

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    2024年08月12日
  • 教養としての「世界史」の読み方

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    ネタバレ

    思ったより哲学書

    2回目
    世界の歴史、宗教ができた背景、政治的な考え方の違いなどなど網羅的に分かりやすく解説されているからこそ、読み進めるほどもっと広く深く知識を身につけたいと思った
    「モラルが低下すると人は優しくなる」はその通りだと思う、、自分の弱さ甘さを正当化するためにある意味“優しく寛容に”なってしまってる自分がいることに反省した

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    2025年08月09日
  • 教養としての「世界史」の読み方

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    まさしく教養としての世界史がラクに読める本。さらに‥‥改めてギリシャ・ローマ通史を読んでも良いかな。

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    2024年06月16日
  • 教養としての「世界史」の読み方

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    奴隷のせいでローマが衰退した、二分心、中国とEUの類似点、ローマやギリシアの欧米人の位置付けなどなど勉強になった。読んだあとでもローマよくわからん感がまだあるからまた別の本も読みたい。グローバルスタンダードの教養は古典と歴史だそうなので、古典にも触れないといかん。「ローマの歴史の中には、人類の経験のすべてが詰まっている」。人間が意識を持ち始めたのが、前3000年という話も面白い。

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    2024年04月06日
  • 名作映画で読み解く世界史

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    古代ローマ史が専門の歴史学者の語る映画。
    取り上げられた映画は21本。
    作品の歴史的背景の解説がわかりやすく、観たことのある作品は観直したくなるし、観たことない作品は観たくなる。
    日本映画からは『七人の侍』『幕末太陽傳』が取り上げられてます。『七人の侍』は当然取り上げられるよな、という感じだが『幕末太陽傳』を取り上げるところが、粋だねえ。
    文章からはこの先生、本当に映画が好きなんだなあと好感が持てました。
    【観返したくなった映画】
    ベン・ハー
    グラディエーター
    ブレイブハート 
    アマデウス
    アラビアのロレンス
    七人の侍
    幕末太陽傳
    薔薇の名前
    スティング
    カサブランカ
    【観たくなった映画】
    レ

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    2024年04月04日
  • 宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか

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    ウクライナ戦争について、一般的に民主主義対権威主義の戦いだと言われているが、実は西欧世俗キリスト教対ロシア正教という宗教戦争だという視点。
    西側の民主主義における“人権”は“神権”が変異したもの。つまり“人権”は実は西側の世俗化キリスト教の価値観。それを押し付けられたプーチンが西欧の同性愛やLGBTQをサタニズム(悪魔崇拝)だと言っているのがその表れの一つ。
    もともとはウクライナ東部にすむロシア系住民をネオナチから救うのが目的の戦争が、アメリカ、西欧が価値観戦争と位置付けたため宗教戦争になってきている。
    単に領土の取り合いなら妥協点も見出しやすいが、価値観戦争は双方が譲るのが難しい。
    この戦争

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    2024年03月24日