河合雅司のレビュー一覧

  • コロナ後を生きる逆転戦略 縮小ニッポンで勝つための30カ条

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    先のことなんかわからないし、今考えたって仕方なくね?

    とは思えない。

    少子高齢化の最先端を行く日本では、個人個人でしっかり考えていかないと詰みます。

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    2021年07月04日
  • 未来のドリル コロナが見せた日本の弱点

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    2020年、20代〜30代全員が選挙投票に行ったとしても、人口規模が65歳以上人口の7割しかならず、2045年にはその規模は半分以下になる。

    これはかなり絶望的な数字。

    そう考えるとコロナで守られるのは、高齢者の命であり、若者の青春だったり、若いうちにしかできない経験は自粛させられますよね。

    「社会の老化」は進み続けるだろうけど、自分自身のメンタリティは、それに抗い続けたい。

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    2021年07月01日
  • 未来を見る力 人口減少に負けない思考法

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    もはやすでになっていますが、将来さらに加速していく、人口減少の人類史上でも例のない「超高齢化社会」になってしまうことが確実な日本への、人口減少に負けない「提言」を述べられています。

    ”地域の財産”をうまく活用し、「拠点」での暮らしをいかに充実させるか。

    自らの生命は、自らで守る時代が到来。
    若い頃から”自分でできること”を増やしていけば、将来困ることも少なくなるし、その分だけ家計支出も抑制できる。

    日本人同士、自治体同士、地域同士が、勝者なき不毛の戦いをするのではなく、一つの自治体だけが拡大発展していくということはありえない。産業面を含めて日本中が相互関係にある。

    今後は世界各国で高齢

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    2021年06月26日
  • 未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること

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    ネタバレ

    少子高齢化や人口減少により地域差が今まで以上に大きくなることを解説した本。

    本書は、2045年までに日本各地でどのように人口減少が進行していくのかを統計データなどをもとに解説。最後に、人口減少が進むことを前提に、戦略的に縮むために地域単位で何をやるべきかを提唱しています。

    25年後には市区町村はおろか、47都道府県を維持することが不可能になるかもしれません。今までの成長戦略や地方分権の考え方をリセットして、人口減少社会に合わせた国家戦略・地域戦略が求められます。

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    2021年05月09日
  • 未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること

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    技術の発達で、この本に記載されている電車やバスの遅延が頻発はそれほど問題にはならないと思う。
    それよりも、働く場所に依存しなくなるので格差がさらに進むだろうなと感じた。
    その他の高齢化に伴って起きる問題は、かなり的を得ていた。
    私が女性なので、1番考えさせられるのは長生きのリスクについてだ。
    今の段階から対策を取らないと豊かな老後生活は送れないだろうと感じた。
    いつまで働けるか分からないので、起業または株式投資なども有効に思える。
    日本の社会保障がいつまで続くのかは不明なので、リスクに備えた方がいいという事を学べた。

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    2021年05月08日
  • 未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること

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    データに基づき少子高齢化社会の地域別の実態を紹介するとともに、少子高齢化社会に対応した活性化策を提言した著作。

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    2021年04月05日
  • 未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること

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    前作「未来の年表」の続編で、今作は少子高齢化によって将来身近に起こる事態を様々なデータに基づいて解説されていました。

    前作に比べて数値の羅列感が目立っていて少し読みにくさは感じましたが、今作でも日本が置かれている現状と日本の未来像に対する理解は深まりました。

    著者が示す少子高齢化に対する解決策のいくつかが、不幸中の幸いなのか現在のコロナ禍により実現されつつあるので、この機に日本社会が良い方向へと変わることに期待したいです。

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    2021年03月06日
  • 「2020」後―新しい日本の話をしよう

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    2020年のコロナ問題とは別で抱える日本の少子化高齢化問題。
    本格的な課題に対して具体的にわかりやすく事象書いててとても参考になりました。
    もう少し若者としてできる間に出来ること、貢献することを考えたいと思い、明日から動こうと思います。

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    2021年02月22日
  • 「2020」後―新しい日本の話をしよう

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    2020以降の社会を社会や経済面から
    考える方におすすめです。

    人口減少・高齢化・日本の経済のお話が主でした。

    会話形式で専門用語などはコラムなどになっており
    読みやすかったです。

    注釈部分だけ読んでもお勉強になるかも。

    堅苦しい経済の本が苦手な方におすすめです。

    専門家の方からすると
    物足りないかもしれません。

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    2021年01月27日
  • 2050年 世界人口大減少

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    世界人工は増加すると言われていたが、実際は2050年頃をピークと
    して減少を始め、二度と増えることは無い。

    そんな予測を各国の出生率や都市化、移民政策などから読み解いている。

    昔は人口爆発で大変だ!とか行ってたけど、確かに最近聞かないね、という
    感じだったので、読んでいて感覚としては共感できるものだった。

    日本の晩婚化、少子化はいくらでも感じるけど、タイやブラジルなど
    イメージでは子供産んでそうな国でも低下してるのは知らなかった。
    出生率高いのはアフリカの一部で、そこも低下し始めてるって
    それもう絶対減っていくやん。

    女性の教育水準の上昇や大学への進学率の上昇が、ライフスタイルを変え、

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    2021年01月25日
  • 未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること

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    高齢者の減少が人口減少に拍車をかける:考えれば当然だが目からウロコだった。

    自分が将来、どこに居を構えるか。
    現在の人口動態だけを見ていると落とし穴があることを考えさせられる一冊。

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    2021年01月24日
  • 未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること

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    読めば読むほど暗い気持ちになってしまう。
    少子高齢化社会が到来するのはわかっていたのに放置した平成30年間のツケは大きい。
    今更産めや増やせもなかろう。
    現実を受け止めるしかない。

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    2020年12月11日
  • 未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること

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    基本的には事実を淡々と解説している印象。
    東京でさえ高齢化の波や人口減少に苦しむ地域が出てくることを記しており、他人事であると感じている人にぜひ読んでほしい本であると感じた。

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    2020年11月22日
  • 「2020」後―新しい日本の話をしよう

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    前作「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること 」とかぶる部分がありましたが、自分と同世代のミライ君(アラサーの男子)と河合さんのインタビュー形式で繰り広げられているので前作よりも分かりやすい内容になっています。また、可愛らしい絵も加わって前作の重苦しい内容が少し軽やかになったのかなと思いました。

    先ほども書きましたが前作よりも分かりやすく読みやすい内容になっています。
    この本をぜひ高校生からアラサーの人たちに読んでほしいです。
    河合さんの説が本当なら近未来の社会変化を直に感じそれを変えていけるこはこの世代だと思います。
    一人で解決するのは大変ですがみんなが理解し助け合えば最悪のシナリ

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    2020年10月18日
  • 未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること

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    『未来の年表』で有名になった河合雅司が、未来の地方について書いた一冊。

    『未来の年表』と同様、少子高齢化の現在、悲観的な未来しか予測できないが、懸命に警鐘を鳴らし、かつ最後には少しでも希望を見出すべく対応策を考えている姿勢には共感する。

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    2020年10月12日
  • 未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること

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    人口動態の予測は実現性が高い。非婚化と出産世代の減少とで、今後数十年、労働人口減少は避けられず、第二次世界大戦前、地球人口の5%(朝鮮台湾、在満州国を含む)を占めた日本人は1%以下になる。さらに深刻な課題は防衛、治安維持、フロンティア分野開拓などのリスキーで報酬が往々にして不遇であるジャンルが人材を得なくなり、長い目で見て一人あたりGDPが(相対的に)下がっていく。葬儀の簡略化が取り上げられているが、「結婚しなくてもよい」「子を持たなくてもよい」風潮とあいまって「日本人たる」アイデンティティーの喪失の懸念

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    2020年10月06日
  • マンガでわかる 未来の年表

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    『未来の年表1・2』をまとめて漫画化したもの。

    内容は既知であったが、全編漫画形式だったので読みやすかった。

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    2020年10月04日
  • 全予測 2020年代の日本 図解・未来の年表

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    以前未来の年表を読み、それがシリーズ化され読みたいなぁと思っていたところ、その3冊がまとめられている本が発売されたと聞き、手に取った。
    やはり人口減少は様々な問題が生じてくるのだと分かった。テクノロジーの発達で、買い物難民や移動難民は少々軽減されるとは思うが、それでもかなり深刻な状況に陥ると思う。

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    2020年09月06日
  • 2050年 世界人口大減少

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    ネタバレ

    人口が減る!!ってことには納得した。
    人口減少による暗黒の未来を語っている。ディストピア。著者は逆マルサス。
    解決策は継続的な移民受け入れしかないぞ!と主張。

    『かつて行われた人口増を過剰に恐れての出産抑制政策+核家族称賛宣伝+核家族の増加+貧困の減少+宗教権威の低下+女性の権利上昇+都市化=人口減少』みたいな。

    人口減少
    先進国では100年前以上から出生率が低下トレンドへ。ベビーブームは偶然も重なった一過性の減少。人口減少トレンドはずっと続いてきた。顕在化が最近というだけ。発展途上国も出生率が急速に低下している。世界の人口は2050年とかがピークだろう。国連の人口推計は過大すぎる。

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    2020年09月01日
  • 「2020」後―新しい日本の話をしよう

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    定量的に今後数十年間の日本を予想した本
    人口減少、超高齢社会を悲観するのではなく、だからどうする?という視点で書かれている
    未来の日本がこの本の内容通りになるかどうかは別として、考えるための気づきになる

    ▶︎働き方の変化
    テレワーク、副業、人手不足
    人手不足が深刻化するだろう生まれ故郷に対して、テレワーク×副業として、貢献できることを探したい

    ▶︎大学の役割の変化
    技術の高度化、AIの台頭、基礎的な学問の重要性
    技術の高度化により、今以上に専門家が求められると同時に、AIの台頭により、それを使いこなす仕組みを作ることができる人材が必要に
    だからこそ注目したい哲学、歴史などの基礎的学問の重要

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    2020年08月30日