未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること

935円 (税込)

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本書は、『未来の年表』の続編である。ベストセラーの続編というのは大抵、前著の余勢を駆った「二匹目のどじょう狙い」である。しかし、本書は決して二番煎じをしようというものではない。「人口減少カレンダー」だけでは、少子高齢化という巨大なモンスターの全貌をとらえるには限界があった。だから今回は、全く違うアプローチで迫る。

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未来の年表 人口減少日本でこれから起きること のシリーズ作品

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること
    935円 (税込)
    日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか? 第1部では「人口減少カレンダー」とし、2017年から2065年頃まで、いったい何が起こるのかを、時系列に沿って、かつ体系的に示した。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として、なるべく具体的に提示した。本書は、これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書となる。
  • 未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること
    935円 (税込)
    本書は、『未来の年表』の続編である。ベストセラーの続編というのは大抵、前著の余勢を駆った「二匹目のどじょう狙い」である。しかし、本書は決して二番煎じをしようというものではない。「人口減少カレンダー」だけでは、少子高齢化という巨大なモンスターの全貌をとらえるには限界があった。だから今回は、全く違うアプローチで迫る。
  • 未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること
    891円 (税込)
    47都道府県はもはや維持できない。20年後の日本人はどこに暮らしているのか? 累計75万部超の『未来の年表』シリーズ著者最新作!映画に登場するゴジラが大都市を次々と破壊していくように、人口減少は、10年後、20年後の日本のどの地域を、いつごろ、どのような形で襲っていくのか?今回は、これまで誰も本格的に試みることのなかった2つのアプローチに挑んだ。1つは、現在を生きる人々が国土をどう動いているのかを追うこと。もう1つは、「未来の日本人」が日本列島のどこに暮らしているのかを明らかにすることだ。2045年までに全自治体の人口がどう変動するかをまとめた、最新版の「日本の地域別将来推計人口」が公表されて以降、その詳細を深堀りした一般書はなかった。本書はその先陣を切るものである。
  • 未来のドリル コロナが見せた日本の弱点
    913円 (税込)
    累計88万部超『未来の年表』シリーズ第4弾! 少子化はコロナ禍で18年も早まった! 日本の病巣である「社会の老化」を、このような「人口減少ドリル」で易しく学びましょう。 Q・次の空欄に当てはまる数字は? 現在、主な消費世代の●人に1人が高齢者 A.3 B.5 C.7 Q・次の空欄に当てはまる数字は? 2021年のダイヤ改正で、終電時刻が●分繰り上がった路線も A.37分 B. 87分 C.137分 Q・次の文章の誤字を正してください。 2020年、573件もの介護時業者が消えた Q・次の文章の誤字を正してください。 日本の労働生産性は、OACD加盟国37ヵ国中26位 Q・次の文章の誤字を正してください。 2030年、AIが進展しても64万人もの終業者不足に 問題文の内容はすべて、コロナ禍があぶり出した真実です。答えと詳しい解説は本文中に! ・・・・・・ コロナ禍からの再興に手間取ることになれば、国家としての衰退の歩みはいよいよ早くなる。国際マーケットどころか国内マーケットをも外国資本に奪われ、多くの日本企業が外国資本の手に渡り、国益を守れなくなることが懸念される。 人命が最優先であることは論を俟たないが、少子高齢社会が受けるダメージのリアルから目を背けることは許されない。 「社会の老化」を放置し続ければ、「未来の年表」は悪化の一途をたどる。経済的困窮どころか、やがて国家の致命傷となる。 われわれは、ただ傍観し嘆いてはいられない。「社会の老化」が進んでいることを前提として対応策を考えるしかない。 まずわれわれができることは、コロナ禍がもたらした変化を正しく理解し、「社会の老化」がそこにどうかかわったのかを知ることだ。そして、次の一手を考えることに尽きる。 ――「はじめに」より
  • 未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること
    957円 (税込)
    人口減少日本で各業種・職種や公共サービスに何が起こるのか? 実人数が減り消費量が落ち込む「ダブルの縮小」に見舞われるこの国は一体どうすればいいのか? 瀬戸際の日本にこれから起きる大変化を詳細かつ大胆に描きつつ、「戦略的に縮む」という成長モデルの手順を深掘りし、「未来のトリセツ」として具体的に示す。 【目次】 序章 人口減少が日本にトドメを刺す前に 第1部 人口減少日本のリアル ●革新的ヒット商品が誕生しなくなる ――製造業界に起きること ●整備士不足で事故を起こしても車が直らない ――自動車産業に起きること ●IT人材80万人不足で銀行トラブル続出 ――金融業界に起きること ●地方紙・ローカルテレビが消える日 ――小売業界とご当地企業に起きること ●ドライバー不足で10億トンの荷物が運べない ――物流業界に起きること ●みかんの主力産地が東北になる日 ――農業と食品メーカーに起きること ●30代が減って新築住宅が売れなくなる ――住宅業界に起きること ●老朽化した道路が直らず放置される ――建設業界に起きること ●駅が電車に乗るだけの場所ではなくなる ――鉄道業界に起きること ●赤字は続くよどこまでも ――ローカル線に起きること ●地方に住むと水道代が高くつく ――生活インフラに起きること ●2030年頃には「患者不足」に陥る ――医療業界に起きること1 ●「開業医は儲かる」という神話の崩壊 ――医療業界に起きること2 ●多死社会なのに「寺院消滅」の危機 ――寺院業界に起きること ●会葬者がいなくなり、「直葬」が一般化 ――葬儀業界に起きること ●「ごみ難民」が多発、20キロ通学の小学生が増加 ――地方公務員に起きること ●60代の自衛官が80~90代の命を守る ――安全を守る仕事に起こること 第2部 戦略的に縮むための「未来のトリセツ」(10のステップ) ステップ1 量的拡大モデルと決別する ステップ2 残す事業とやめる事業を選別する ステップ3 製品・サービスの付加価値を高める ステップ4 無形資産投資でブランド力を高める ステップ5 1人あたりの労働生産性を向上させる ステップ6 全従業員のスキルアップを図る ステップ7 年功序列の人事制度をやめる ステップ8 若者を分散させないようにする ステップ9 「多極分散」ではなく「多極集中」で商圏を維持する ステップ10 輸出相手国の将来人口を把握する

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『未来の年表2』河合雅司氏
    【購読動機】
    世の中の需要の変化、それにともなう事業構造の変化を知りたかったこと。2018年の執筆ではあるが、2023年だから「旧い」とするのではなく、状況認識の整理に当てたかったため。
    ――――――――
    【こんなひとにおすすめ】
    1)今、世の中で起こっていることを網羅的

    0
    2023年10月15日

    Posted by ブクログ

    未来の問題を可視化してまとめてくれている本。
    さまざまな問題がありすぎるので、とりあえず自分に直撃する問題をどうにかするために、この先行動していこうと思った。

    20代女性の一人暮らしは男性に比べて少ないのに、80代女性の一人暮らしは多い。女性の方が長寿のため。なんだこりゃ。

    0
    2023年03月04日

    Posted by ブクログ

    日本の未来の絶望をこれでもかというくらいに思いしらされる。
    少子化、高齢化がもたらす弊害というものをかなり細かい事例から説明してくれる。他人事にはできないリアルさが良かった。

    直接一般市民レベルではどうにもできないもあれば、僅かながらできることもある。それを学ぶ場として良い機会を得られる。

    0
    2022年01月11日

    Posted by ブクログ

    少子化によって近い将来日本で何が起きるかが書かれています。既にコロナ禍によって露呈している事象も有り現実味を非常に帯びています。最後に我々がすべき事の提言も有り是非広い世代で読んで欲しい本です。

    0
    2021年08月04日

    Posted by ブクログ

    このままではいけない が、政府はあてにならん。
    で、どないしよ と思いながら読んだ本です。 
     やれることからやるしかない…

    0
    2024年09月22日

    Posted by ブクログ

    前作が少子化・高齢化に伴って起こることをマクロ的な視点から分析し、それを政治的に解決していくためのアイデアを綴った本であったのに対し、本作はミクロ的な視点から、我々一般国民の生活に具体的にどのような影響が出てくると予想されるか、について書かれている。
    ■不慮の事故は自宅で起こる
    ■空き家の増加(東京

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    前著「未来の年表」では国や自治体、企業に対する解決策が中心であったが、第二弾では私たち国民ができる解決策について述べられており、少子化や人口減少、高齢化による私たちの暮らしの影響について考えることができた。前著では実際に身近で起きることに関しては深く触れられていなかったため、第二弾では国民の問題とし

    0
    2024年02月10日

    Posted by ブクログ

    少子高齢化や人口減少で起こる身近なことがいろいろ書いてあって、驚いた。身近な対策としては、ライフプランを立てて、働けるうちは働くということ。けっこう深刻な問題がすぐ近くまで迫っていることがわかった。

    0
    2023年10月25日

    Posted by ブクログ

    前書が良かったので、続編で有る本書を読んだ。少子高齢化の流れは止められない。戦略的に縮む事を政策的に推進するしか方法がないのだ。国は優先順位を考えるべきだと思う。農業、物流、インフラ、警察、消防、医療、介護、国防などに戦略的に労働力を振り分ける必要があるのではなかろうか。

    0
    2023年09月04日

    Posted by ブクログ

    『少子高齢化』の社会が数十年前からデフォルトの日本。
    一方で現実的に自身の生活にいったい何が起こるのか?は想像してこなかったのが事実。奇しくもコロナ禍で感染爆発が続けば社会インフラが危うくなると危機感を募らせる今だからこそ、現実として受け止めるときなのかもしれない。個人で出来る事、企業が出来る事、そ

    0
    2022年01月09日

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