未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること

未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること

891円 (税込)

4pt

47都道府県はもはや維持できない。20年後の日本人はどこに暮らしているのか? 累計75万部超の『未来の年表』シリーズ著者最新作!映画に登場するゴジラが大都市を次々と破壊していくように、人口減少は、10年後、20年後の日本のどの地域を、いつごろ、どのような形で襲っていくのか?今回は、これまで誰も本格的に試みることのなかった2つのアプローチに挑んだ。1つは、現在を生きる人々が国土をどう動いているのかを追うこと。もう1つは、「未来の日本人」が日本列島のどこに暮らしているのかを明らかにすることだ。2045年までに全自治体の人口がどう変動するかをまとめた、最新版の「日本の地域別将来推計人口」が公表されて以降、その詳細を深堀りした一般書はなかった。本書はその先陣を切るものである。

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未来の年表 人口減少日本でこれから起きること のシリーズ作品

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること
    935円 (税込)
    日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか? 第1部では「人口減少カレンダー」とし、2017年から2065年頃まで、いったい何が起こるのかを、時系列に沿って、かつ体系的に示した。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として、なるべく具体的に提示した。本書は、これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書となる。
  • 未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること
    935円 (税込)
    本書は、『未来の年表』の続編である。ベストセラーの続編というのは大抵、前著の余勢を駆った「二匹目のどじょう狙い」である。しかし、本書は決して二番煎じをしようというものではない。「人口減少カレンダー」だけでは、少子高齢化という巨大なモンスターの全貌をとらえるには限界があった。だから今回は、全く違うアプローチで迫る。
  • 未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること
    891円 (税込)
    47都道府県はもはや維持できない。20年後の日本人はどこに暮らしているのか? 累計75万部超の『未来の年表』シリーズ著者最新作!映画に登場するゴジラが大都市を次々と破壊していくように、人口減少は、10年後、20年後の日本のどの地域を、いつごろ、どのような形で襲っていくのか?今回は、これまで誰も本格的に試みることのなかった2つのアプローチに挑んだ。1つは、現在を生きる人々が国土をどう動いているのかを追うこと。もう1つは、「未来の日本人」が日本列島のどこに暮らしているのかを明らかにすることだ。2045年までに全自治体の人口がどう変動するかをまとめた、最新版の「日本の地域別将来推計人口」が公表されて以降、その詳細を深堀りした一般書はなかった。本書はその先陣を切るものである。
  • 未来のドリル コロナが見せた日本の弱点
    913円 (税込)
    累計88万部超『未来の年表』シリーズ第4弾! 少子化はコロナ禍で18年も早まった! 日本の病巣である「社会の老化」を、このような「人口減少ドリル」で易しく学びましょう。 Q・次の空欄に当てはまる数字は? 現在、主な消費世代の●人に1人が高齢者 A.3 B.5 C.7 Q・次の空欄に当てはまる数字は? 2021年のダイヤ改正で、終電時刻が●分繰り上がった路線も A.37分 B. 87分 C.137分 Q・次の文章の誤字を正してください。 2020年、573件もの介護時業者が消えた Q・次の文章の誤字を正してください。 日本の労働生産性は、OACD加盟国37ヵ国中26位 Q・次の文章の誤字を正してください。 2030年、AIが進展しても64万人もの終業者不足に 問題文の内容はすべて、コロナ禍があぶり出した真実です。答えと詳しい解説は本文中に! ・・・・・・ コロナ禍からの再興に手間取ることになれば、国家としての衰退の歩みはいよいよ早くなる。国際マーケットどころか国内マーケットをも外国資本に奪われ、多くの日本企業が外国資本の手に渡り、国益を守れなくなることが懸念される。 人命が最優先であることは論を俟たないが、少子高齢社会が受けるダメージのリアルから目を背けることは許されない。 「社会の老化」を放置し続ければ、「未来の年表」は悪化の一途をたどる。経済的困窮どころか、やがて国家の致命傷となる。 われわれは、ただ傍観し嘆いてはいられない。「社会の老化」が進んでいることを前提として対応策を考えるしかない。 まずわれわれができることは、コロナ禍がもたらした変化を正しく理解し、「社会の老化」がそこにどうかかわったのかを知ることだ。そして、次の一手を考えることに尽きる。 ――「はじめに」より
  • 未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること
    957円 (税込)
    人口減少日本で各業種・職種や公共サービスに何が起こるのか? 実人数が減り消費量が落ち込む「ダブルの縮小」に見舞われるこの国は一体どうすればいいのか? 瀬戸際の日本にこれから起きる大変化を詳細かつ大胆に描きつつ、「戦略的に縮む」という成長モデルの手順を深掘りし、「未来のトリセツ」として具体的に示す。 【目次】 序章 人口減少が日本にトドメを刺す前に 第1部 人口減少日本のリアル ●革新的ヒット商品が誕生しなくなる ――製造業界に起きること ●整備士不足で事故を起こしても車が直らない ――自動車産業に起きること ●IT人材80万人不足で銀行トラブル続出 ――金融業界に起きること ●地方紙・ローカルテレビが消える日 ――小売業界とご当地企業に起きること ●ドライバー不足で10億トンの荷物が運べない ――物流業界に起きること ●みかんの主力産地が東北になる日 ――農業と食品メーカーに起きること ●30代が減って新築住宅が売れなくなる ――住宅業界に起きること ●老朽化した道路が直らず放置される ――建設業界に起きること ●駅が電車に乗るだけの場所ではなくなる ――鉄道業界に起きること ●赤字は続くよどこまでも ――ローカル線に起きること ●地方に住むと水道代が高くつく ――生活インフラに起きること ●2030年頃には「患者不足」に陥る ――医療業界に起きること1 ●「開業医は儲かる」という神話の崩壊 ――医療業界に起きること2 ●多死社会なのに「寺院消滅」の危機 ――寺院業界に起きること ●会葬者がいなくなり、「直葬」が一般化 ――葬儀業界に起きること ●「ごみ難民」が多発、20キロ通学の小学生が増加 ――地方公務員に起きること ●60代の自衛官が80~90代の命を守る ――安全を守る仕事に起こること 第2部 戦略的に縮むための「未来のトリセツ」(10のステップ) ステップ1 量的拡大モデルと決別する ステップ2 残す事業とやめる事業を選別する ステップ3 製品・サービスの付加価値を高める ステップ4 無形資産投資でブランド力を高める ステップ5 1人あたりの労働生産性を向上させる ステップ6 全従業員のスキルアップを図る ステップ7 年功序列の人事制度をやめる ステップ8 若者を分散させないようにする ステップ9 「多極分散」ではなく「多極集中」で商圏を維持する ステップ10 輸出相手国の将来人口を把握する

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    もはや日本は地方創生などという甘い建前を捨てて、少子高齢化と首都圏への人口集中は不可避であると諦念を持って効率よく縮小せねばならない。時間と資金が限られた壮大なサバイバルゲームのようだ。6年前に書かれた本書の予想よりも、現実はさらに加速している。

    0
    2025年04月22日

    Posted by ブクログ

    人口が減り続ける日本の地図は静かに書き換えられつつある。起点は地方の空白化だ。過疎はもはや一部の地域の問題ではなく全国で進む「人の細り」である。学校や病院、公共交通が維持できず、生活圏そのものが形を変えると。都市も安泰ではない。高齢化の波が押し寄せ支える若年層はさらに減る。未来の地図を描くのは私たち

    0
    2025年11月21日

    Posted by ブクログ

    自分の勤務地がでてきてびっくり。より深刻な未来と今できることを考えていく必要に迫られていることを実感した。

    0
    2024年10月14日

    Posted by ブクログ

    『未来の年表』から読んでいる著者。今回は人口減少を日本地図に落とし込むという論点で進められる未来予想。「年表」では%ではなく実数比較が有効ということだったが、本書では人口減少率を使った提言となった。大都市に人口が集中し、周辺都市は減少の一途。それは想像に難くないが、集中する大都市の住居がタワーマンシ

    0
    2023年04月07日

    Posted by ブクログ

    今の貧困ばかり今の少子化ばかり取り上げられるけど未来にとんでもないことになるという事実を忘れてないか
    知るべき内容

    0
    2023年02月11日

    Posted by ブクログ

    子どもを産み育てやすい社会を作る、それは大事なことだが、すでに出産適齢期の女性の人口が減少していることは動かしようのない事実。
    ますます高齢者が増えて若者が減り、これからどのような問題が起こるのか、私たちはどんな社会を作っていくべきなのか。考えさせられる。

    0
    2022年06月29日

    Posted by ブクログ

    データに基づき少子高齢化社会の地域別の実態を紹介するとともに、少子高齢化社会に対応した活性化策を提言した著作。

    0
    2021年04月05日

    Posted by ブクログ

    高齢者の減少が人口減少に拍車をかける:考えれば当然だが目からウロコだった。

    自分が将来、どこに居を構えるか。
    現在の人口動態だけを見ていると落とし穴があることを考えさせられる一冊。

    0
    2021年01月24日

    Posted by ブクログ

    読めば読むほど暗い気持ちになってしまう。
    少子高齢化社会が到来するのはわかっていたのに放置した平成30年間のツケは大きい。
    今更産めや増やせもなかろう。
    現実を受け止めるしかない。

    0
    2020年12月11日

    Posted by ブクログ

    基本的には事実を淡々と解説している印象。
    東京でさえ高齢化の波や人口減少に苦しむ地域が出てくることを記しており、他人事であると感じている人にぜひ読んでほしい本であると感じた。

    0
    2020年11月22日

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