トルストイのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
生命とはなんだと思いますか?
そんな漠然と生命とはなんだと言っても、答える事は困難ですよね。
人それぞれ考え方が違うので、正しい答えをだすことは不可能に近いでしょう。
トルストイによる「人生論」
生命論とも言える書籍を紹介し、皆さんのなかにある生命とは何なのか?の一つの考え方として、捉えてみてはいかがだろうか。
本書は全部で35章の構成になっていて、全部を紹介すると何ページにもなってしまうので、重要な箇所と何がこの本の言いたいことなのか、を引用しつつも私の解説と共に紹介していく形で始めたいと思う。
では始めよう。
まずこの文を引用する。
「水車が唯一の生活手段であるような人間を想像して -
Posted by ブクログ
どこを読んでも瑞々しい輝きに満ちた中編。
たくさんの愛すべき登場人物に囲まれてのびのびと暮らし、母から注がれる最上の愛と、それを渇望する少年の人生に於いてもっとも幸せな時代。
日常の小さな幸せのひとつひとつにこそ胸を締め付けられる想いがしたし、もうとっくに思い出す事もなくなっていた甘美な思い出も思い出させてくれた。
あの頃のような瑞々しい心や感動はどこへいったのか?
トルストイの言葉をそのまま自分に問いかけてみる。
「あの涙や歓喜が永久にわたしから離れ去ってしまうほど、
重い足跡を、はたして人生がわたしの心に残しただろうか?」
そんなはずはないと、思ってはいるけれど。